Wednesday, July 20, 2011

回顧ラジオ

三連休と一日有給休暇で、八ヶ岳の縦走をしてきた。その話と写真はまた次回。

で、山の後半あたりから喉が痛くなり、いまは完全に病人。たぶん溶連菌感染症。扁桃腺を手術でとってからはかからなくなったと思っていたけど、気を抜くとやはりだめだね。ただ、風邪で倒れるのは半年ぶりだから、毎月かぜを引いていた以前と比べたらものすごい改善だけど。

ということで、もう一日休んでいます。たまたま、今日は自分の担当する仕事が中止で本当に助かった。

布団の中ですることもできることもないから、ぼーっとした頭でiPhoneのラジオアプリをいじっていたら、何とシンガポールのラジオ局、class 95fmとpower 98fmを発見、超嬉しい。

95の方は、父親がいつも車で聞いていた。週末の夕飯はほとんど家族で外食してて(安くて美味しいからね…)、その往復の車の中で、よく聞いたな〜。姉がとついで、俺が家を出て、父親が病気したりと、家族の形は大きく変わった。後悔は無いし、あの頃はまた色々大変だったけど、ちょっと戻りたい。


Saturday, July 09, 2011

ついでに how places affect me on 10/07/2011 (さらに備忘録)

・諏訪:35%
・シンガポール:31%
・藤沢:11%
・コスタリカ:4%
・グアテマラ:3%
・ヨーク:7%
・文京区:9%

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諏訪(14年)とシンガポール(5年)、どちらの方が影響が大きかったかは、結構難しい。年数でいえば、明らかに諏訪だけど、思春期をどっぷり過ごしたシンガポールで、自分の性格や考えは大分変わった、良くも悪くも。ただ、自分の根っこの部分は、やはり諏訪の山々や諏訪大社や実家にあるな、というかありたいな、と思う。

藤沢(3年半)は、いる間に出会った人々には非常に大きな影響を受けたけど、土地としてはあまり馴染まなかったし、意識もしていない。SFCの環境は良かったけれど、結局よそ者感が抜けなかった(そういえば、住民票も移さなかったし…)。文京区(現在5年目)も、それに近いかも。

コスタリカ(6か月)とグアテマラ(1か月)は、期間は短かったけど、どちらも色々と考えることがあった。好き嫌いでいえば、グアテマラの方が好き。でも、東京で自然に飢えている今は、コスタリカにまた行きたいとも思う。コスタリカで(ほぼ)喧嘩別れしたホームステイ先(しかも2軒 汗)の人たちが、妙に最近懐かしい。

ヨーク(1年)にいる間は、ポンド高や勉学(やなんとなく鬱)のせいであまり外に出なかったし、当時は嫌いだったけど、もっといろいろ見ておけばよかった。そして、2005年の大晦日に、一人で過ごした湖水地方の森は、今思うとターニングポイントだった。そういう意味で、影響は大きい。

これから、どこで、どんな風に影響を受けていくだろう。色々な場所に住んで、どんどん雑種になりたいと思う。実は昨日、海外に出るのが予想(2年後)よりも先(最低4年後)ということが判明した。非常に残念。

6年ぶりのwhat consist me, on 10/07/2011(備忘録)

赤字は新規項目)

・遺伝子(DNA):5%
・育った環境:4%

・家族(と彼らがしてくれたこと): 7%
・友達(と彼らから得たこと、してくれたこと):8%
・過去の恋人:2%
・今の恋人:6%
・その他関わった人たち:2%

・保育園~大学院で教わったこと:7%
・運動/部活/サークル:4%
・旅行(〃):4%
・仕事(〃):5%

・好きな音楽:3%
・これまで読んできた物(本・雑誌・Web):7%
・Will and Grace: 5%
・おいしいごはん:4%
・お酒:2%
・Masterキートン:4%
・ゲーム(主にトロピコ3):1%
・映画やドラマで得た感動と涙と笑い:5%

・自分の頭で考えたこと:7%
・虚無:1%
・でも結局、自分って言うのは無限に広がっていて、しかも刻々と変化していく側面もあるのだから、%で何か計れる物じゃないよな:7%

