Wednesday, March 22, 2006

す・ど・い

ごいうでもいんだけど、
押切もえって綺麗?? タナカレナの出来損ないが化粧濃いようにしか見えないんだけど…。
あーついでに言うと菊川怜も昔から理解できない。

そりゃ友達にいたら「綺麗」(な方)だと思うけど、売れる様には見えませんぜ。男芸能人でも何人かいるけど、それは書くと妬みみたいだからやだ(笑)。いや昔、そう言うことを言う馬鹿女がいたんだよ…。

Monday, March 20, 2006

サカナサカナサカナ

先週にカニの夢(それはかに道楽だったw)を見て以来、シーフードを食べたくてたまらなくなってしまった。ということで、週末に、ここの近くの海岸観光地であるScarboroughとWitbyに行ってきました。なかなかな観光地で、城跡なんかも興味深いのだけど、とりあえずは旅の楽しみ、食のレポレポ。
電車で1時間、着いて早速向かったのは評判の(多分。城跡のおじさんがそう言ってた)シーフードレストラン"Golden grid"へ。勿論注文するのはカニ。でもそれだけだと寂しいので、ヒラメも頼む。でも、メニューには魚の名前しか書いてないから、料理法が不明…。フライで来たらどうしよう、と思っていたところに、ちゃんとグリルで来ました。


うむむ。カニは、そりゃあ美味しい。でも何か、茹で過ぎな様な気も。うまみが抜けているような。勿体ないなぁ。ヒラメは、シンプルで好感度大、かと思いきや、どう考えても技術不足でこれまたうまみが逃げている。焼く前に、塩をしていないから、水が出てないしうまみも逃げたんだと思う。全くイギリス人…もったいない! 味が淡泊でも、ソースが良ければましだけど、それも無いし…。うむむ。計4000円もしたのに… でもYorkのシーフードよりはずっとましですが。


こちらは食後のお茶。こっちの方が絵になるのは、やはりイギリスだから。

その後Witbyに移動。ここにはイギリスで一番有名なFish and Chipsのお店があるんだけど、何とさすがに10人くらい並んでいる…珍しい! 寒いしお腹も空いたので、適当なPubに移動。残念。

そこでFish and Chipsとビール。これでもMediumで、それにしては小さめかなぁ。Largeにすると、魚が二枚になる(笑)。味は、普通だった…。やっぱり有名処にしとけば良かったなぁ。とりあえずこれで1500円くらい。

泊まったのは、まるでお城のようなところでむしろ笑えた。
(修道院ホテル)
安かったのに(4000円)。接客や部屋も良かったのでラッキー。赤ワインを一本入れた風呂でひたすら「海辺のカフカ」を読む。これですよ、これ。やっぱりバスタブが無いと生きていけない…!


これはホテルの朝食。食べ放題だけど、そんなに食べたいものもない。リンゴジュースは美味しかった。それだけ。こっちのベーコン(皿の右上)は肉厚かつジューシーで、そう言うと聞こえはよいけど、個人的には日本(やアメリカ?)のカリカリベーコンの方が好きだなぁ。

ここら辺で胃がもたれてくる…。

けどそんなことも言ってられない、今日は日曜日、イギリス人のほとんどが食べるSunday Roastを逃すわけにはいかない。ということで、蒸気機関車を待つ間に駅の食堂でRoast Meal!

普通は、肉と豆とヨークシャープディング(右上のパンみたいなの)とイモだけなんだけど、ここはそれにカリフラワーのクリーム煮と、ラタトゥイユが付いてきた。お得。味は、肉以外は美味しかった(笑)。自分はRumのローストが好きなんだけど、ここはBeefしかなかったので。
そうそう、イギリスに来て以来、BSEが怖いからなるべくBeefは摂らないようにしているんだけど、こういう風に、そうも行かない場面もありまして。それでも4回目位かなぁ、牛肉。

食の旅はとりあえずこんな感じで。土日とも、「コーヒー+シナモンロール」をおやつに食べたけど、それは写真取り損ねた! うまかった!。

しかし、前はこんなんで胃がもたれることなんて無かったのに、年かなぁ。

Sunday, March 19, 2006

ようやく

「海辺のカフカ」読了。買ったのは去年の8月だってのに…。でも、読んだのにかかったのは四日間。旅行中に読んだから、あっという間だった。つまり、手に取るまでに物凄い時間がかかった。その間に何冊も日本から小説を送ってもらって、サササと読んでいたのに。
基本的に、ハヤリモノは嫌いだから、村上さんもちょっと遠慮していたのだった。そして、買ってすぐ読んでみた、第一章がちょっと嫌だったのだ。二章目から一気に面白くなっていた。以下感想。

