Monday, July 13, 2020

本って、外れた時のショックが読むのに要した時間に比例してしまって、ハズレ映画とかよりも大きいから、安全な好きな作家ばかり読みがちだからこそ、たまに珍しくふっと手に取った本が当たりだととても嬉しい。ベトナムから日本にボートピープルとして来た家族を落ち着いた、ほの温かいタッチで描いた良作でした。