Thursday, July 07, 2011

新手のレンタカーとか発展史観とか

うちのすぐ近くのコインパーキングに変な車があったから調べてみたら、新手のレンタカーだった。

(中略)

ということで今日から使えるようになったんだけど、超便利っぽい。料金が、15分200円でガソリン代込というのも、かなり良心的。月額基本料が1,000円なんだけど、その分の時間(75分)は毎月無料(?)で使える。ネットで予約して3分後にはもう乗れる。幸い、ここのパーキングの利用者はまだ自分だけらしく、どの時間も空いているし、どうせ使われていても、5分歩いた先にも同じ会社のパーキング&レンタカーがあるから、多分しばらくは大丈夫。

ちょっとほめ過ぎて(まだ使ってもいないのに)宣伝っぽいから、社名は伏せます。「カーシェアリング」で検索するとトップに出てくるとこです。使用後の感想も、気が向いたら書くかも。

ちなみに、長時間用レンタカーは、ワンズレンタカーっていうのをこの間使って、結構良かった。大手の半額ぐらいかな。その分車は古かったけど、別に大丈夫って感じ。

世界が悪い方向に向かっているように感じる出来事や言説ばかりだけど、やはり自分は進歩史観だ。だって結局色々便利だもの。↓
・パスモ&スイカ
・コンビニATM
・Amazonと楽天とブックオフオンライン
・Gmail, Google Calendar, Google Map, Google Translation
・iphone
・格安航空券
・文京区図書館(特にオンライン予約)
・洗濯乾燥機
・Facebook
・セブンイレブンのネットプリント

あとは…JRの長距離(&特急・新幹線)料金が価格破壊したら、生活制度に不満がないかも。イギリスみたいに、早く予約したら通常料金の3分の1、みたいにならないかなー。ロンドン⇔ヨークの通常料金イメージは往復1万2千円だけど、1週間前とかに買うと往復4千円だったりする。ただ、発車直前に買うと、片道3万円、みたいに馬鹿高くなるのはマネしなくてもよいです。保守・運行品質の高さを考えると難しいのはわかるけれど。

街並みや、自然だけ見たら、そりゃあ昔の方がよかったとは思うけれど。

Sunday, June 26, 2011

中国海域

ものごとは極力中立・中庸で見る必要があるとは思うけど,今朝の朝日新聞のこれを見てさすがに中国どうよ,と思った。


〔中国が管轄権を主張する海域【10.12.30朝日】〕
(この引用は,ネットに落ちてた去年の。今朝の朝刊にもっとワイドな図が出てます)

これが認められたら,ベトナムと東マレーシア(ボルネオ)とフィリピン,海が無くなっちゃうじゃん(笑)。ジャイアンだなー。

Friday, June 03, 2011

ショック (テレビ)

一番好きだったテレビ番組、アジアンスマイルがいつのまにか終わってしまっていた…。悲しい。
アジアの頑張ってる若者をフィーチャーする軽いドキュメンタリー番組だったんだけど、すごく良かった。ああ、残念すぎる。次に何を見たらよいのでしょうか。

(参考までに、録画して見ている日本のテレビ番組)
・鑑定団
・ザ世界遺産
・街歩き
・イッテQ
・NHKスペシャル
・クローズアップ現代

(録画まではしないけどついてたら見る番組)
・和風総本家
・あらびき団
・世界の車窓から

備忘録 男と女と結婚適齢期?