上手い。物凄く上手いと思う。さすがです。例えば「窓が開いた」という現象に対して、カフカの話と、ナカタさんの話で、物事の形容方法が全く違うところ。カフカの、とりあえず何でもメタフィジカルに、「繊細に」、裏読みしたり深読みする性質は、そのまま全ての描写に表れている。一方、ナカタさんの章では、全てがわりかしアッサリと、淡々と描写されていく。結局「物語」なんてのは主観の枠を出ないことを、こういう風に表現するのかと驚いた。謎を全ては明かさないところも好印象。妙に現実的な非現実も自分の好きなタイプだ。

ただ、どうしてもカフカの話が好きになれなかった。青臭すぎて。なーにグダグダ言ってんだよ、って。大島さんも、個人的に好きなタイプではない。登場人物の好き嫌いが、小説の善し悪しを決めないのは当然だし、嫌いな人物ばかりだけど好きな小説、もある。でも、上に書いたように、意図的に登場人物の感覚が文章に反映されている以上、やはり好きにはなれなかった。話の流れは好きだったけど。一方のナカタさん話は、最高。ホシノ君がいい人すぎてちょっとパンチ不足な気もしたけど。あぁあと、最後の方(閉める辺り)が、妙に「神秘の冒険」臭いのが好きではなかったけど。ずっとナカタさんの話にしてくれれば良かったのに、少年時代からの。

あーそうそう、謎が謎のまま終わるのは別にいいんだけど、「ナカタさんが少年時代に開けちゃった話」と「佐伯さんが昔開けちゃった話(←説明無さ過ぎ!)」は、もうすこし書いて欲しかった…。空を飛んでたのと、何の関係があったのやら、気になる。

何にしても、ここ最近で一番「夢中で」読んだ本には間違いない。前ここまではまったのは「麦踏みクーツェ」かなぁ。ちょっと似ている気もする。作者の顔は明らかに似ている(笑)。向こうは、もっと謎はカチカチとはまるんだけど、それ以前の「感覚」(? というか前提・枠組み)が意味不明なところが違うかなぁ。

Friday, March 17, 2006

ぽい!

Estelle(←アルバムいーぞー。HipHopはそんな好きじゃないけど、これはいける)の"Free"



同じ黒人ヒップホップでも、どうしてこう、イギリス人のはイギリスっぽいんだろうね。とりあえずPOPでちょっと臭い。
同じPopなHipHopでも、Outkastとかblack eyed peasとはやはり違う。そして基本的にこっちの方が好き。

Thursday, March 16, 2006

いやはや、コンドリーザ米すごいな。

シドニー大学で講演中の出来事

"Condoleezza Rice, you are a war criminal. Iraqi blood is on your hands and you can't wash that blood away," a student yelled several times, before he and a female friend were led away by security guards.

Rice, who was on a three-day visit to Australia for security talks, said she was glad to see that democracy was alive and well at the University of Sydney and she hoped it was the same at the universities of Baghdad and Kabul.  (http://www.news24.com/News24/World/Iraq/0,,2-10-1460_1899519,00.html)

頭の回転が速いって、こういうことかね。

Monday, March 13, 2006

××××

話題の映画、シリアナ(笑)を観てきた。(笑)って書くしかないよね
とまぁ内容は当然真面目くさってるんだけど、どうも画面が常に揺れていて良くない。素人が撮影したのかと思った。だって、静止の画面でもぶれてるんだもん。

ということで、二十分もすると気持ち悪くなってきて、印象最悪。「トラフィック」は好きだったんだけどなぁ。内容的にも、時期尚早な感じがした。今のこの社会状況を逃さないために、急いで出し過ぎて、細かいところの詰めが甘かったような。あーともかく気持ち悪い。ミャットデーモンは相変わらず可愛くて良いんだけど。

