Thursday, June 15, 2006

渾身の提案

前前から、スコットランド人がEnglishを話すのはなんだか変だなぁと思っていた。アメリカ人も、オーストラリア人も。そしてそれはつまり、メキシコの国語がスペイン語なのは妙だなぁ、ということでもある。言語に、国というかNationalな名前を付けるのには、そろそろ限界があるのじゃないかと思う。限界っていうか違和感か。それは国境と民族の不一致に感じる違和感と似ているようで違っているようでまぁ同じようなものか。

で、詰まるところ、言語の名前の変更を提案したい。たたーん。色々考えたんだけど、やはりその言語の「こんにちは」が相応しいように思う。対応がない場合は「おはようございます」で。つまり

日本語→こんにちは語
英語→ハロー語
中国語→ニーハオ語
スペイン語→ブエノスディアス語、もしくはオラ語

等々。言語の名前を知るだけで、挨拶まで習得(?)できてしまうというのがポイントである。民族や、国家、言語(特に方言)の概念に結構大きな影響を及ぼすだろう。そしてその理由で不可能だろうけど。

問題としては、別言語なのに「こんにちは」だけは同じ単語、のような場合にどう対応するか、ぐらいかなぁ。あ、知らない人に説明する時に面倒くさいか。
「私、スラマッパギ語がしゃべれるの」
「何それ?」ってね。でも
「マレー・インドネシアら辺で使われている言語さ」
とでも返せばオッケーだしなぁ。
あとは、日本語の場合は「語」を付ければいいけど、ほかの言語の場合だと名称の対応も難しいかもね。もう無理やり「Go」を付けるとか(Buenosdiasgo、Hellogoみたいに)、これまでの名残をつけるとか(Buenosdiasishとか、Konnichiwaese、Bonjourch)か。ここら辺からちょっと歪みが露呈し始めてる気もするけど見ない振り。

ちなみに、自分が調べずに名前を列挙できる言語は、上の5つに加えて
ボンジュール語
チャオ語
アフラン語
ハロ語
アンニョンハセヨ語
サワディカ語

おおおおおおぉぉぉぉぉ 11カ国語(←この言い方も変えねばならないね)スピーカーだ!!
             ↑この点についての苦言は受け付けません 笑