本当に何となく、周りを見渡すと、「いい男」の方が、「いい女」より結婚するのが早い気がする。
(注:あくまで「なんとなくの概観」なので、早く結婚した「いい女」も、未婚の「いい男」も周りにたくさんいます)
たとえば大学の同級生や、前職の同期をみても、男はかなりの率で結婚してるけど、女はまだまだマイナー。

やはり「結婚」が、仕事をする女性にとってはネガティブ要素で、男性にとってはポジティブ要素だからだろうか。

なんかすっきりしない・・・。

Friday, May 27, 2011

マフィアの遊び方

コスタリカ時代に,ドイツ人の講師から教えてもらったパーティーゲーム(?)の「Mafia」。すごく面白いんだけど,インターネット上に(英語でも)全然情報がないので,ルールの備忘録。必要な人数が多いのだけが難点。

<必要な物>
人数:8人以上(ベストは10人位)
紙切れとペン(くじ引き用)

<遊び方>
①以下の通り,くじ引きで役割を決める。なお,「司会」はゲームのルールを熟知している人だけ可能なので,場合によってはくじ引きの前に決める。各人の役割は,この時点では(司会以外)絶対に他人にばれないようにする。
・司会×1
・マフィア×3
・警察×1
・医者×1
・市民×2以上→残りの人たち
※なお,警察と医者も,基本的に「市民」です。

ここからは司会の台詞にのっとって説明します。
②「○○町に夜が訪れました。全員目を閉じてください。」
(全員目をつむったことを確認する)

「マフィアの皆さん,目を開けてください。声は出してはいけません。」
(マフィアが目を開けて,お互いを確認する)
「多数決で,殺したい市民を選んでください」
(指さしで,殺したい市民を選んでもらう)
「ありがとうございます。目を閉じてください」

「次に警察官,目を開けてください」
「マフィアじゃないかと疑う人を一人,指で指してください」
(警察官は指で一人差し,その人がマフィアなら頷き,市民なら首を横に振る)
「ありがとうございます。目を閉じてください」

「最後に医者,目を開けてください。助けたいと思う人を一人,指さしてください。自分でもかまいません」。
(司会は,指さされた人を覚えておく)
「ありがとうございます。目を閉じてください」


③「○○町に朝がきました。皆さん目を開けてください」
※マフィアが選んだ市民を,医者が指さしていた(守っていた)場合→
「昨夜,マフィアが市民を一人狙撃しましたが,医者に守られていたため無事でした」
(狙われた人の名前は言わない)

※マフィアが選んだ市民(○○さん)を,医者が指さしていなかった場合→
「昨夜,マフィアが○○さんを狙撃し,残念ながら亡くなりました」
(医者や警察官が殺された場合は,それも言及する)
「○○さんは,一言もしゃべらずに墓場(観客席)に移動してください。ゲームが終わるまで,しゃべらないでください。ただし,夜になっても目を閉じる必要はありません」

④「さて,ここまでの経緯から,誰がマフィアか議論して決めてください。多数決で,最も票を集めた人を処刑します」
(侃々諤々と議論してもらう。)

以下は議論のヒント(言っても言わなくてもOK)
・夜の間の物音や,誰が誰を非難しているかに注意しましょう。
・マフィアは,お互い協力して保身しましょう。ただ,場合によっては生け贄を差し出すのも作戦です(マフィアを処刑した場合,その人を糾弾した人はマフィアと見なされにくい)
・警察官や医者は,自分の身分をばらしても良いです。ただ,そうすると狙われやすくなります。また,それが「フェイク」の可能性もあります。

(3~5分後,議論を適当なところで打ち切って)
「ではそろそろ多数決をとります。市民の総意として,処刑すべきマフィアだと思う人に手を挙げてください」
(候補者は,議論の流れから3人程度に絞っておき,多数決をとる)
(多数決で決まらない場合や膠着した場合は,再度議論してもらう。司会は,多数決が決まるように議論を誘導する)

「かしこまりました,では,○○さんを処刑します。○○さん,墓場に移動してください。しゃべっちゃだめよ」

⑤※マフィアを処刑した場合
「○○町の皆さんは,見事にマフィアを処刑しました」

※市民・医者・警察官を処刑した場合
「○○町の皆さんは,残念ながら市民or医者or警察官を処刑してしまいました」

⑥ ②~⑤を繰り返して,最終的に市民がマフィアを駆逐したら市民の勝ち。マフィアが最後に生き残ればマフィアの勝ち。市民の人数がマフィアの人数を下回った時点で,マフィアの勝ちでゲーム終了。

