Wednesday, May 31, 2006

love and greed

"there's one thing about this world
that we need to understand.

that the only thing that can bring people together
is love.
the word 'love' is something that is so powerful
than most people don't seem to understand.

love can move mountains
love can move rallies of people together in peace and joy in love and harmony.
I want you to feel the love generation" 
(Bob Sinclar "Love Generation -Ron Carroll Remix-")


という何とも素敵な曲を聴いてふと、LoveじゃなくてGreed(欲)でも通じるかな、と思ってしまう寂しいいレポート作成中の春の夜。

いかんいかん


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ちなみに、原曲の方は右下の動画窓(Youtube)から見られます。実はこのブログのテーマ曲だったりする(笑)
そっちは口笛がかわいい。途中出てくるAsianの少女もかわいい。こっちのRemixは、ベースのキックが効いててかっちょいい。歌詞もRemixの方が好きかなぁ。

Tuesday, May 30, 2006

きっつい

寝ちゃおうかな。

Monday, May 29, 2006

ジャワ地震

こんなこと言うのは誠に不謹慎だと分かっているけれど、
紛争処理の専門家よりも、災害処理の専門家になった方が仕事あったかもなぁ…。潮流として、紛争は減ってきているけれど、自然災害は無くならないもの(被害は軽くなっていくかもしれないけど)。その両方を研究しているAlp(自分のスーパーバイザー)は、さすがというか何というか。マクロで見たら似たようなもの、かなぁ。

ちなみに、地震発生時(知らなかった)、丁度お友達の家で食事をしていたんだけど、そこにインドネシア出身の人が通りかかって、「あー自分、ジョグジャカルタとか行ったことあるんですよー」「おーまじ? 自分そこに10年住んでたんだよ」 何て会話をしていたのだった。朝ニュースを見て、その偶然に冷や汗…。第六感?

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後で見直してみて、やっぱり考えを変えた。自然災害よりも、人災(紛争)の方がやはり気が楽だ。「責める」という行為が、悲劇から立ち直るのに必要だとすると(そして多分そうだと思う)、戦争には恨むもの、責めるものがあるもの。つまるところ戦争の悲劇は自分を含む「人間」の責任であって、「誰か」の問題だ。地震や津波なんていうものは、結局「自然」な訳で、何が悪いのか分からないまま、人間の無力さを実感して落ち込んでしまいそうだ。

(あ、紛争において善悪や諸悪の根源が定義できる、って訳じゃぁないですよ。)

Thursday, May 25, 2006

mudai

sometimes a perfect one suddenly comes along

i can be in love or not, this time it seems it's me who has the choice.
maybe that means it's not love:-i or we just didn't talk enough. whichever.



but i guess this is the last chance i have in this fucked country...
mmm

Wednesday, May 24, 2006

イギリス人はケチ

だ。昨日のパーチーではそう思った。でも、その帰りのタクシーでは、同乗者が誕生日だからと負けてくれたりしたしな。ロータリーの人たちも毎回凄い気前良いし。 デビドだって、DVD気前よく貸してくれたりいつもはするのだし。

自分の場合は、好きな人には気前が良いけど、どうでもいい以下の方に対してはケチである。more or less誰でもそんな感じだとは思うけれど。

その"more or less"ってのが肝心なところで、自分の周りにはその範囲に入る人が多い。ふと思えば、その範囲から外れると(っていうかlessより下だと)どうしても好きになれない人、だったりするわけで。

そしてこの日記は自己嫌悪だった。

i feel sooooooooooo bad, guess i just had too much red, which just brings it back to the topic...

Tuesday, May 23, 2006

ナイロビのブン

The Constant Gardener

友達から借りてDVD鑑賞。

う、うわわわわわ。

久し振りに心震えた、映画で。

ストーリーは面白く重い、映像は重厚、景色は美しい、音楽は出しゃばらず、適所適材な役者。
そして、タイトルが正にぴったり。掘り下げて、掘り下げて、掘り下げて…。

完璧(こんなん言うの本当、ゴッドファーザー以来だよ!)

ブロークバックがオスカーを逃すならば、これに取って欲しかった(ノミネートさえされなかったけど)。サンドラブロックがスッテンコロリン映画何かより35倍くらい良かった。

うぅ。

ちなみに、主人公以外の役者達が、揃いも揃っていかにも「英国」って顔でお腹一杯。

ブレア系

ロータリーの方もこんな人が多い。観てて既視感ばしばし。

女性はみんなこんな格好だし

間違えた、こんな眉毛だし

インド系も確かに多い。ちなみに前半を見終えて、この人が黒幕だと思った。

Monday, May 22, 2006

メーラー

ふと気付く。

メールにすぐ返事をしたくなる相手と、返事が遅れがちになる相手がいる。書くことはどっちも大体読んですぐ決まるし、即返信する方が良いのは分かってるんだけど。

何が違うかと考えてみたとき、前者は、相手に頼まれて何かしている場合が多い。例えば、ボランティアで協力して(あげて)いる相手とか、相手に頼まれごとをされている場合とか。後者は、どちらかというと自分から頼んでいる場合とか、相手から奨学金を貰っているとか(笑)。あと、基本的に目上の人も後者だ。

やっぱり、後者の場合は気を遣うだろうか。メールに否定的な返事をするのも凄い気が引けるし、文体も考えなきゃ行けないし。前者は、精神的に自分が優位だからササッと書けるのだな。

