下のがマジで最後のpost?と自分でもびっくりするくらいさぼってました、すいません。
とりあえず読んだ本
「ウランバーナの森」by 奥田英朗
残念な感じに微妙
「パークライフ」by 吉田修一
眠い
「城のなかの人」by 星新一
すいません時代小説ってまだ早かったです
「ニューヨークのとけない魔法」 by 岡田光世
よかった気がするけど1週間で全部忘れた
「ロシアは今日も荒れ模様」 by 米原万里
そりゃあ面白いよ。ずるい。ウォッカもってこーい
「新宿二丁目のほがらかな人々」 by 日刊イトイ新聞
面白いし、贅沢な生活は素敵だけど、ジョージさんってこの間自己破産したんだよね… 怖
「生者へ」 by 丸山健二
ぶほん!!こりゃすげえ。表紙は怖いし、女性蔑視表現は気になるけど、そんなことどうでも良く面白いエッセイ。この人の小説が好きな理由が少し分かった。
---------
あ、そう言えば最近ゲームしてます。「操り人形」っていうカードゲームと、ロードオブザリングのボードゲーム。面白いけど、ルールが複雑すぎて頭が疲れる。というかLOTRのゲームをするために、映画を全部(しかもディレクターズカット版)ぶっ通しで見たら頭と目が死亡。もう何が何だか本末転倒。ということで、ゲームおもしろいので、今度やりましょう。
Thursday, January 01, 2009
今年の抱負(偽)
帰省中。「無難」に母の持っていた、軽そうなエッセイなぞ読もうと思ったら、全くもって無難じゃなかった。
こんなブログを見ている時間がおありだったら、佐野洋子「役に立たない日々」、米原万里「心臓に毛が生えている理由」を読んだ方が一万倍くらい良いです。池田晶子「人生は愉快だ」もよろしく。
新年早々、死期が近いおばさんになります。
--それでも時間が余ったら--
昨日、とても久しぶりに、紅白をまじめに見た。意外とまじめにおもしろかった。
・ポニョの歌、はじめてちゃんと聞いたけど、良くてびっくりした。オープニングは度肝を抜かれた。あれはずるい、「きみをのせて」も。
・森山某は、粘りっこそうな感じが今まで好きでなかったけど、あの歌はすばらしい。あの歌詞を読んで、自殺云々だから止めろと言った人は、小学校一年生の国語からやり直すべきだ。池田晶子が、あの歌を聴けなかったのが惜しい。
・平井堅みたいな知らない男が、平井堅みたいな歌を歌っていた。リアルゲイな平井堅よりもゲイっぽかったのに、子供が四人出てきて魂消た。世界は自分が思っているより複雑なのかも知れない。
・そんなこんな(主にポニョと坂本冬美)で圧倒的に赤が勝ちだろと思ったら、白が圧倒的に勝った。陰謀に違いない。
---
ということで今年もまたよろっぴー。
Subscribe to:
Posts (Atom)