※夜に医者一人,マフィア一人になった場合は,自動的にマフィアを勝ちとする。
※朝に市民一人,マフィア一人になった場合は,自動的にマフィアを勝ちとする。

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早く死んでしまうと残念だけど,人々の騙し合いを見るのも楽しいよ。基本的に,あまり議論に積極的に参加しない方が,生き残る可能性は高い。けど,勝つためには議論をリードする必要もある。そこのバランスが面白い,と思う。

Friday, May 20, 2011

備忘録 人と人

大学院の友達Yと、四年間同じ会社で、同じ日に退職して、今も同じ組織に属している。

大学のゼミの友達Rが、今の職場の隣の部屋にいた。しかも上述のYとも友達らしい。

今の同僚Iさんが、大学で「隣の部屋」にいた。その「隣の部屋」に同じくいた自分の親友Tは、よりによってIさんと仲が悪かったらしい。

大学のゼミの先輩Nさんが、自分の大学院の友達Tと今同じ寮で、仲良しらしい。

前の職場の友達Tさんが、自分の高校の友達Hと、大学で友人だった。

大学の友達Rの高校の友人が、自分の中学校の知り合いだった。しかも彼女は、自分の行った大学院の同じ学部に次の年に留学。

インドでたまたま出会った日本人青年K君が、自分の卒業した大学の現役生で、自分のゼミの先輩の友人だった。

…うーん、思ったより少なかった。それぞれのエピソードが、本当はもっとダイナミックなんだけど。あと、探せばもっとありそう。

Wednesday, May 18, 2011

drink uni

it's good to drink with my old friends, I mean, friends from uni.

世界は狭いなー。

sometimes it's good to get old.

Monday, May 16, 2011

偉そう。

今の職場では,国会中継が(開期中は)ずっと流されているから,ちらちら目に入るんだけど,質問をする国会議員ってなんであんなに偉そうなんだろう。声,態度,話し方,用語,すべてが偉そう。

「国民の代表者」として政府を糾弾(?)しているという気分や意識がそうさせているのだと思うけど,その前に人としてどうかと思う。別に自分の立場とは全く関係なく,見ていてイライラする。本人が「俺すごく今かっこいい!!」と感じているのが,ダイレクトに伝わりすぎるのも・・・。

Monday, May 09, 2011

アルコール依存症?

クーリエジャポンに,こんな記載があった。

お酒を減らさないといけない、と思っていませんか?
お酒のことで、周りから非難されたことはありませんか?
お酒を飲んで、罪悪感を感じていませんか?
朝からお酒を飲んでいませんか?

どうですか?もし当てはまることが2つ以上あったら、アルコール依存症の可能性あり。
一度専門の医療機関で、詳しくチェックしてもらったほうがいいかもしれません。


・・・3つ当てはまるんだけど(上から3つ)。
1番目と3番目は,お酒を飲むと確実に鼻が詰まって,副鼻腔炎が悪化するからだけど。2番目については,自分は「そんなに」酒癖は悪くないと思うんだけど,同居人が酒を飲んだ自分がすごく嫌いらしく,非難されている。「それだけかよ」って感じもするけど,そういうマイナスな状況でもお酒を飲みたいと思うこと自体が問題なんだろう。自分がアルコール依存症になるわけ無い!と確信していたけど,これはもしかしてもしかするのか。

先週は,色々あり毎日飲んだし(とは言っても,夕食時にワイン一杯,とかだけど)。ということで,金・土・日と断酒したら,土日は頭痛がひどかった。もしかして禁断症状?? こえーーーーーー!!!!!

