Saturday, September 16, 2006

言葉に出来ない

修論やらオシゴトやらで忙しい皆様へ。
一息どうぞ☆



特に4:29のがお気に入りです。

日本って良いな、としみじみ思いますわ。4:40で終了しちゃったけど!

Friday, September 15, 2006

英語の話。

十五夜の月も皎々として冴えわたり、秋気いよいよ増す頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。諏訪は処暑も過ぎ、窓辺近くにすだく虫の音に近づく秋の気配を感じております。嘘。

ところで爺やの英文をチェックしていて、時に英語に直訳出来ない日本語って意外とあるな、と気付く。例えば

・ 活用する
Utilizeはちょっと堅苦しいし、make good use ofは熟語過ぎるし…。

・ 受ける
DDプログラムの完了を「受けて」、Reintegrationプログラムが開始された、みたいな言い方は難しい。「続いて」だったらSucceedinglyでいいんだけど、もうちょっと関係が深いんだよ、みたいな。

・(軍隊の)末端組織 
単に辞書に載っていなかった… 分かんねーYO!

・民度
まぁ、日本語で説明するのもかなり厳しいけど…(植民地的概念だしね)

ぱっと今思いついたのだけでもこれだけあるし、もうちょっと考えてみたら物凄いたくさんあるんだろうなぁ。逆もまた然り。"you worth it"や"you deserve it"のworthやdeserveは、日本語にすると「価値がある」になるんだけど、どうもなんか違うのだよね。一語で言えないのも、日本語に価値概念が薄いということの現れな気もする。あと、直訳出来ていると思っているモノでも、実は出来ていなかったりするよね。例えば、日本では同じ「ウサギ」でも、Hare(でかい野ウサギ)とRabbitは全く別物らしいし、同じ「エビ」で現されるところのLobster, Prawn, Shrimpは、英国人からすると「別の生き物」らしい。逆だと、うー、ちょっといい例が思いつかないけど、キノコなんかそうかなぁ。イギリス人から見れば全てMushroomだけど、日本語にしたら椎茸松茸エノキダケ…。いや、もっと絶対的確な例があるはずだから、思いついたらこっそり書き直します。

ちなみに最近英語で難しいなと思うのが、「ありがとう」もしくは「どうも」の英訳。どうやら、Thank you, Thanx, Cheers, Lovely(ちょっと稀), Great, Awesome, Perfectあたりを全て、日本語で言うところの「ありがとう」の意味で使っている見たいなんだよね。そして意味は微妙~に違うような。言われるだけなら良いんだけど、ふと自分が言わなければならない場面で、とっさにどれを使えばよいのか迷う。

似た例が、やはりLikeとLoveの違いだ。「好き」と「愛している(言わね~)」の違いじゃないんだよねぇ。そこに「恋」やら「miss」やら「adore (言わね~)」やら「恋慕」やらが混ざって、もうやはり外国語って訳が分からないわと思うのでした。でもそもそも、もうそんなこと考える機会もないし(寂)。そんな秋口なbeginning of autumnでした。

Thursday, September 14, 2006

ヨー メン

うぅ、やっぱり似合わない真面目な事なんて書いたせいか、他のことが書きづらくなっちまった。

そして、真っ白な灰になるまで、自分に投げるタオルはもう少し待って、そこからさ、この体、フルに駆使して次のラウンドまで♪

とガクエム氏(「明日のために」)にご登場を願った訳なのですよ。

えぇ、お茶とコーヒーの消費量なら、この近辺では誰にも負ける気は致しませんね。

ただ緑茶のペットボトルは、何だか一本一気飲みすると気持ちが悪くなるのがアレですね。



そして、真っ白な灰になるまで。よーよー。

不得意を嘆くちょっとの隙に、得意なことを更に好きに、なるまで極め皆で行くのです、向き不向きとかじゃなく前向きに♪

おっと、曲が変わってしまった。

Monday, September 11, 2006

まじめなふり

ここ最近のPostの、あまりの馬鹿さ加減に、見てくれている人たちのため息が聞こえてきそうなので、たまには真面目に。

「あの」CollierとHoefflerが、紛争後の再発リスクに関する論文を出したそうだ。
http://www.csae.ox.ac.uk/workingpapers/pdfs/2006-12text.pdf

