Monday, November 27, 2006

ふぅ

何か最近どうもやる気が出ないんだけど、やっぱり好きな人がいないからかなと思う。場面ごとに気になる人は出来るけれど、どうも長くは盛り上がらない。そして気分が盛り上がらない。そんな状態が2年たちました。もしかしてこのまま枯れていくのか…(焦)

お元気ですか?



関係ないけど、気まぐれにsupernovaでgoogleイメージ検索したらあまりに格好良かったからもう寝ます。

Thursday, November 23, 2006

身の振り

お陰様で、ようやく某非戦略系コンサル会社から内定(証)を頂きました。やはり出版社は待遇がネックで…。ということで、1月から丸の内で働きます。

しかし、仕事の内容もそうだけど、自分が東京で働くだなんて、ほんと3ヶ月前までは予想だにしていなかった。本当何が起こるか分からないなぁ。

あ、でも、紛争・開発系の仕事にはこれからも興味を抱き続ける予定なので、そちらもよろしくお願いします。国連の競争試験は毎年受けよう。

Sunday, November 19, 2006

くらくら

先週末にあった、大学サークルの会合で、何とビンゴに勝利してPSPを頂戴する(本当は商品券5万円が良かったんだけど、小心者なのでそれは現役生の手前控えてしまった)。OB様々の寄付品なんだけど、相変わらずバブリーなサークルだな~☆ で、

わーい、何か色々出来るらしいわー、お得だー、
と思っていじくってみたんだけど。まずさ、ソフト買わなきゃいけないのね、4千円とかするんだけど…。でもせっかくだから奮発して試してみたんだけど、あ、何か目眩が…。そうだった、自分、小さい画面からストレスがかかると、目眩(テンカンかも知れない)がおこるんだった! ぐわーん


音楽聞けるって言っても、もうHDDプレイヤー持ってるし、インターネットが出来るって言っても、ラップトップと携帯で十分だし、動画見られるっていっても、見たい動画なんて特にないし…。これはしまったかもしれない。

持ち歩くには意外と大きいし、さてさてどうしようか。

あ、関係ないけど住むところ決めました。本駒込っていう、山手線内なのにお寺と神社ばかりなところです。なぜかここ最近、和風的なものに惹かれるので、丁度良かった。部屋も畳です。これで部屋に下手くそな書でもかけて、右前の着物で出かけたら、一丁前の日本かぶれ外人の出来上がりだー!

Friday, November 17, 2006

taro the racist

さっき読んでいた本(寿里順平『スペイン語とつきあう本』)に「ある国に滞在した人は、なるべく現地の学校に入り、現地の生徒と学校生活を共にしてもらわないと意味がなくなります。 」という記述があって、ふと自分のことを考えさせられた。

シンガポールでは5年間ずっと日本人学校に通った。
そのことは当然だったと思うし、あえて言えば「国際校に通えば良かったかな」ってぐらい。 今振り返ると、「現地校」というものは、非明示的に、つまり無意識に、外国人学校より「格が低い」と信じていたんだな、と思う。

もちろん、現地校に行くと言うことは卒業資格何かの関係で、日本で進学することが難しくなるということで、それは5年後に確実に長野の高校に進学する予定だった自分には考えられないことだった。でも考えてみると、実はそれは逆だったのかも知れない。つまり、現地校に行くはずはないから、日本で進学する、と。どうせ最終的には「国際的な」仕事(笑)をしたいと思っていたんだから、どこの国で進学しても良かったはずだものな。むしろ日本人として、外国の学校を出ていた方が、言語面や情緒面なんかで良かったのではと思うことの方が多い。

そして、告白すると、シンガポールに住んでいたときに、シンガポールローカルの友人は一人もいなかった。まぁ、居住空間(外国人向け環境)も学校も違ったんだからそれは仕方ないと思うけど、努力次第でどうにでもなっただろうに、と今後悔する。そしてそこに、人種差別的な考えがなかったというと残念ながら嘘になる。仲の良い友人は知っているだろうけど、時に自分はとてもRacistだ。「そんなはずはない」という理解を見越して冗談にしているけれど、本当は冗談なんかじゃない、かもしれない。現地校に行かなかったことや、現地の友人を作らなかった(作れなかった)遠因が、自分がRacistだから、というのは悲しいかな、否定出来ない。 そして、それは、「差別」を嫌悪していて、大学でも30%位は差別や偏見についての勉強をしていた自分にとって信じがたいし、自分の一番見たくない部分である(つまるところ「自分に甘く他人に厳しい」ということかもしれない)。