おいしい白ワインと日本酒,それに自分が饒舌になれるから飲んでいたけど,害の方が多そうだ。

週3回以上飲まない,家では(一人or二人の時)飲まない,飲み会でも2杯まで,にします。

Monday, May 02, 2011

過去の貯金

過去の貯金で食べている、と思う。

いつのか、と言えば、中学時代が60%、高校時代が30%、コスタリカが10%ぐらいだろう。

小学校と、藤沢大学と、イギリス大学院と、前職では勉強しなかった。したかもしれないけど、その場しのぎで、蓄積はされなかった。

今の仕事が、貯金になればいいけど、それはまた29年後にわかること。

Saturday, April 16, 2011

白ワイン賛歌、というより酔っ払い。

どうしよう、白ワインがおいしすぎる…。

お酒を飲み始めた頃(明言できないぐらい大分昔、シンガポールに住んでた頃)には、飲みやすいから結構飲んでいたけど、その後ビールやカクテル、大学で赤ワイン、就職してからは日本酒、2年前からはスパークリングやシェリーの旨さに目覚めてからは、「なんとなく魚介類の時に飲むもの」ぐらいにしか考えていなかった。そもそも、苦みや酸味が舌に残る感じが好きじゃなかった。

きっかけは、3月上旬の飲み会。大学の先輩が「とっておき」と持ってきたブツが旨かった。まぐれかと思ったけど、シンガポール行きの飛行機で出された「リースリング」なるブツも、旨味が強くてまじうまかった。暑く乾燥したインドでは、きりっと冷えた白がこれまた美味しくて。結局わかったのが、「ソーヴィニヨン・ブラン」っつーのは、酸味・苦みが強くて、「シャルドネ」はそれが弱くてコクがある、ということでシャルドネ旨い(当然必ずしもそうではないけど)。ブドウのコクが凝縮されていて、たまらない。リースリングはちょっと甘いことが多いけど、これもガッツリ冷やせば超旨い。たちの悪いことに、近所のコンビニに美味しくて安いシャルドネ(当然のようにコンチャイトロ)があって、同居人の目を盗んで飲んでいる。やばいやばい。

ああ、何で今までこんなおいしいものを避けていたんだろう。日本酒にしても、自分は「コメの旨味」が感じられれば幸せ。変な苦みや酸味があるのは嫌い。赤ワインにしても、香りは当然重要だけど、それよりも渋みが軽くて、でもコクがあれば好きかな。そう考えると、好みは一貫している。

一つ残念なのは、こうして好きな酒は増えていくのに、体が弱くなってきたこと。ここ1年くらいで、飲むと次の日はお腹が緩くなって、かつ鼻が詰まるようになった。残念すぎる…。まあ、肝臓が悪くなる前にそういう警告が出たということで感謝…なのか。

と書きつつ、シャルドネ旨いよシャルドネ。(しかし最近はABC、Anything But Chardonnay.という流れらしい。大変だこれからハハハ)

Sunday, April 03, 2011

都知事選

さて、誰にしよう。

飛沫、じゃなくて泡沫候補を抜くと、考えられる選択肢は以下な感じ?

・老害
・元お笑い芸人
・ブラック企業オーナー
・共産党

…悲しい。
政見放送を見た感じでは、共産党の人が一番まともなことを言っているように思った。けど、個人的には今東京で必要なのは福祉の充実よりも競争力アップだと思うのでちょっと微妙。それに、どうしても「老害」を排除しないと思うので、想定4位の共産党の人には入れられない。

その意味では「元お笑い芸人」かな。現状では2位らしい。宮崎知事になったときは、無理無理と思ったけれど、真摯な仕事ぶりには好感が持てた。マニフェストもいたってまとも。

っていうか、老害が「1位」って、何なの? 本当、誰が投票しているんだろう。

Thursday, March 31, 2011

シンガポールの知人以上

何故か分からないけど、最近、シンガポールの時の友達のことをよく思い出す。って、明らかにシンガポールに一週間もいたせいだけど。

シンガポールの日本人学校の生徒は、親の赴任に伴ってきているから、移動がとても激しい。毎年クラス替えがあったから正確には覚えてないけど、一年でクラスや学年の20%くらいが入れ替わっていたんじゃないかと思う。

本当に仲の良かった友人は数人しかいなかったけど(そしてその彼らとは連絡とってます)、それ以外でも「良い関係」があった人は、部活や塾やアパート、先輩後輩を含めればけっこうたくさんいたと思う。今回、そうやって思い出した人たちは、五十人くらいになるかな。けれど、その誰とも、今では連絡は無い、というか別れの記憶が無い。自分も含めて、何時の間にか帰国しちゃうんだな。