というか、この気持ち悪さは寒いのがいけないのかもしれない。今も雹みたいなのが降っている。週末に出かけたロータリアン顧問の家も、寒すぎてあまり満喫できなかったし。

 犬の散歩。
ちなみに、この顧問のお宅は、庭がまーーーーーーじ広い。昔は牧場だったんだってさ。でもこの犬(かわいい)は、贅沢にも家の中で生活してるの。そして、散歩コースがこれまた素晴らしい湖水と畑。いい犬人生だよなぁ。飼い主も超甘いし…(それでもしつけがしっかり出来ているのが英国的)

わん!  (実際には吠えないけど)

Wednesday, March 08, 2006

悲しい報せ

きょう、愛しのウメキチが死んでしまった。





無理を言って実家で見て貰ってたんだけど、死に目に会えなかった…。2年だから、寿命だし、自分が帰国するまで生きてはいないだろうと思ってたんだけど、やはり悲しい。親にも申し訳ない。

ウメキチ… いい子だった…

Tuesday, March 07, 2006

本2

http://tarow.blogspot.com/2006/01/blog-post_20.html
↑ここで書いた「本棚サイト」を、ついにようやく発見!!
http://booklog.jp/


こういうのは、参加者数が勝負なので、もし良かったら参加してみて下さいな。


レビュー機能も付いているし、アマゾンと連携もしているし、よろしい!!
藤木何とか(←嫌いな俳優)を連想させるトップの画像はかなり気に入らないし、ページの作りもまだまだだし、時に凄い重くなるけど、これから良くなるでしょう。

いや~、ネットって、まさに「あったらいいな」が続々と出来ていく世界だね、ちょっと感動。

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その後、思い出せる範囲でまとめてみました。そして思ったけど、自分の読書ピークは、明らかに小学時代と大学後期だな。中高は、部活ばっかりだった…。ということで、ほとんどが大学以降に読んだ本。ここのリンクしたのは、小説達。ちなみにここ最近ので特に好きだったのは

麦踏みクーツェ
つむじ風食堂の夜
むかしのはなし
私小説 -from left to right-

かなぁ~。サイトでリストしたのはどれも外れじゃなかったけど。外れだと思ったら途中でやめるし…。ちなみに、どれも「ファンタジー」と言える。そもそも自分の小学時代に一番好きだった本が「ドリトル先生」と「アタゴール玉手箱」だから、趣味は変わらないものだね。

>スナッチ
ということで、自分は「ファンタジー」は本だけでいいや。どうも人生に当てはめると、頑張らない自分の言い訳になりそうだから…。 わかるけど。

スト

今日は大学がストの為に休みだった。しかも、職員じゃなくて先生達の。
他の生徒は結構喜んだりしてる見たいだけど、これ、普通に考えておかしくない??? 日本じゃ考えられない。そもそも、日本じゃ公務員のストは禁止されているし(ここは国立大学)。私立大だってそんなことしたら、学生来なくなるだろうし。

給料が低いから、大学側に迷惑をかけるって言うのは分かるけど、これでは迷惑を被るのは授業料を払っている生徒だ。ただでさえ授業が少ないって言うのに(週に4時間!!)、本当に腹立たしい。交通機関や、郵便局のストもこちらでは良くあるみたいだけど、もうちょっと大人になれよと思う。

普通に考えて、給料が低かったら、残業したり、副職したり、節約したり、転職すれば良いではないか。
むんむん。

Monday, March 06, 2006

オムガク

例のサイトから、大量に音楽を買ってしまった。今のところ計350曲…! 予想を大幅にオーバー。

というのも、最初の10ドル(約100曲)が終わったけど、アカデミー賞を見て(ふぁっく作品賞。ムキー)、ブロークバックのサントラがどうしても欲しくなって、サイトの方から15ドルチャージしたのよ、ツールの方(サイトとツールは連動している)はどうも調子が悪かったから。ソシタラ何と!なぜかツールの方の口座が25ドルになってる!! 最初のチャージもサイトでして、でもその後のダウンロードは全部ツールでしたから、多分連動が上手く行かなかったんだ! わーいわーーい!こりゃあお得だ!と思って、ダウンロードしまくったのね、25ドル分。つまり、計25ドルしか払ってないのに、35ドル分(約350曲)ダウンロードできちゃったってこと。いやー、ロシア人は太っ腹だ、細かいこと気にしないらしいしね、と思って。