「あの」というのは、この二人は、世界銀行(これも嫌われる要因 笑)の人たちで、10年くらい前に「紛争は、根本的な不満や恨み(grievance)よりも、経済的な欲求(greed)の方が原因である」という、当時にしてみればかなりぶっ飛んだ説を発表して、結構な議論を巻き起こしたから。別に間違ってはいないんだろうけど、「歴史や感情よりも、ともかく金」と、ともすれば読めてしまう点が、反発された原因かなと思う。その分析方法も、歴史や地域特性、そして言説を無視して(というか、それらをデータ的に否定した!)いて、まさにGround-breakingだったわけだ。ちなみにその件に関しても、今年また論文を出したみたい(未読)。 興味があればどうぞ。
http://www.csae.ox.ac.uk/workingpapers/pdfs/2006-10text.pdf

個人的に、Collierのデータ分析はところどころ意外と恣意的だし、言説やらマスメディアといった側面をあまりにも無視しすぎていると思う。あと、統計の結果を正当化するために、個別の紛争ケースを歪曲して分析してみるのもどうかと思う。「ボスニアやコソボには、Ethnic DominanceはあったけどDiversityはなかった」とか(彼としては、多民族ということが紛争に結びつくわけではない、ということを言いたかったんだろうけど、それを言うにはケースが不適切)。びっくりしたぜよ。

そしてその理論に関しては、モチロン「欲求」を正当化するために「不満」を持ち出すこともあるわけだけど、逆に「(深層的な)不満」が「(政治経済的な)欲求」で爆発することもあるわけだし。ただ、これまで「言説」と「歴史」に頼りがちだった紛争学に、統計学的な手法を広めたのは認められるべきだけど。それに、ある程度極端じゃないと、注目もされないんだろうしね。んま、どうせこの極東学生が認めようが、世界銀行様には関係ないか(笑)。

しかし、戦争「前」のリスク評価をしていた彼らが、ここにきてようやく戦争「後」のリスク評価を始めたのはやはり興味深い。「戦後復興」というのがブームなことを実感させるなぁ。

で、ともかく上記の論文なんだけど、相変わらずデータ頼みで断言しまくりです。結論から言うと

・経済発展は平和を促進する(うわー、まさに世界銀行)
・民主主義は意外と危険 (Democratic Peace説を批判)
・社会的なStatusはあまり関係ない (エーーー!?)
・政府による軍事支出は少ない方が良いけど、国際社会からの軍事援助はよろしい

てなかんじですか、ハイ。これを20ページの論文で言い切っちゃうんだから、数学って偉大だわね。特に注目すべきは、二点目かと思う。Democratic Peace、というのは、民主主義国家内では紛争が起こりにくい、という説 (資本民主主義国家同士は戦争しない、というのも近いけどちょっと違うか)。結構まぁ有名な話で、ブッシュ大王がイラクに戦争しかけたのも、このアイデアに近いかも。んま、人に戦争しかけておいて「平和」も何もないけどね。それでともかく、論文の中でCollierは、このDemocratic Peaceという考えを(お決まりの)「統計学的に」否定しております。実は自分はこの点においてはCollierに賛成。例えばシンガポール(笑)なんて、多民族国家でありながら、その「非」民主的な政府がうまく国民をコントロールしてるんだよね。戦前のイラクも結構そんな感じ。だから、良く、「Governance」の指標の中に「どれだけDemocraticか」って項目があるんだけど、懐疑的に見ていたのです。ただまぁ、国際社会的に「紛争後の民主化」は相変わらず人気事項だから、またかなり反発があるかもね。