高校以降は、メルアドが普及したし、別れに際しては何らかの感傷的なシーンが準備されるようになった。今なんて、ほんのちょっと飲み会で話した人でさえ、facebookで近況を(自動的に)報告し合うのに、あの時あんなに楽しく話をしたり遊んだ彼らと、全くつながっていないことが何だか残念、というか感傷深い。

もしかして、facebookで探せばいるのかな。でも、五年生の時に仲が良かったけど、クラス替えで六年生では全然話さず、いつ帰国しちゃったのかも知らない、そんな彼らに今さら話しかけるのは、なんだか恥ずかしかったりする。

思い出にしておいて良いんだろう。みんな多分、元気にやっているだろう。みんな、覚えてるよ。

明日からというか今日から新仕事

やばいもう1時だ。

ということで今日から新しい仕事に就きます。配属は「報道課」でした。

・・・
・・・・・・?

何かよくわからないけど、国内の報道機関対応らしい。英語はあんまりいらないってさ!ハハハ…。前職で少しは危機管理をかじっていたとは言え、正直完全な新分野。これからまた勉強だー。

Tuesday, March 29, 2011

ふと気が付けばとっくに帰国

色々と書くべきことが多すぎて書いていなかった。

震災に関しては、自分も家族も同居人も家も大丈夫でした、としか書きようがない。2月まで働いていた会社は、リスクマネジメントや防災のコンサル会社だったから、非常に大変そう。自分のお客さんも、初動や事業継続対応で忙殺されたよう。一緒に作った計画が、実際に機能したのか気になるけど、怖くて聞けない。自分が抜けて早々こんなことが起きて、本当に申し訳なく思う。

インド旅行は、Jaipur、Udaipur、Jodhpurと回った。本当はそのあとにJaisalmerで砂漠サファリをする予定だったけど、地震への恐怖で同居人がシンガポールに避難したので、自分も予定を早めてシンガポールに1週間滞在した(元来の予定では2日だけの滞在)。Jodhpurに到着した日に地震が発生して、それ以降は気が休まらなくて観光している気分ではなかったので、特に後悔はない。それを除けば、インド旅行は比較的順調だった。

ニューデリー到着直後に、あまりの町の汚さ(と臭さ)に衝撃を受けて、ホテル予算を倍増(といっても2000円レベルを4000円レベルにしただけだけど)した。そのおかげで、3つの町のホテルはどこも快適だった。食事については、「屋台では食べない」(町の食堂はOK)+「生水は飲まない」「生野菜は食べない」という最低限の基準で行動したけど、お腹が壊れただけで、痛くなったり発熱したりということはなかったので上出来。お腹なんてストレスや緊張でも壊れるし。ちなみに、カレーよりもチャパティーの方がおいしかった。カレーについては、食べる場所で全然評価が違った(激マズから超美味まで)。あと、ラッシーが単なるヨーグルトドリンクではなくて、濃厚でとても美味だった。ただ、食生活についてはシンガポールの方がはるかに充実してた、確実に。値段は同じくらいで、美味しいインド料理だけじゃなくて、中華・マレー・洋食・和食があるから。

日本では、「インド旅行」というと、「混沌」「スピリチュアル」「衝撃」「精神革命(??)」「大麻」「ガンジス川で沐浴」みたいなイメージで、そういう旅行者(日本人だけではないけど)もたくさんいた。残念ながら自分はそういった方面には興味が無かったんだけど、それでも十分楽しめた。特に、城や砦など遺跡や寺院の建築物は、本当にすごい。あと、郊外の自然風景も素晴らしいと思う。お金さえ出せば、宮殿ホテルに泊まってマハラジャ生活もできるし(本当はそれがしたかったけど、一泊5万円~、みたいな、無理)。意外なことに、フランス人の高齢者旅行グループがとても多かったんだけど、多分そういう方向に宣伝しているんだと思う。

