Thursday, June 22, 2006

びびた

まぁとりあえず以下の特徴を見て下さいな

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「ディスカウントカードが銀行カードより多い」
「ブティックの経営者が新入荷を携帯メッセージで知らせてくる」
「飲むならこだわっているブランドのドリンクがある」
「あんまり乗らないけれど、高かった自転車を持っている」
「テレビはないが、電子レンジは持っている」
「どこでも眠れる、ベッドのほかは」
「電気製品を買っても説明書は読まない」
「お腹がすいたら食べる、お腹がすかなきゃ食べない」
「鏡があるところでは必ず自分の姿を映して見る」
「ファッションマガジンは読まないけれど、情報誌は読む」
「携帯電話を二つ持っていても、固定電話はもっていない」
「時折、方言を混ぜてしゃべってみる」
「知り合いの前ではとうとうとしゃべり続けるが、見知らぬ人を前にすると一言もしゃべらない」
「趣味の一つは寝ること」
「時折、誰も連絡がとれないことがある」
「いつもぼんやりしている」
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これ、中国の「我世代」(20代の若者を「我々世代」と対比して指す言葉らしい)のスタイルの特徴だって(新週刊・6月6日がオリジナルで、Japan Mail Mediaから孫引用。中国特有の物を二つ除いたby me)。

いやびっくりしたよ。だって、日本のちょっと気取った20代のスタイルと同じじゃない? 特に驚いたのが「時折、方言を混ぜてしゃべってみる」。これはつまり意図的にスタイルを崩す、もしくは期待を裏切ってみる、なかなかの高等技だと思うのですが。日本でもその風潮が出てきたのがここ5-6年くらいか(テレビ番組に反映され始めたのが3-4年だしね)、もう、中国との流行スタイルのギャップは物凄い勢いで縮まってきているのだね。イギリスの中国人留学生の多くの垢抜けて無さから判断しちゃダメなのだね。何というか、流行に関しては日本を追いかけているだけかと思ったけど、並ばれる日も近いんじゃないのかコリャ。想像出来ないけど…。ずら?