ちなみにココで注意すべきは、Collierや自分の評価軸(価値基準)が「紛争予防」「平和」であるのに対して、(上記のGovernance指標なんか特に)、「民主的」であること自体に価値がある、とする見方もあるってことだ。Democratic Peaceっていう考えは、そっちの方向から来たんじゃないかなーと邪推したりして。たまに紛争系の授業で「確かに紛争は良くないけれど、それを通じて社会がより良く矯正されることもあるから一概には言えない("Just War-大義の戦争"を支持するのってこういう人だろうね)」って意見の人がいるのよ。そう言う人とは、評価軸が違うから議論出来ないんだよね。極端な例、自分は多分ブッシュ大王とは議論が出来ない。

でもしかし、何で自分に今必要ない論文って、こう面白そうに見えるんだろう…。んま、ハリウッドの馬鹿ニュース読んで時間潰すよりは有用かなぁ…。

Saturday, September 09, 2006

5世紀前

ケヒタヒヲドフシヨフカマヨフ 。

コフコフカラズツト

…読みにくいので中止。

高校からずっとWillcomっていうかエッジっていうかDDI Pocketだったから、それにしたいんだけど、Willcomって電話機が高いんだよね。しかもウチが電波悪いという…。

で、家族はみんなdocomoだし、友達もdocomoが多いし、何よりカメラ用に不正入手したSH506icがまだ使えるから、合理的に考えたらdocomo何だろう。

でも、docomoって、会社自体が嫌いなんだよなー。もう、「一位」って時点で嫌(笑)。加藤愛も好きではないし。それに、メール定額が基本的に無いのも気に入らない。Willcom何て、500年前から、Eメールは定額700円だぜよ!?

企業イメージ的にはauだけど、実際のメリットは自分にはないし(もう学生じゃないしね)。

yahooをネットのサービスベースに使っているから、孫だフォンでもいいんだけど(メール定額あるし)、潰れられたら面倒そうだ。 最近の詐欺的なキャンペーンもどうかと思う。

やはりWillcomかdocomoか…。でも、どっちを選んでもよろしくない。でも、持たないって言う選択肢は無いし…。

コレハモシカシテジレンマトイフモノデセウカ。

Friday, September 08, 2006

起承転

(mixiネタですごめんなさい)

そういえばmixiのプロフィールにもID番号があるな、とふと気が付いた。そして、自分の番号(6885)がマイミクの人たちよりもかなり若いことにも。フム、どうもこれ、登録順らしい。ちなみに、マイミク一覧は、思いっきりこのID順の様だ。そういえば、世間で騒がれ始める前に登録したかも。でも登録してから1年間くらい全く触ってなかったけど(笑)。

そしてこれまでに、6353198人、登録しているみたい(どうやってはじき出したかはご想像下さい エエ暇人です)(何も入れずに検索して出てくる人数は、削除した人が抜けている)。すごいねー。と思ったら、あっという間に100人くらい増えて気持ちが悪い。

そうしてまた、これが招待制であるならば、どの人も、マイミクをたどればID=1に辿り着くのでは!! あ、でも、マイミクって切れるし、削除も出来るからそんなことはないのか。ハハ。でもまぁ、ということで試してみたら、アッサリ3人で、ID=1の、つまり開発者さんに着いてしまった。mixi開発者、自分の友達の知り合いの知り合いですって! 凄いねー。そしてそれはつまり、このid=1の人を中心に、「基本的に」mixiやってる635万人全員がつながっているってことか…。

うぅ”

何か悪夢見そうだ。

小さいときから、こういう、でかい数字の網って苦手なんだよな…(特に風邪引き時)。

トトト

ビバ実家。

一日二回温泉はいってます。地区の公共温泉なんだけど、改装して超きれいになってるのだ!