町の汚さ・臭さ、混雑さ、うるささ(どの車も10秒に1回はクラクションを鳴らす、高速道路でも)、観光関係者のうざさ(乞食を含む)は、2週間たっても好きになれなかった、慣れたけど。人は、すごく親切な人もいるけど、差別的侮辱をする人もいるし、騙そうと思って近づく人もいる。タクシーでも買い物でも毎回値段交渉が必要、個人的には嫌い。

適正価格が100円の物や距離を、初めは200円と言う。頑張って交渉すれば、100円になるけれど、正直言って、馬鹿じゃないかと思う。初めから適正価格を提示してくれれば、着いた後にチップを含めて200円渡すのに(実際そういうケースも多々あった)。それはまぁ、個人の嗜好だけど。

と、文句を言い出せばきりがないけど、気を付ければ大丈夫な範囲だし、無視はできるレベル。総じて楽しかった。写真はpicasaにアップしたので、手持無沙汰だったら見てみてください。

india 2011

振り返って思う、個人的なハイライトは以下

Chand Baori


Jaipurの博物館


Jaipurの砦


Udaipurの夕景・夜景


Udaipurの乗馬


Jodhpurの砦と青い町




Jodhpurのホテルプール

Tuesday, March 08, 2011

絶体絶命 (身の危険はゼロ)

インドの田舎の方、ウダイプルに今日来た。

移動中に、ソニーリーダーの電池が少なくなって来たから、着いたホテルで充電しようとしたんだけど、なぜかエラーで充電できない。PC経由でもだめ。も、もしかして故障…?

今回のインド旅行は、日常生活を離れてゆっくりと読書を楽しむ事が主目的。だから、かなり余裕のあるスケジュールにした(移動は疲れる、っていうのが最大の理由だけど)。四つの町を、5日ずつ移動する感じ。そのために、ソニーリーダーには未読の本を六十冊入れてきた。もちろん全部読むのは無理だけど、どれも気になる本ばかりで、どれから読むか悩むのが目下の最大の喜びだった。

まじどうしよう、予備の、(紙の)本は一冊しかなくて、薄い新書だから三時間くらいで無くなってしまう。リーダーも、もう本当に充電切れ。読書を諦めて、観光にいそしむ?いや、無理だな、考えるだけで疲れる!

あした、とりあえずここら辺で一番大きい電器屋に行こう。人口は五十万人だから、ある程度のお店はあるだろうか、郊外にショッピングモールとかあればいいけど。

最善のケースは、充電ケーブルの不具合が原因で、それを買い換えれば良くて、しかもそれを売っている場合。安く即解決。

次善は、本体が故障している、または代替の充電ケーブルが売っていなくて、代わりになる電子書籍リーダーが売っている場合。高く即解決。ソニーリーダーなら、本はsdカードに入ってるから簡単に移動できるけど、それ以外は形式面で障害多し、もちろん出費も。既に予算オーバーなのに…。壊れているリーダーを、帰国後に保証で修理して、オークションで売れば損失は少ないか。

最悪は、日本語の本を諦めて、英語の本を買う。むむむむむ。英語の娯楽小説って、楽しめないんだよね…。娯楽のはずなのに、勉強している気分になってしまって。分からない単語は気になるし、日本語なら楽しめる文体の妙もわかんないし。この機会に、慣れろっていうsignなのかもしれない、のか?

こんなところに落とし穴があるなんで、全く迂闊だった。リスクマネジメント、できてないなあ…。

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後日談

その後、pcにずっとつないでいたら、なぜか充電が再開されました…。コンセントからはまだてきないけど、日本なら大丈夫な気がする。製品については大満足です。


Monday, February 28, 2011

退職した!


























せっかくだから皆様に見送られながら感動的に5時に退社する予定(それはそれで嫌だ)が、結局仕事が終わらなくて24時、しかも最後の一人になったのは、まあ、いいさ!

とりあえず今は、1か月間も有給消化させてくれる会社に感謝!そういえば、2007年1月に入社して、そのすぐ3月に5日有休(→9連休)を取らされ、メキシコに行ったことを思い出す。たくさん文句は言ったけど、いい会社だったと思う。いつかお返しができたらいいなあ。