Sunday, July 23, 2006

あららら

イスラエル軍、レバノン南部の村に侵攻し制圧

やいやい、侵攻はいかんよ侵攻は…。

(イスラエル軍は)レバノン南部の約10の村の住民に対し、22日午後6時(日本時間23日午前0時)までに退避するよう求めた ”って…。 ダレアナタ?

もうアメリカ以外の国際世論はほとんど反イスラエルで固まるね。
自分も、もし今新しいイスラエル人の知り合いが出来たときに、冷静に付き合える自信がない。まるで日本人を毛嫌いする韓国人(全ての韓国人がそうというわけでは勿論なくて、「そういう一部の」ということです)(そして実際そんな韓国人には会ったことがないんだけど)の様で本当に嫌だけど、もう「イスラエル」という単語に勝手にネガティブに反応してしまう…。筋肉が一瞬硬直するというか(笑)。一時的な感情だといいんだけど。知り合いのレバノン人学生(帰省中だった)が、防空壕(!)にいるらしいというのが大きいんだけど。

アメリカの対応が話題になっているけど、とりあえず距離を置いて欲しい。もちろん政府が今のところあからさまに親イスラエルだからというのもあるけど、親玉がちょっとパッパラパァでいらっしゃるので…。分かっていたとは言え、安保理での停戦決議への拒否権は本当disappointingだった。boo

でも、アメリカ政府としては、イスラエルを支持するしか無いよなぁ。だって、その姿勢は正にアメリカのミニチュアだもの…。例不要。boo boo

しかし、今回の紛争の、西側諸国におけるメディアcoverageの大きさには相変わらず驚く(日本では「山本」や「北朝鮮」「総裁選」の方が大きそうだけど)。スーダンや、DRコンゴの情況も相変わらず酷い様なんだけど、そっちは全然聞こえてこない。「WWIIIの気配がする」から仕方ないのかな。