ふと、2003年のコスタリカ留学のことを思い出すと、半年しかいなかったはずなのに、異常に思い出が多い。ホームステイ先での色々(中学生とのプレステ、サイクリング、遠足先で謎のカートやスイス風庭園、スペイン語教室、異常に美味しい朝食と適当な夕食、お祭り、メガマートの買い物、サンドイッチなどなど)、引っ越した先での色々(カラオケ大会、犬色々、ワイン、アナスタシア、プール、退去前のゴタゴタ、クラブや色々)、もちろん大学での友人や先生との色々な出来事(山ほどのホムパ、寮、講義に試験、ドイツ人達、ビーチに火山温泉、マフィアゲーム)、変なクラブ街での年越し、出会いと色恋に友情、ビザと航空券トラブル、ワサワサ…。
最近でも、外務省退職後1年間での2転職に引っ越し恋愛、さらにその2年後の転職と引っ越し、あとこの半年の子供や新居などドタバタはしてるし、もちろん良いイベントや時間はそれ以外でもたくさんあるけど、濃度というか密度でいうと、あのコスタリカの半年は、人生で異常に一番濃い時間だったのかもしれない