Wednesday, February 27, 2019

コロンビア宿の反省

今回のコロンビア旅行では三つの街に長めの滞在をして、事前に宿は全部予約していったんだけど、三箇所とも途中で替えることに…。そして今回はキャンセルや変更のできない予約にしていた(割安になるから)から大分損が出てしまった。


元々予約したところはtripadvisorやbooking.comで点数が凄く高いのに安かった(個室で2,000円前後)から最高じゃんと思ったんだけど、それぞれシャワーが冷水しか出ないとか、蚊が多いとか、うるさいとか、場所が悪いとか、トイレが臭いとか、まあ色々あり。


高得点はあくまで2千円にしては、だったんだなと後から気づいたけど、口コミには欧米人達の「最高、文句なし!」ばかりで、日本人よりも欧米人の方が口コミは厳しいという偏見で見誤ってしまった。移った宿はとても良かったけど、サイトの点数は低かったりしたのは、「2,000円で泊まれる場所があるのに4~5,000円も払うなら素晴らしくなきゃ!」ってコスト意識が高いからかな、日本とかと比べたらそれでも十分安いから大満足なんだけど。また、スタッフやオーナーが親切で素晴らしかったから最高得点、みたいなのも多かったけど、自分が会ったコロンビア人はそもそもみんな最高だったし、宿でいうと自分はソフトよりハード重視なことに今更気づいた(冷水シャワーの厳しさはスタッフの人柄ではどうしようもならない)。


結局、移った宿は実際に見て泊まりたいなと思ったところなんだけど、宿を決めずに旅に出るのは治安に不安があると難しい(街中でスーツケースゴロゴロはないし、タクシー運転手のお勧めに泊まるってのもあり得ない)し、宿探しで滞在時間を食うのはもったいない(見つからないのも怖いし)。では間を取って、1日目だけ予約して残りは現地で考える、のが良いかなとも思うけど、最初の宿が気に入ったけど2日目以降は空室ありませんでしたー、ってのも怖い。


とすると、少し割高でもキャンセル変更できる値段で全部予約して、途中でもっといいところあればキャンセルして移る、ってのが最適解かもしれないけど、宿からしたら大迷惑、日本人の印象を悪くするのは避けたい…。


自分は宿の感想でそのエリアの印象が八割方決まる一方、もちろん予算制約もでかい(し、安いところがcozyで最高のこともあるし)ので、難しい課題だけど、みんなどうしてるんだろう。

Sunday, February 24, 2019

旅の感覚

海外旅行をして、例えばエチオピアやミャンマーのど田舎にも泊まったり、南半球の国とかにもそこそこ行ってみたり、自分の中で海外旅行に関して何が期待できるのか、逆に何に驚くのかということの感覚がようやくわかってきた気がする。

人間が生活する場所や、極地以外の環境において、基本的には変わらないものがある。卑近な例で言うと、食事は大体、何らかの炭水化物と、何らかのタンパク質からなる。それが、米だったりじゃがいもだったり麦だったり、牛だったり豚だったり魚だったり豆だったり、また、それをどう料理するかとか味付けは全然違うけど、一定量の塩を使うことなんかは当たり前だけど変わらない。それはもう、健康維持から必要だから当たり前なんだけど…、つまり最低限のレベルで最適化されていて、中長期的なグローバリゼーションによって普及していると。

人の生活様式や建築物の構造、考え方も、土台となる基本部分が基本大体同じで、その上にいろいろなバリエーションがある。人類学や社会文化の入門中の入門を少しかじった時に、確か同じようなことをもっとまともな言葉で勉強したような気もする。それがようやく実体験として骨身に染みてわかってきたのがこれまでの旅の収穫の1つかな。

ただ、観光客や外部者が一人も入ったことがないような秘境の村だったら、例えば人間の寿命は30年くらいで、そのために食生活や文化の調整もされてないところもあるかもしれないけど、とりあえず、そういうところに行く予定も希望もないから、本当の意味で旅行で衝撃を受けることはもうないのかもしれない。

Friday, February 22, 2019

コロコー

昔と違って、最近はコーヒー生産地でも美味しいコーヒーが飲めるようになったけど、じゃあその美味しいコーヒーを出してくれたカフェで買ったコーヒー豆を日本に持って帰っても美味しいかというと、必ずしもそうではないんだなあ。生鮮品だからねえ。

コロンビアビール

100%, 75%, 10%, 0 %, this is how the world is seen when どういう状況かは置いといてそれが世界を美しくするということだけ、アルコールってイスラムの国でも客観的に美しいんだろうか、多分違うとすると、客観という言葉の本質が問われている。客観と美という言葉は相容れうるのか、ソクラテス・プラトンはそれを追求してカントが継いだ(多分)けど、構造主義、ポストモダンは何だかんだ否定した。太郎はビールを飲んだ。酔うことぐらいで変容する真善美?そこであっと驚く大正解、がない、In a way getting drunk is the best way to examine what you think is whether objectively consolidated piece of shxx or a just drunk guy’s imaginary piece of shxx. and 判断力が弱るis putting me closer to 実存主義, right? 大分曲解してるけど、高校でそう習った気もする、こんにちは、今日の私の山月記。ガオガオ。





Thursday, February 21, 2019

会話の

人との会話を「本質的に」楽しめるかどうかって、だいぶ人の性質を別けると思う。自分の場合は、仲が良かったり、大事だったり、初対面でも気が合った人とは会話を楽しめるけど、そうでなければ全く無理。でも世の中にはかなりの数の、相手がどうであれ会話を楽しむ人がいるよね。

Wednesday, February 20, 2019

カルタヘナの謎

もともと予約していた宿が、あまりにひどかったので(温水シャワーなし)、急遽違う宿を予約してチェックインしたんだけど、かなり上の方19階で、かつオーシャンビューの部屋にしてくれた。
嬉しいんだけど、カルタヘナは、すごく賑わってるしこのホテルも結構人気があるみたいで、しかも正規料金の約半額で予約できた(まあ最近はどこもそうだけど)自分みたいな客としては、むしろよっぽどものすごい欠陥があるんじゃないかと怖くなるわ…。

Monday, February 18, 2019

盗み聞き

“I would never go to the cheesecake factory if I want to get cheesecakes”

Sunday, February 10, 2019

象のパンツ

発展途上国をヒッピーみたいな服装で旅してる人達(白人女性が多いけど、日本人や男性も結構いる)は、自国でもそういう私服なんだろうか。だったらどうでもいいんだけど、そうでないなら本当に不快。

Saturday, February 09, 2019

はるばるー

2007年のメキシコ以来だから、なんと12年ぶりのラテン訪問はコロンビア。この空気感は、やっぱりアジアともヨーロッパともアフリカとも違って、なんか肌に合って大好き。