Friday, September 30, 2005

象ではない

海外における日本(人)像って、ほんと歪んでるっていうか、面白いよね。
コスタリカにいた時は、日本人て言うと「オーからーてー!!」て言われたし、シンガポールでは、百発百中「オー do you have one of those tiny swimsuits/speedo?!」って言われたし(海外に出回っている日本人ポルノでは、なぜか皆極小の水泳パンツを履いているらしいw)、何かさっき、宿でオランダ人に「oh you are japanese!? so now you are doing Su-Doku!?」って言われた…。数独っていう日本生まれのパズルが、なぜかヨーロッパで大ブームですって。確かに本屋でもキオスクでも大量に置いてあるの。

あー、やんなきゃだめかなー。村上春樹読むので結構精一杯なんですが

かぷる

スペインで何回かユースホステルに泊まったんだけど、そこに、結構カップルで来てる人たちがいてびっくりした。だって、向こうってルームレイトだから、二人なら同じ値段でホテルに泊まれるのに…。しかも、ユースだと、ベッドは別で、他の人もいるからいちゃいちゃ出来ないし、友達を見つけるって言っても、カップルには話しかけにくいし。一度なんて、6人部屋に、カップル二組と自分になって、非常に意味不明だった…。
なんなんだろうねー。

Wednesday, September 28, 2005

さらばスペイン

ということで、バルセロナ最後の夜は、ヨーロピアンでした。
散々スペインのサービスは酷い、と言ったけど、やはり、ちゃんとしたレストランなら大丈夫だった。とは言っても8ユーロのランチセットだけど。でもそれであの量、味は大満足であったぞよ。ティラミスはやっぱり甘過ぎだったけど・・・。(何故日本のデザートはあんなに甘さ控えめなのか、きちんとした研究がなされるべきだろう。和菓子は甘いのに。ヨーロッパとか健康志向強そうなのに)。

グエル公園でガウディのトカゲと戯れた後、急いで本日のメインイベント、カタルーニャ音楽堂でのコンサートに。
カタルーニャ音楽堂は、世界遺産に登録されてるけど小さめの音楽ホールで、その内装が凄いの。

この、天井の太陽が大好き。演奏中もたまに見とれてました。
しかも、なぜか全席8ユーロで良くて、何故か自分はとても良い席でした。
前から11列目の中央。ふっふ。

そして!何と、一曲目は、直前にタクヨシが好きだと言っていたショパン!! 偶然にも程があるよね~。「ピアノとオーケストラのための交響曲」かな。しかも、そのピアニストが24歳のエンリケ・ベルナルドって男で、まじ格好良くて、しかも演奏も繊細かと思えば大胆だったりと、素晴らしかったのですよ。

大都会の中心に住むって言うのは、こういう楽しみがあって良いね。
気取り好きタロウに、新しい楽しみが増えてしまいました・・・。多分美術館巡りと同じく、旅行中だけだけど・・・。

バルセロナ一般の感想はまた今度。なかなか好きな街であったぞよ。

明日にはまたイギリス! あの物価に耐えられる気がしませんが・・・

Saturday, September 24, 2005

続き

結局下を書いたすぐ後に、今度は詐欺看板を出していたサンドウィッチ屋に切れてまたクレームしてしまった。悪いことは続くものですね。しかもその後行ったアルハンブラ宮殿では、マナーの悪い観光客を数人見てさらにげんなり。
カメラは、人よりも偉いのですかい? 撮影に手間取って通行人をずっと足止めしたのに、perdonも言わない、景色を見てる人をexcuse me?!の一言でどけようとする、(そして宮殿の果樹園で果物を堂々と盗み食いする)・・・。
悪い行動って言うのは、良い行動よりもとても目立ちますね。人の振りみて何とやらです。


しかし、ここ数日のこういったイライラはちょっと異常かもしれない。親切な人もたくさんいて、それに感謝もしてるつもりなんだけどなぁ。牛乳を全く摂っていないせいかもしれない。むむむ。

「正しいことばかり主張して人を非難する人は」人の心に欠けるだっけ、早死にするだっけ、世の中をぎすぎすさせる、だっけ? 徒然草だと思うけど、忘れちゃった。まぁともかく、確かにそうなのは分かるけど、むーん。


と、ここまでは序文でして

アルハンブラ宮殿は素晴らしい!!   今まで自分が見てきた観光地の中でも、3本の指に入ると思う。特にここ最近、スペインの非常に乾いた土地(特にセビージャ)や、キリスト教美術のごり押し(特にセビージャ)に疲れていたせいか、シエラネバダ(山脈)の雪解け水が溢れ、繊細なイスラム芸術が繰り広げられるこの宮殿は、まさに心を潤してくれました・・・。事前に「アルハンブラ物語」でお勉強したせいもあると思うけど、そこに秘められたストーリーも感慨を深めてくれた。ぜひお勧めします。


