Friday, August 29, 2008

北京と姪と産経

また今更になって、オリンピックのぶり返しフィーバーが自分の中で来ています。特にシンクロの井村コーチの話とか、日本チームのメンバーの話とか。忙しくて見られなかったんだけど、日本には最後に気を失った選手がいたんだね。スペインチームの日本人監督、嫌いだけど好きだなあ。オセロにいるよねこの人。

あと、井村雅代さんと宇津木妙子さんがかぶる。なんか、苦労人なところも似ているし。
と思ったら、二人はお友達みたい。インタビューもかぶってるし(驚)
挑戦する人々 井村雅代
挑戦する人々 宇津木妙子

そんなことはどうでも良くて、ここ最近一番胸が痛くなったニュースもオリンピック絡みだった。

歌った少女は「傷心」 五輪開会式の“口パク” (産経新聞)


何かこの子(本当に歌った子)、自分の姪っ子に似ているんだよね…。それがストレスで腕を噛むだなんて、姪っ子が不憫でならない。

っていうか、口パク報道を聞いたときには、どうせ本当に可愛くないんだろうと思ったんだけど、普通にかわいいじゃんね(身内びいきを引いても)。むしろ本当に歌った子の方が、こましゃくれてそうで好きじゃないなあ。でも、口パクのことは中国国内ではほとんど報道されていなくて、そのコマシャクレ娘がヒロイン面しているらしい。姪よ、がんばれ!

ちーなーみーにー、オリンピック関連の記事は、産経がダントツで面白いことを今更発見。新聞自体は嫌いだけど、見直しました。

シンクロで気を失った小林「がんばり屋だから…」心配する家族、同僚
「勢いもスピードも気迫も…」小谷さんが苦言
いまだビキニに抵抗感 中国ビーチバレー躍進の陰で
テコンドーのキューバ選手 審判に蹴り 永久資格停止に
 ←この審判の写真は酷い…
【北京美女彼是】号泣…乙女の涙、そのワケは
 ←これはさすがに下世話すぎ。
ロンドン五輪 国威発揚型と決別 「私たちの道を行く」
 ←まあ、イギリスが「国威」なんて、ねぇ、そういう柄じゃないじゃない
卓球の李佳薇、シンガポール初メダルのヒロイン スポーツ移民の効果
 ←まじ快挙、か、な、あ?

朝日の真面目すぎる記者にもみならってほしいです、5mmくらい。