ただ、自己弁護するならばそのRacisticな感情は、あくまで「感情」であって、合理的・論理的な「考え」ではない。怒りや悲しみ、喜びといった「感情」は非合理的である、てどこかで読んだけど、何かを卑下するというのもそうだろう。今話題のいじめ問題でたまに聞く、「いじめられる方にも理由がある」という発言も、根底で同じ気がする。つまり、他人をいじめたり差別したりすることに「論理的」な理由なんて本当はあるはずがないのに、「自分の心がそう言うから」OKだ、というのは、実は非常に幼稚で馬鹿らしい(さらに言うなら、「民度が低い」つまり「原始的」)、ということ。ちなみに自分は、昔は結構ないじめる側で、「理由のある」いじめをしていたつもりだった。今考えると本当恥ずかしいけど、そういう「感情」を盲目的に信用してたんだな。しかし、そういう感情が生じない人も当然いるわけで、それが生まれつきなのか環境なのか教育なのかは分からないけれど。そこまで聖人でない自分ができることは、感情のManagementだろうか。まずは、冗談でも言わないようにするか。「シンガポールの植民地的な雰囲気が好き」とかもう言いません。

(ということで現地校に行けば良かったとは思うけど、もちろん日本人学校や高校、大学で学んだことや得た友人は代え難いし、恵まれていたと思ってます、ハイ)
(ちなみに、何故か今になってシンガポールローカルの友人が何人か出来ました)
(でもやっぱり「私は差別も偏見も絶対しません」って人はちょっと怖いなと思ったり)

Monday, November 13, 2006

娯楽

「真夜中のピクニック」
「手紙」
「まほろ駅前多田便利軒」
「春になったら苺を摘みに」

読了。流行に微妙に乗り遅れている感が出ているけれど。
1,2冊目は、噂に違わず良かった。これを映画化しようって言うのは凄いな、観ないと思うけど。どちらも、とても深いことを言おうとしているのは分かるんだけど、Fun Readingしたい自分としてはそこまで思索を巡らすのは無理でした。でもともかくどちらもいわゆるPage Turner(ページをめくる手が止まらない)なので、暇つぶしにはもってこいじゃないかなぁ。

3冊目は、今年の直木賞。しかも同作者の「むかしのはなし」は、自分のベスト5に入るほど好きだったから凄い期待したんだけど、思っていたよりも楽しめなかった…。コメディなのか、ハードボイルドなのか、ストーリーテリングなのか、煮え切らない感じが文芸作品としてはよいのだろうけど、読み進めるのが辛かった。特に前半はかったるい。後半、特にラストは◎

4冊目は、須賀敦子のイギリス版と言うところか。自分のベスト3に入る同作者の「村田エフェンディ滞土録」の原点はここだったのか、と言う感じで楽しめた。

押し入れに司馬遼太郎が大量に眠っているので、しばらくはそれを読もうかな。

Thursday, November 09, 2006

今日の考察

しゃっくり、くしゃみ、あくび、げっぷの類に、咳を入れて良いのかどうか、非常に難しいところである。

Monday, November 06, 2006

最近の娯楽1

昔からカラオケが好きだったけど、最近また一人カラオケにはまってしまった。

今日もプールに行く予定が、フラフラとカラオケに…。近所に新しいいい店が出来て、3時間ウーロン茶飲み放題でポッキリ500円☆ やっぱりいいわー日本は。最近は一人客も増えたらしく、変な目でも見られないし。

勿論友達と行くのもいいけど、それだとマイナーな曲や下手なのは歌いにくいし。時間も…ね。

でもやっぱり、3時間じゃ足りないなぁ。急いで一曲半分くらいでどんどん中止して進めても、全然歌いきれない。中止せずに歌ったら、一人で24時間ぐらい歌えるんじゃないか…と思う。一回で良いからやってみたいな~。

