Saturday, September 24, 2005

むーむー

今はそれはそれは美しいアルハンブラ宮殿のあるグラナダにいます。写真はそのうち、本当にアップします。。。


そーれーよーりー
またぶち切れてしまった。現場は駅の窓口。
そこの係員のおっさんが酷いの! 挨拶はなし、席が埋まってるという説明は”NO”だけ、クレジットカードは投げて返す、ついでに切符も投げる、そしてこのFuckin1万円も使ったお客様(自分)に、グラシアスの一言もない!!!!!
さすがにこの穏便なタロウもぶち切れまして、裏のボス部屋(というかINFORMATION)で、クレームつけちゃった。でも、語彙が足りなくて、言えたのは「あの男、酷い。とても悪い。私怒ってる。それだけ」でした…。わーん。紙に書いてから伝えればよかったなぁ。

スペインって、意外とサービス悪いです。最初にいたセビージャでは、本当にびっくりした。注文忘れてて、一つのプリンに20分待たせても、謝らなかったり、料理ののった皿を投げたり(ちゃんとしたレストランで)。
人種差別かとも思ったけど他のお客にも同様に悪いみたいだし。日本の過剰なサービスに慣れたせいかもしれないけど、ちゃんとしてる人はしてるから、必ずしも期待が高すぎるわけではない。何ていうか、愛嬌が足らない…、嘘でもいいから笑顔作れよー、と思うことが多い。

観光地の印象って、サービスの印象が結構大きいと思う。セビージャは、実際はとてもきれいな街で、巨大な聖堂もあるんだけど、ホテルの人とか、上記のレストランのせいで、印象は最悪。もう行きたくない。その次に行ったロンダは、こじんまりした街だったけど、自分の接した人が良かったから、印象がいい。また行きたい。
こうして、悪いサービスは、観光地としての魅力を削いで、結局自分たちが将来苦しむことになることを、自覚したほうがいいんじゃないかね。自分みたいなのは、サービスが酷かったら、"Lonely Planet"と「地球の歩き方」に感想書くし、三割り増しぐらいで(笑)。 特に今は、ネットで情報交換も盛んだから、お客を馬鹿にしたらあっと言う間に返ってきますよね。

良く考えてみたら、自分の周りの大学生は、ほとんどがサービス業でバイトをしたことがあった。自分もウェンディーズからバーミヤン、レストランに眼鏡屋、アルペン。tkも、rkだって、エミコも、ちゃきもチヒも、後輩も先輩も。結構多くの人が、そうしてサービスの大変さを知ってるから、接客には辛口で、結果その質が高く保たれてるんだと思う。アルペンのヤンキー女子高生でさえ、「大変申し訳ありません」とか言うもんね。

あー、すっきりしないなぁ