ありがたいことにおいしくて非常に健康的な食事も作って貰えるし(修論完成までだけど)。

窓から見えるのは山と畑。

(今目の前の景色。田舎…)

信州の温泉宿、渡邊屋でお待ちしております。

Wednesday, September 06, 2006

雑感

昨日、何とか無事帰国しました。

いや、あんまり無事じゃないかも。

成田~新宿辺りで、何だか物凄い違和感を感じた。いわゆる逆カルチャーショックってやつでしょうか。体調不良と併せて、吐き気が…。でもそれもまぁ、アズサに乗って八王子を過ぎた辺りで、窓から見える深山幽谷(?)を見ていて収まってきて、実家では何の問題もなく過ごしています。洗面台の低さに驚いたくらいか。やっぱり自分、東京は苦手だなぁ…。

同じ都会でも、シンガポールは好きなのに。

でもそのシンガポールも、移住したいほど好きなのはある人のせいかもしれない、と思うようになった。自分の好きなその人と、今回ちょっとあまり上手く行かなかった(会えただけで幸せなのだけどさ)。そして、もしその人がいなければ、シンガポールに住みたいって思うこともないな、と今更ながら気が付いた。上手く行く確証なんてないんだから、もうちょっと移住に関しては慎重になろうと思う。

さて、論文書くかなー。

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あ、ところで、世界最高のSingapore Changi空港で、なぜか荷物が重量オーバーで引っかかった。31キロ(チケット上は20キロ)だったからしょうがないんだけど、HeathrowでもOKだったのに! 係の人とは、その前に良い感じに雑談もしていたからビックリした。彼によると、制限は25キロだと。謎。んでも、1キロ減らしたら「うーん、しょうがないなぁ」とOKしてくれた。適当だー。 ついでに、SQの場合、絶対に事前チェックインがお勧め。電話でもネットでも簡単にできるし、良い席はやはりすぐに無くなるみたい。今回このお陰で、初めて念願の「AisleのEmergency Exit Seat」を取れました。前は広いし、サーブも一番早いし。やっほい。ちなみに「WindowのEmergency Exit Seat」は絶対に止めた方がよいです。理由は、まぁ、見てみて下さい。あれは泣くよ…(一度失敗済み)。

それは置いておいても、やはりChangi空港は素晴らしい。外国人なのに、イミグレ待ち時間15秒だよ! (成田では外国人、45分くらい待たされてたみたい)。降機後に、出発ホールを通るんだけど色々とお店やサービスがあって、そこで乗客が分散されるのが理由なのかなぁ。チェックインも楽だし、無料インターネットはあるし、荷物出てくるのも早いし、街からも近いし(タクシーで千円)、何より雰囲気が良い。

成田で凹んだのは、そこら辺も理由かも…。ロンドンから直行便だったら逆に感動していたかもね。

Friday, September 01, 2006

機上の人

何と現在、ドイツ上空(多分)を飛行中のタロウです。大してチェックしたい情報があったわけではないんだけど、無線LANがあるっていうし、せっかくPC持ち込んだんだからと接続してみました。一時間800円也。高い。しかも、最初に飛び込んできたトップニュースが「イランで飛行機事故、80人以上死亡」ってどういうことでしょう。おまけに着陸に失敗したっぽいし。…

ヒースロー空港は、予想通り大変でした。でも、荷物31キロ(チケット上は20キロまで)だったのは勘弁してくれたし、規定よりも微妙に大きかった持ち込み荷物も、何とか無事でした。と言うか、無事ではなかったのは自分。セキュリティチェックを無事済ませ、ターミナル内のBootsでの買い物に予想よりも時間がかかり、ギリギリだなと向かったGate13、でもどう見ても違う。よくよくスクリーンを見てみたら、Gate31だった…。