でも実際に早く返信しないと行けないのは後者な訳で、これは非常によろしくない習慣だ。意識して直せるだろうか。

Saturday, May 20, 2006

たまには忙しく

どうにもこうにも生活の緩急が激しすぎる。
要領が悪いって言うのか。

えにうぇい。

木金に、Lancaster大学であった"Civil Society and Conflict Prefention"というワークショップ・セミナーに参加。学生が自分だけという予想外の展開に戸惑いつつ、何とかやりこなす。何とプレゼンが14個もあって(そのうち自分の興味範囲内は半分くらいだったか)、睡眠不足の頭ではかなり何が何だか分からなかったけど…。コネは作れたかなぁ。好きな人が出来ちゃったりはしたけど、いつも通り。結局そっちの方がハイライトされてるわ、ははは。

Lancaster周辺はLancashire(ちなみにYorkshireのライバルらしい 笑)って呼ばれる地域なんだけど、ともかく緑が濃い! 緑の中に街が埋まってるって感じ。

あと、ヨークと違って丘があるところも良い。やはり長野県民は平地じゃ落ち着かない。

ちなみに、Lancaster大学は、Seminarの会場であるManagement School "だけ"すごい新しくて綺麗だった。他の大学でもその傾向はあるようだけど、やはりビジネススクールはお金があるんだねー(学費も高いし)。

えにうぇい、会場をまだもぐもぐしながら飛び出して直接行ったのがヨークの勉強会titled、えーと、あー、あ、「英国と日本の行政・政治の比較」だ。にほんじんがたくさんいてびっくりしました。


はい、大変充実した内容でした。

全く関係ないけど、先週のパーチーフォト より


3人とも格好良すぎ!! 何かこう、やるせなくなりますわ。 自分いつも、「うちのコースは国際色薄すぎ」って愚痴っているけど、こう見ると左からメヒコ、ドイチュ、アメリカンスと、意外と良い感じだ。アフリカの人とか、途上国からの人がもっと多かったらいいんだけどね。ちなみに真ん中のAnaの誕生日パーテーでした。

話は戻ってこの週末。本当は、とても楽しみにしていた"Introduction to working in Conflict"という2-day semianrがロンドンであるはずだったのに、なんと直前に意味不明のキャンセル。むきー。全くもう、電車もホテルも取ってあったのに。仕方ないからロンドンぶらぶら観光でもするかな、と思ったけど、どうしてもテンションが上がらず、結局電車出発の30分前に旅行をキャンセル。電車代がリファンド出来なくて、勿体なすぎる。馬鹿です。でも行ったらもっと浪費するだろうし…。

ここでまた無関係にヨークの写真。

外見の大変御立派なヨークミンスター


夕焼けのヨーク川(多分そんな感じの名前)


そうそう、ヨークにも遅い春が来ました。アップデートも遅いですが。多分八重桜。


続き。一生春だったらいいのに。


キャンパスの朝焼け。朝5時くらいかなぁ。

あれ、何書こうとしたんだっけ?

えーと、あーと、あ、つまり勉強しようってことだった。

Sunday, May 14, 2006

ウメオ

そうそう、ペットを飼い始めました。

狼。

右下の方に。かわいーーーーべ? 気が向いたらmoreのところから肉を上げて下さい。月触ると遠鳴きもしたり。

アラビア語

意外と順調にいっているようなアラビア語学習。といってもアルファベットを覚えたようなレベルだけど(←これは楽しい。ほぼ暗号解読)。

でも、単語を覚える段階になると、一気に進行が遅くなった。詰まるところ、英語って簡単なんだよね。だって、アップルっていえばリンゴだし、ドッグって言ったら犬なのだ。小学生の段階でも、知っている英単語は、実はかなり凄い数になるのじゃないかと思う。後は適当に文法を覚えれば、それなりの形になってしまう。

スペイン語をやったときにも思ったけど、英語以外の言語はそこがネックなんだよね。とは言ってもスペイン単語は英語に似ているからこじつけられたけど、アラビア語というとそうも行かない。元々知っているアラビア単語なんてほとんど無いから、リンゴや犬から始めないと。道は遠い…。

幼児の時からやっているスキーに飽きてショートスキーに手を出して(高1)、それも簡単だったからスノボにしたら(高3)全く何も出来ず、立てもしなかったことを思い出した。

(おぉ、あまりのメタファーっぷりにウットリ)

でも、結局何が一番面白かったかっていうと、その何にも出来なかったスノボが、行く度にどんどん上手く(って別に上手くもないけど)なって行ったことなのだった。

アラビア語もそう行けば良いんだけど。

Saturday, May 06, 2006

noble oblige

「中国人なんかと比べると、日本人は海外で協力しない」とは良く言われるけれど、例に漏れず自分も当地で特に他の日本人と仲良くしようとしていたわけではなかった。コスタリカにいたときに、他に全く日本人のいない状況で楽しくやれた、というのもあるだろうし、単に西を向いていただけだと言うこともあると思う。

それでも昨日あった日本人向け勉強会はあまりにそのテーマが魅力的だったので行ってみました。そしたら! 意外と良かったのです。外国において「日本人だけ」の集まりとなると、単に日本語喋って、馴れ合ったりするだけかと思っていたんだけど、そんなことはないんだね。特に就職の話なんかは、各国で状況があまりに違うものだから、日本人同士でないと通じない話も多いんだね。何より、同じような志望で同じような問題を抱えている人や、実際にその問題を乗り越えてきた人たちと話をすることは、そういえば忘れていた楽しいことだった。そういえばSFCには、こういうちょっとNobleな意識の高い人が多くて、それが好きだったんだよな。

何でだろう、今のコースの人たちとは、そういうのが無いんだよなー。真面目な話が出来ない、ような。勉強の話とか、将来の話とかする雰囲気じゃないし、自分も「真面目」に見られないように、馬鹿な話ばっかりしている気がする。変なの。