Thursday, December 30, 2010

まじか文京区図書館

ということで、帰省にあたっては大量の本を文京区図書館から借りてきた。やっぱり素晴らしい、家の近くだし、素晴らしいし所蔵量だし、開館時間も長いし、HPの検索予約も簡単ですぐ届くし。

で、本って、特にエッセーやノンフィクションは、読めば読むほど、読みたい本が出てくるんだよね。本の中で参照されてたり、同じ著者や、反対する著者の意見が読みたくて。

と、文京区図書館HPにアクセスしたら、リニューアルのためメンテナンス中。

そういえば、リニューアルするって言うチラシが貼ってあったわ、いつ再開するの、と見てみたら1月10日!!? 法人のサービスページが2週間も休むなんて聞いたことないよ…。全く意味不明。

文句と言うほどのことではないけど、なんというか、まさにお役所仕事…。

(関係ないけど、役所コウジは千代田区役所に勤めてたから役所って芸名にしたんだって。久しぶりの ゴイウデモイ情報で脳が無駄になった)

back in suwa

ということで帰省した。

超寒い。

ということをこれまで何回このブログに書いただろうか!!年3回くらい?夏にも書いている気がする。

ここで生まれたはずなのに、まだ慣れないなんて、本当人生って大変だ。そんなことで大変だとか言ったら叱られるかもしれないけど、やっぱり大変だ。イラクの国会議員たちも、暑くて避暑地に行くくらいだから、多分ずっと大変なんだろう。

大変だけど、きれいだ、雪が。夜明るいんだよ、月光を反射して、雪の積もった夜は、田舎の街灯がなくて真っ暗なところでも。

Wednesday, December 29, 2010

備忘録 magazines to read

・クーリエジャポン
面白いねー。本当外れがない。嘘、たまに外れる、IT系の特集のときは。

・国際開発ジャーナル
この前のに受かったのは本当このお陰。個人的な恩もあるし、面白いし、安いし。

・Foreign Affairs
読むの?読むの?本当に読むの?読めるの?

・Economist
読まないでしょ?無理でしょ?やめときなって、1ページ読んだだけで捨てたの、何回ある?

・details
読む、かも、ね

・the advocate or OUT
少し義務感。でもこういうので英語が上達するのだ、多分

・Journal of Peace Research とか The International Journal for Peace Studies とか Journal of Conflict Resolutionとか Journal of Peacebuilding and Developmentとか
買っても読まないでしょう、しかも超高いし。大学時代みたいに、簡単に1アーティクルだけとか読めたらいいのに。

定期購読するのは、上の3つだけかな。

中東の安宿

3月の宿泊先を探す:
中東の安宿


うーん・・・
うーん・・・
うーん・・・

別にいいんだけど・・・

やっぱり、ホテル泊まりたいなあ。しかし日数が長いから、交互とかかなあ。明日からランチ代を節約するか。

Tuesday, December 28, 2010

中東旅行の予定

3/1から3/24まで、エジプト、オマーン、シリア、レバノン、ヨルダン旅行に行くことにした。世界一周も検討したけど、結局高いし、ちょっとじっくり見ようと思う(それでも、各国で見たらかなり駆け足だけど)。

エジプトまでの飛行機はマイレージで交換できたけど、それ以外は格安航空会社を利用して、宿泊もバックパッカーの予定。といいつつ結局「疲れた」「病気になる」とかいってホテルに泊まったりレストランで食べたりしそう。自分に甘く他人に厳しい。退職金を使い果たさないようにしないと。

ちなみに、エジプト⇒オマーン⇒シリア/レバノン/ヨルダン⇒エジプトの飛行機3回(正確には乗り換え含めて5回)で約3万円(税、サーチャージ込)。エアアラビア、安いなー。シリア⇒レバノン⇒ヨルダンは意外と近いからバス利用の予定だけど、どうだろう、上手くいくか心配だ。

トルコにも行きたかったけど、日数不足と、寒さ(イスタンブールは東京より寒くて、内陸部は3月でも雪が積もるらしい)と、ユナイテッドのマイレージの関係(エジプトまでは6万マイル、トルコまでは8万マイル)で断念。

もしかしてアラビア語の勉強を再開すべきだろうか。しゅくらん=祝蘭=お祝いの蘭を「ありがとう」

Wednesday, December 22, 2010

マドレーヌ

と、微妙に真面目な事を書いてしまったので、微妙に不真面目なことを。

マドレーヌって、本当美味しすぎてやばい。
小学生の時、暇人だったからお菓子を色々作ってて、マドレーヌはシンプルな材料だけで簡単にできるのに、独特の風味があってマジうまいことに感動した。それ以来、目がついたら食べるようにしている。

困ったことに、うちの会社の地下のコンビニが、今月に入ってからなぜか店頭にマドレーヌを置き出した! それがやっぱりあの「独特な風味」があって美味しいのですよ。ということで、今1日2個のペースで食べてる、一つ100円で結構大きい。幸せ。

