なぜかマンガ「働きマン」を4冊読む。おもしろナーこれ。「松方(表紙女性)」が必ずしも主人公じゃないんだね。仕事と恋愛のところは、ちょっと読んでて辛くなったけど…。
帰ってきてから、ようやく
「格闘する者に○」 三浦しをん
を読む。おもしろいナーこれ。 単なる就活ガンバル小説かと思ったんだけど、全く違いました。ちょっと私小説っぽいのかな。読んでいて、情景が物凄く浮かぶ。ドラマ化されたら、面白いだろうなぁ。ちなみに、主人公の可南子は貫地谷しほりだな、うむ。渋い感じとか、あんまり可愛すぎないところとか。脚がどうかは知らないけど。
っていうか、しをん、これデビュー作なんだ…。恐ろしい。
あー、あと、
「ハミザベス」 栗田有起
も読んだんだけど、こっちは微妙だった。ノリ切れなかったというか。残念。この人の「オテルモル」は面白そうだから、そっちは大丈夫かな。
最近は、ちょっと政治系やら国連系の本ばかり読んでいるので、あんまりここで書くことがないです、はい。
奥田英朗の「サウスバウンド」を読みたいんだけど、映画の広告やCMで主人公の豊川悦司(好きじゃない)を見てモチベーション↓。本読んで、豊川悦司の顔が浮かぶのは嫌だなぁ…。