貧乏中学時代から、欲しかったCDや気になっていた曲なんかを集めまくれて大満足、だった。Bryan Adamsや、Roxette、Ace of Baseの「新」アルバムが、意外と素晴らしいことに感動したり(何というか、彼ららしい90年代っぽい音・曲なんだけど、自分はあのポップさが好きだし、昔よりやはり洗練されている。もう売れ筋じゃないのが残念きわまりない)。


↑これは代表例、Roxetteの"Milk & Toast & Honey"。いい歌だ… 売れなかったけど…

ふぁー、重くなっちゃうだろうけどついでにこれも載せちゃえ。いい歌だ…

こちらもRoxetteの"A thing about you"

などとまぁ、感動しながら帰ってきたら…

思いっきり口座残高が「-10ドル」になっていた…orz    がーーーーロシア人!!!!! なんだよそれ!! ここで彼らに文句言うほど自分傲慢になれません…。ここで退会したらもしかしたら大丈夫かもしれないけど、カード情報は彼らが持っているから多分引かれるだろうし、このサイトは使い続けたいし…。あーあ。「短気は損気」だっけ、あ、それは違うな。「貧乏性は損気」みたいな感じ。やはりこすいことしちゃダメだな。って「こすい」って方言だっけ?? ま、分かるでしょう。

それにしても、350曲も一気に手に入ると、あの、アルバムを手に入れた感動が無くてよろしくない。とは言っても値段はアルバム一枚と同じようなものだけど。中学の頃なんて、買ったのが例え良くなくても何百回(多分)も聞いて、一曲一曲に愛着があったのに。むむむ、でもしょうがないか。

mudai

「はい、イギリスとフランスのハーフ男はずるいと思います。」

Friday, March 03, 2006

snowwwwed

it finally snowed here!! i have no idea why, but it's been the coldest in this winter, since the last week... weird as people here. anyway, some pics from outside. snow hides the ugly...


















やっぱりキャンパスは綺麗だ。でも夕焼けの時間を微妙に逃したのが残念。というか、ボケてる写真も多かったのがもっと残念(もとはこの2倍くらい撮った)。やっぱりちゃんとしたデジカメ買わなきゃダメだな…。

Thursday, March 02, 2006

音楽だうんろーど

そういえばスナチが前itunes storeに文句を言っていたことを思い出し、そして自分も良いmusic storeを探していたんだけど、ここに書いてあったことを思い出して、使ってみたぜいロシア!!サイト。いちお合法(らしい)。

や、安い!! アルバム一枚$1.5! 品揃えもおっけい! サイト自体はちょっと使いにくいんだけど、右下の方にあるalltunesってソフトを使えば大丈夫風。

うほうほ。

それと、もしここにないようなマイナーな曲は、emusicっていう、インディーズ用のサイトで探してみるが良いのじゃないかと思う。ここは、何と25曲までお試し無料。友達紹介で50曲になるらしいんだけど、さっさと退会しちゃったし、自分にはこの品揃えで50曲はきついと思った…。高校時代から探してた曲が見つかったりもしたんだけどね(嬉)

あ、もちろんどちらもMP3。ロシアのは、何と種類や質も選べる。これに関しては日本のサイトって、ほんと馬鹿らしいよね…。変な種類で、CDには焼けるけど何たらかんたらとか。

オタメシアレ

Wednesday, March 01, 2006

何とまぁ

ここ最近どうも気が休まなかったのは下に書いたとおり。

それとは別に、つい最近、妙にセロリを多く食べている。昔から好きだったんだけど、三日前にこっちでも初めて買って、それから二回も買って、物凄い食べてる。今も食べてた。長野県民は、子供でもともかくみんなセロリ大好き。それは我らの開発した「味噌マヨ(一部ではマヨ味噌とも呼ばれるらしい)」があるから!! まぁ味噌とマヨネーズを混ぜただけなんだけど、味噌が多いとしょっぱいし、マヨネーズが多いとシツコイので、微妙なバランスが重要なのだ。幼稚園とかでも、これのお陰で棒野菜が人気なのです。何で他の人はやらないかね。イギリスに現在広めているけど、日本伝統料理として(笑)

で、今も朝食代わりで、さすがに栄養偏りそうだなぁ、と思って調べてみたら まぁ何と! セロリには精神鎮静作用があって、昔は神経系のクスリとしても使われていたらしい!!! 体が求めてた、って奴だろうか。ちょっとびびった・・・