最近作ってないから、また作ろうか、簡単だし。同居人に嫌がられそうだなあ・・・(「太る!」)

「恥」

「私たちの生活インフラの整備のため、陽の当たらない地下で働いてくれている人がこんな形(タロウ註:2008年の豊島区下水工事中に鉄砲水で流されてなくなった事故)で死ぬと、私の中にまた『恥』の感覚がわき起こる。それに比べ、私の生活は安楽すぎるのではないか、と。(中略) 『勝ち組』と称して我が世の春を謳歌している人々には恥の感覚がない。私はいつなんどきでも、負ける側に立っていたい。」

(森まゆみ「貧楽暮らし」 p.172)

自分の築いたもの、勝ち得たもの、地位、性質、そういうものに自信や誇りを持つのは悪いことではない。ただ、それが、「そうではない人」の犠牲の上に成り立っているということを認識しているかどうかが、「恥の感覚の有無」なんだと思う。

正直、自分は「恥」の感覚は希薄だと思う。このブログに、「合格した」なんて書く位だから。極力「いい話」「悪い話」「ラッキーな話」「アンラッキーな話」「真面目な話」「不真面目な話」のバランスは取ろうと思っているけど、それは「恥」の感覚のせいではなく、単に同じような話だけだと何となく座りが悪いから。

そういうときにこの文章にめぐり合ったのは、やはり幸運というものだろう。

自分が「勝ち組」だとは死んでも思わないし(っていうか勝ったら負けると思ってる)、我が世の春を謳歌もしてないけど、もしかしたら他人からはそう見えているかもしれない、というのには気をつけたい。

(ちなみに森まゆみのエッセーはやはり面白い)

Tuesday, December 21, 2010

入院する!!本!!

1月19日から一週間入院して、扁桃腺摘出手術を受けます。かなり興奮★

これまで悩まされてきた風邪とおさらばできるのは超嬉しい(失敗する可能性もあるけど、ケセラセラ)(自分の引く風邪の90%が扁桃炎)。

そして、入院中はひたすら本が読めることも楽しすぎる。普通の休みの場合、旅行したり、家事をしたり、なかなか本を読める時間が無いけど、入院なら、寝るか本読むかしかすることが無いし、幸い意識と目は大丈夫なはずだし!

あー、何読もう。小説かな、それとも将来に向けた仕事の本かな、それとも政治とか紛争の勉強系かな、紀行も最近読んでないから読みたいし、あ!「百年の孤独」をこの機会に読まねば。佐藤賢一マラソンも面白そうだけど、ちょっと疲れるか。中国やスペインやスリランカの伝記ものも、読みたいな。保管スペースは限られるし、本選びに失敗した場合の新本入手は限られそうだから、ここは慎重になるべきか。

ああしかし、入院代のせいで金欠になるから、本はあまり買えない。今のうちに図書館で借りまくっておかないと。いひひ。

Friday, December 17, 2010

昔の謎 CD編

人生のところどころで「あれ?」と思ったまま解決できていないことは意外とたくさんある、そしてそれはほとんど忘れている。

そんな一つで、いまだに解決できていない話をふと思い出したので備忘録。

シンガポールで14歳くらいだったとき、日本系のCD屋に定期巡回に行っていた。シンガポールでは、人気のある日本人のCDは「アジア版」(海賊版ではなく正規)として出ていることが多くて、一方日本のCDも輸入版として売られている。アジア版は1500円位、日本版は3500円くらいが相場だったかな。個人的には、アジア版は曲名が中国語だったらり、歌詞カードの印刷がちょっとしょぼい位だったから、「日本で買うより得だ★」ともっぱらそっちを買っていた。(さらにもっと安い「海賊版」 300円位?もあったんだけど、それはまた別の話・・・)

ある日、いつものように巡回に行くと、日本人の父娘がいて、アムロナミエの日本版CDとアジア版CDを前に、その娘(12歳くらいに見えたと思う)が店員と中国語で会話した後、父親(多分中国語が分からないのか)にこう言っていた。

「店員さんが言ってるのは、日本版のCDは20年もつけど、アジア版は5年くらいでダメになるんだって!」、だから日本版を買えと・・・。それで確か、最初は高いと渋っていた父親も説得されて日本版を買ってあげていた。

その時は、うーん、そうなのか??と思ってたけど、ずっと頭にくすぶっている。どっちにしろ工場で焼かれたCDにそんな品質の差があるんだろうか・・・。大人になったけどそんな学問は学ばなかったので全然分からん。ここによると、もしかしたら差(音質及び期間)があるかもしれないとのこと。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5642199.html
http://www.1ban-e-mono.jp/index-07-01-01-pro-cd.html

あの時は「うわー、言語を利用して上手いこと父親だましてるなー」と思ったけど、本当だったのかもしれない・・・。

Tuesday, December 14, 2010

it's killing me

I'm so going to take my 扁桃腺 off by surgery as soon as possible, seriously seriously