ここでふと思ったけど、長野の田舎で育ったせいか、町の「潤い」って自分には重要だなと思った。うむ。常に水を飲んで体を潤わせないといけない土地は、あまり自分には合っていないのかも、と思った。

むーむー

今はそれはそれは美しいアルハンブラ宮殿のあるグラナダにいます。写真はそのうち、本当にアップします。。。


そーれーよーりー
またぶち切れてしまった。現場は駅の窓口。
そこの係員のおっさんが酷いの! 挨拶はなし、席が埋まってるという説明は”NO”だけ、クレジットカードは投げて返す、ついでに切符も投げる、そしてこのFuckin1万円も使ったお客様(自分)に、グラシアスの一言もない!!!!!
さすがにこの穏便なタロウもぶち切れまして、裏のボス部屋(というかINFORMATION)で、クレームつけちゃった。でも、語彙が足りなくて、言えたのは「あの男、酷い。とても悪い。私怒ってる。それだけ」でした…。わーん。紙に書いてから伝えればよかったなぁ。

スペインって、意外とサービス悪いです。最初にいたセビージャでは、本当にびっくりした。注文忘れてて、一つのプリンに20分待たせても、謝らなかったり、料理ののった皿を投げたり(ちゃんとしたレストランで)。
人種差別かとも思ったけど他のお客にも同様に悪いみたいだし。日本の過剰なサービスに慣れたせいかもしれないけど、ちゃんとしてる人はしてるから、必ずしも期待が高すぎるわけではない。何ていうか、愛嬌が足らない…、嘘でもいいから笑顔作れよー、と思うことが多い。

観光地の印象って、サービスの印象が結構大きいと思う。セビージャは、実際はとてもきれいな街で、巨大な聖堂もあるんだけど、ホテルの人とか、上記のレストランのせいで、印象は最悪。もう行きたくない。その次に行ったロンダは、こじんまりした街だったけど、自分の接した人が良かったから、印象がいい。また行きたい。
こうして、悪いサービスは、観光地としての魅力を削いで、結局自分たちが将来苦しむことになることを、自覚したほうがいいんじゃないかね。自分みたいなのは、サービスが酷かったら、"Lonely Planet"と「地球の歩き方」に感想書くし、三割り増しぐらいで(笑)。 特に今は、ネットで情報交換も盛んだから、お客を馬鹿にしたらあっと言う間に返ってきますよね。

良く考えてみたら、自分の周りの大学生は、ほとんどがサービス業でバイトをしたことがあった。自分もウェンディーズからバーミヤン、レストランに眼鏡屋、アルペン。tkも、rkだって、エミコも、ちゃきもチヒも、後輩も先輩も。結構多くの人が、そうしてサービスの大変さを知ってるから、接客には辛口で、結果その質が高く保たれてるんだと思う。アルペンのヤンキー女子高生でさえ、「大変申し訳ありません」とか言うもんね。

あー、すっきりしないなぁ

Tuesday, September 20, 2005

うは

初のスペイン更新。なんかもうてんてこ舞いな感じですわ。
セビージャではパスポート紛失騒ぎで一日つぶし(サプリメント袋の中にパスポート隠すなんて自分が憎い、酷く)、ロンダではレンタサイクルで旅行に出かけて疲労困憊し、今いるビーチリゾート、ネルハでは日焼けに泣いています。でもそれが旅行ってもんだよね。

料理は非常にまぁまぁ。イギリスに比べたら物価も普通(安くはない)だし、味も普通なんだけど、何しろシンガポールと比べたらね・・・。

シンガポールのホッカーセンター(屋台センター)システムは、世界の外食システムではっきり言って一番だと思う。美味しいし安いし清潔だし選べるし。

なんてどうでもいいこと書いてないで、ビーチに行ってきまーす
写真のアップはもう少し待ってください

Saturday, September 10, 2005

mmmh

im eating just too much everyday... almost 4 times of the big big meals...
i love it!!



but what matters!? im leaving for uk tomorrow, where there's nothing to eat, i believe...

Thursday, September 08, 2005

BUJI

あんまり無事にではないけれど、シンガポールに着いた。わーい。
本命とも遊べたし、今日も予定が入ってて、めでたしめでたし。

Sunday, September 04, 2005

出発

がそろそろ近づいてきました。台風とともに!
あーいーもーかーわ~らず~
荷造りが出来ません。今日船便をpack出来たのは奇跡に近い。

初めて家の近くのフレンチへ親が連れて行ってくれた。

お餞別というのは何て素晴らしい文化でしょう。

出納予定表を今書いています、ぶーん。