Sunday, June 25, 2006

オホホアハハ

今日は自分のHost Rotary Club 幹事のホームパーチーにお呼ばれして行ってきました。 いやーーー、凄かった。






(ちなみに奥にいるのは馬  …ではなくて牛。さすがBSE大国って感じ?)

何が凄いって、あの、ブリジットジョーンズに出てきた「英国流ガーデンパーチー」っぷり! 本当にこういうことするんだなーと。庭すごい広いし、超きれいだし。デザートも、イギリスにしては甘くなくて、まことに美味しく頂きました、ケーキ4つ(汗)。イギリス料理って、やはりMealよりもデザート(Pudding)の方が美味しい気がします、とドクタータロウは所感を述べたのだった。

服装がカジュアルだったこともあり、あと男性陣(ロータリアン)は全員顔見知りだったこともあり、いつもよりは肩が凝らないイベントでした。でもやぱりずっと(作り)笑顔がだからちょっと顔が今引きつり気味だけど。

あと、実は今日午後四時からW杯イングランド戦があったんだけど、三時半くらいになったらみんな「いや、サッカーは好きじゃないので観ないのだけど、ちょっと来客の予定が」とか言いながら帰って行ったのがウケタ。基本的にサッカーは、労働者階級のスポーツだから、彼らUpper Middleとしては、声を大にして「観るぜよ」とは言えないのかなと邪推。

ちなみに、Host ロータリークラブと書いたけど、ここはヨークから車で30分くらいのKnaresborough(ナズブラ←何がどうなってこう読むのかは謎)というところのクラブ。ヨーク内にも3つクラブがあるんだけど、奨学生は地区周辺のクラブに分散してHostされるので、必ずしもヨークのクラブになるとは限らない。最初はちょっと遠くて面倒くさいと思ったけど、今はここのクラブで本当に良かったと思う。顧問も凄い親切だし、他のロータリアンもとても人当たりが良い。イベントにはしょっちゅう招いてくれるし(親まで!)、街もびっくりするほど綺麗だ。


(ナズブラの街と河と橋)

クラブや顧問によっては、そこまで、Welcomingじゃない場合もあるらしい。ラッキーだったなぁ。と、柄にもなくPositiveな感じで終わったら気色悪いか。でもまぁ、そんな気分の日もあるのです。