風邪

風邪を引いて倒れていると、この頭痛の原因は携帯電話の毒電波と思えて仕方ない。やばいやばい。すいっちおふ


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Wednesday, December 08, 2010

スペイン出張報告

突然ながら10日間スペインに出張してました。本当は7日間のはずだったんだけど。どういうことかというと (以下、会社への報告をコピペ)

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12月2日(木)
調査の大筋が終了し、仕事のカウンターパートがマドリッドから一足先に帰国。

12月3日(金)
朝、追加調査のため、マドリッドからバレンシアに飛行機で飛ぶ。
夕方調査終了し、空港に向かう。無事チェックインしたが、なぜか時間になってもゲートに人がいない(スペイン語でのみ、放送が流れていた)。スタッフに聞いたところ、「出ろ」と。セキュリティーゲートを戻ると、航空会社のカウンターに長い行列。前の人に話を聞くと「マドリッド空港が閉鎖した」とのこと。携帯電話が写真を取りすぎていた為電池切れしており、情報ディバイド。

列に並んで90分後、ようやく順番が来る。要約すると「払い戻しはするが、代替策は知らない。自分で何とかしろ。レンタカーがお勧め」 国際免許が無いので、途方にくれる。観光窓口に相談したところ、「鉄道より高速バスの方が良い」とのことで、バスターミナルまでタクシーで移動。翌日朝に帰国のフライトで、パッキング等何もしていなかったので焦る。

バスターミナルにも長い列。30分後、何とか23:00のバスを確保。2時間、場末のバルで時間を潰す。

12月3日(土)
朝3:00ホテル着。
電話で帰国便の航空会社に問い合わせると、「お前の飛行機は飛ぶ」とのこと、インターネットで無事チェックインも済ませる。帰国予定⇒日曜朝

急いでパッキング等済ませ、ホテルをチェックアウト、タクシーで空港へ。タクシーの中でインターネットをチェックすると(softbankの海外パケット放題に感謝)、「全便キャンセル」とのこと。また途方にくれる。

空港に着き確認すると、やはりキャンセルされていた…。ほぼ一番乗りだったが、チェックインカウンターか発券オフィス(離れている、かつどちらも開いていない)のどちらに並ぶかウロウロしているうちに、両方行列ができてしまう(痛恨のミス)。発券オフィスに並ぶが、粘る人・怒鳴る人・割り込む人続出で時間がかかり、自分の番まで結局3時間かかる。

日曜は飛ぶかもしれないが、全便満席、結局月曜の朝発しかない、とのこと。幸い、泊まっていたホテルの同じ部屋に戻れるとのことで、会社に連絡の上、ホテルと月曜便を確保。マドリッドのホテルはこのトラブルのためにどこも予約が一杯で、寒い中空港の床で寝た人も多くいた中、幸運だった。 帰国予定⇒火曜朝

12月4日(日)
火曜朝に打合せ予定だったお客様に連絡、資料送付。資料整理、作業、休憩

12月5日(月)
朝、フライト(スイス航空便、チューリッヒ経由)が運行予定なことを確認し、ホテルをチェックアウト、空港へ。

一番乗りのチェックインカウンターで「リストに名前が無い」ことを告げられる。??。言われるままに発券オフィスに行ったところ、「機械が間違えて予約をキャンセルした」とのこと(恐らく、声の大きいクレーマーか団体客を乗せるために、勝手にキャンセルしたのではないかと邪推)。結局キャンセル待ちに。「多分大丈夫」と言われたが、怖いので念のため2時間後のルフトハンザ便(ミュンヘン経由)を予備確保させる。

1時間後、言われたとおりに行ってみたら「あと15分待て」と。15分後「だめでした。土曜日から待ってる人の方が優先度が高いから」と言われる。自分も土曜から待っている旨伝えると「そーりー。何もできることは無いわ」。…。

ルフトハンザ便にチェックイン。帰国予定⇒火曜昼
しかし、ドイツ側の天候不良のため出発が1時間遅れる。乗り継ぎ時間が50分だったので、焦る。機内で乗務員に伝えたところ、「多分大丈夫だろうけど、地上に伝えておく」とのこと。ミュンヘンに着いたが、到着口に札を持った係員が ・・・いない・・・。遠い遠い出発ゲートまで走るが、結局出発していた。その他何人かの日本人と途方にくれる。

これまた遠い遠いサービスカウンターに行き、行列に並ぶ。前の人(LA行き)が、「次の便は明日だから、ホテルを手配しておくから」と言われているのを聞き不安になるが、結局その夜発のANA便を確保、搭乗、出発(このあたりから記憶が曖昧に・・・)。帰国予定⇒火曜夜

12月6日(火)
夜、気が付いたら成田着。日曜にお客様に送ったはずの資料が届いておらず、お客様側の打合せ(火曜朝)がキャンセルされたことを知る。顔面蒼白。

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ということでいまだに顔面蒼白です。あ、ちなみにこの報告は同僚への「業務外」メールです、念のため。