Sunday, September 26, 2010

ムラカミハルキとロスト

今月のクーリエジャポンを読んでいたら村上春樹のインタビューが出てた。村上春樹の本とは、文章は上手いと思うけど相性が良くなくて、「海辺のカフカ」とエッセーを数冊読んでみて辞めてしまった。

インタビューで「Lostが好きではまった」ということが書いてあって、さもありなんと思った。あの、謎の後ろに秘密があると思わせておいて、実はただのオカルト(? SFというかファンタジーというか太古だか裏世界のエネルギーだか)なところ、そっくりじゃないか。どちらもドキドキしながら観はじめて(読み始めて)、最後には顎がっくりなところとか。

多分、シャマラン監督作品(サインとか、ハプニングとか、アンブレイカブルとか)も好きなんじゃないかと邪推。

あ、いや、別に単に趣味と相性の問題です。いいとか悪いとかじゃなくて。