Monday, January 09, 2006

遂に

遺書を書く。
っていっても死のうとしているわけでは勿論無くて(if you know me you well know that never happens to me, HA!)、色々と気になることが出来てきたから。昨日の夢(下記)も大きく影響しているけれど。

実は初めに気になったのは自分の死ではなくて、親戚や、友人のそれだった。日本にいたら当然駆けつけるであろう危篤や葬式にも、海外にいたらどうしても絞らなくてはいけなくなって来るだろう。家族と祖母達は当然にしても、叔父叔母、いとこはどうだろう?友人は、知り合いは、恩師は? 自分一人で決められるものでもないし、状況にもよってくるだろうけど、考えておくべき事だと思った。

そんなことを考えながら頭に浮かんだのが、おっとちょい待て自分はどうした、ってことなのだった。
自分はあまり親に友達や学校のことを話さないので(なぜか小学校の時から。昔は泣かれた。ごめんなさい)、もし自分に何かあったときに、大事な人に連絡が行かないかもしれない。そしてそれは今日かもしれないじゃないか。と思うといてもたってもいられなくなって、レポートをほっぽり出してリスト作り。リスト自体は結構すんなりと出来たんだけど(留学の連絡をする人リストよりはよっぽど! そこまで親しくない人も、こっちはポンポン入れればいいから)、その連絡方法が意外と難しい。住所はフォーマルだけど時間がかかるし、何より知らない人も結構多い(汗)。特にこっちに住所録なんて持ってきてないし。電話は結構確実だけど、親、何て言えばいいのかや。気まずいこと間違い無しだし(言われた方も反応に困るよね、特にそんなに親しくなかった場合)、死んでまでそんな苦労はかけたくない。よってEメールが良く思えるけれど、確実なアドレスって意外と知らないかも。携帯のアドレスはみんな持ってるけど、コロコロ変わるし、ドメイン指定も多いし。最近はやり(?)の、遺書メールサービスも、その会社がずっと存続するかも怪しいし…(ベンチャーだから)。かなりの一大事だ。

しかし何より、リストを作っていて、今まで自分がこんなにも多くの人たちにお世話になってきたのか、とありがちながら感慨深かった。小学校の恩師とか、先輩後輩も。恵まれてます。

そんなことや、家族友人への言葉なんかを考えてたんだけど結局まとまらない。でもそこで出てきた言葉は、遺書なんかじゃなくて、今言うべき何だよな。恥ずかしいけど。あれ何か仕事が増えたような…