しかし、カラオケで上手く歌える曲と、好きな曲が違って困る。好きなのは、基本的に何か凝ったような曲で、どっちかっていうと女声の曲が多い。m-floとか、craig davidとか、最近だとpink、shakiraやTLCなぞ。でも、それとか歌ってもどうも盛り上がらないんだよな。はまらないというか。上手く歌えるのは男声ロックばっかり。ポルノグラフィティとか、ウルフルズとか、BonJovi(興味ゼロ)とか、Greendayとか。なぜかゆずは駄目だけど、hitomiと相川七瀬(古…)は大丈夫のようだ。上手く行かないもんだなー。

Saturday, November 04, 2006

quizas, yo, mi abuela

留学帰還の報告をしに、祖母達(二人)の住む新潟に行ってきた。

これまでも毎年二三回は行ってたんだけどね。

イギリスにいたときに、フラットメイトと戦争の話(だか家族の話)になって、「第二次世界大戦の時に、君の親類はどうしていたの?」って言う質問をされたんだけど、まーーーったく分からなかったんだよね、自分、戦争の勉強していたくせに。びっくりした。

ということで、今回の訪問で初めて、祖父や祖母の戦争体験を聞いたのさ。

そしたらまぁ、出るわ出るわ色々な話。詳しいことはおいておいても、祖父が二人とも朝鮮に行っていたことや、大叔父が戦死していたこと、祖母も竹槍を突いていたこと、等々、本当にこれまで全く知らなかった話がたくさん。そして、出てくる出てくる古い写真。初めて見る曾祖父の若い姿や、祖母(83歳)の少女姿。戦争に関係ない話もたくさん。ついでに着物もらったり、昔の仕事の話を聞いたり。まさに人(と家)に歴史あり。

よく考えたら、祖母達とちゃんとこんなに話したのはこれまでで初めてだった。祖母宅に行っても、テレビ見てるか寝てるかだけだったもんなぁ、23年間。親びっくり。

もしかしたら、実は、留学して自分は変わったのかもしれない、もしかしたら。
そしてもしかしたら、自分が変わって一番気がつかないのって、自分かもしれない。 気づきようがないもんね。

Thursday, November 02, 2006

今は良い時期なのかも知れない。確実に良いご身分の時期である。

ある出版会社から内定をいきなり頂きました。

爺や、よくやったぞよ。修士論文が遅れたのはこれで帳消しにしてやっても良い。

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しかし、面接で「名前が良いね名前が、分かり易くて」と社長に妙に強調されたんだけど、それが決めてだった気がしなくもない…。親に感謝、って事でよろしいでしょうか;

ちなみにもう一社、来週に面接があるので、それの結果が来てから進路は決めます。知名度も待遇も職業名もそっちの方が良いんだけど、こっち(出版社)の方が専門が生かせて、理想もあるんだよな~。

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<ちなみに親の反応>
父:「今日はドクターコトーだぞ」
母:「今日のコトーはちょっと暗いわね。先寝るわ」


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<廃人的テレビ批評家太郎のページ>
・夕方に「女王の教室」の再放送やってるんだけど、先生によるイジメが話題のこの時期に大丈夫なのだろうか。
・ShihoのCMの声がきもい。絶対地声じゃないし。
・今日のコトーは暗かった。
・22時からのBS1世界ニュースが面白い。何で今までこれを知らなかったんだろう… 大損失。
・深夜のNHK教育が面白い。大体高校講座なんだけど。
・世界史の授業、テレビ中心にしたらいいんじゃないかと思うほど、歴史物ドキュメンタリーが面白い。
・深夜のMTVつまらなすぎ。
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blur blur blur

Wednesday, November 01, 2006

暇人がテレビ欄でびっくり

6.55 s テ 06世界バレー女子
「日本×コスタリカ」
ウェインツ瑛士
小池徹平
川井俊一 中田久美





出演者? 選手立場無さ過ぎ