例えば、安いレストランなら、サービスが悪くても、前菜の前にメインが出て来ても文句は言わないけど、ある程度高いお店なら文句を言う。ランチが出てくるまで40分かかるとか。今の自分はそれを当たり前だと思っていた、というかそういう場合にはクレームすべきだと思っていた。正直、感情的には今でもそう思う。
でも、その「すべき」とか「正しい」というのは、自分の成長を妨げる不要な「原則」なのかもしれない。原則は、物事を改善したり上手く回るようにするには有用かもしれないけど、乗り越えるものであり、本当は不要になるべきのもの。