がーーーーーーーーー

しかも、そこで普通に戻れば良かったものを、ちょっと早道しようとしたら迷って、係員に聞いたら、着いた場所は乗り換えカウンター…。物凄い遠回りだった上に、何ともう一度セキュリティチェックされた…。ありえない。結局物凄い走って、汗だくでギリギリセーフだった。ヒースローなんて二度と使ってやらない。

しかも、乗り込んだ機体はSQにしては古くて、個人テレビが完全に壊れてた! でも、Aisleの空席が見つからず、えぇ しばらく物凄い退屈でした。食後、何故かいきなり席が見つかり、移動して現在に至るわけですが、前のオッサンが突然シートをMaxリクライニングしてきてPCにあたったので、これから嫌がらせをしないと行けないのでここら辺でサヨウナラ。無事に着陸することを祈っていてください。

Wednesday, August 30, 2006

ぱっぱっ

ぱらっぱらっぱぱっきんぐ♪


っていうかパッキングが終わりません。
藤沢を退出したときは物理的に大変だったけど、今回は心理的(?)に大変だ。飛行機の荷物制限がどうなるかいまいち分からないので。んまぁ物理的にピンチな事に代わりはないけど…。

というか! そう、明日ヨークを発つのだ。 そしてあさってにはシンガポールに、5日には日本に着きます。え、帰国5日…? やばいわー。爺やの修論が意外と滞っているらしく、ちょっとはっぱかけないといけないので、23日までは誰にも会えません。日本の友達ごめんなさい。それ以降は就活の予定なので、そしたら会えるかなぁ。

爺や…本気でやばいぜよ。

Saturday, August 26, 2006

とりあえず

何とかヨークに戻ってきました。づがれだ~。シャルルドゴール空港、本当にお薦めしない。
でもそれ以外は、久し振りの親友とたくさん話せたし、よかたよかた。フランスの料理は本当に美味しいしねぇ。色々と写真はあるけれど、とりえあず最近好きな夜の写真。携帯で撮っていたときはこういうのが撮れなかったからね。


パリ市役所。いやー、諏訪市市役所とは違うわ。


Fontainebleau宮殿。


何となく可愛い気がした。


これも。


フランスって、どの街にも回転木馬のある気がする。そんなはずはないけれど。


柄にもなく観光名所。パリ3度目にして初めて登りました。意外とでかくてびっくらこいた。


そこからの夕夜景。

他の写真はまた気が向いたら。

Saturday, August 19, 2006

ぷっぷー

修論は爺やに任せて、ちょっくらロンドンとフランスへ傷心(Will&Graceの)旅行かつ友達に会いに行ってきます。

ちなみに新しいWill&GraceのNG集を2本。
こっちはシーズン6の。


でこっちはシーズン7の。

Thursday, August 17, 2006

そしてその行方

そうして鶏もも肉は、オーブングリルされた後、カレーに投入されるのであった。焦げ目を付けるためにオーブンしたんだけど、これだったらあんまり意味無かったかな。カレーは、半インスタントの、チリマサラカレー。チキンは骨付きそのまま。



大変美味しゅうございました。ちなみに、ご飯はイタリア産のShort-Grain Riceで、ここ数日でようやく上手に炊けるようになった。鍋かつ電機調理器だから、難しくていつも焦がしたりしていたのに!! でも、もう帰国だからせっかく習得したコツも必要ない…(10分後にスイッチを3にする、とか)。むーん。まいいか。

ついでに、今まで撮ったけどアップし忘れていた料理写真。



えーと、これは数週間前に、異常熱波(といっても30度くらいだったかな)が来たときにどうしても食べたくなってつくった「ラタトゥイユの冷製スパゲッティ」。これは予想通り爽やかで美味かった~。ラタトゥイユって大好き、便利だし。そのままでも良し、温めて「トマトパスタソース」と言い張るも良し、熱湯+コンソメで割って「野菜スープ」と言い張るも良し。ボールに材料を全部入れて、電子レンジにかければ簡単にできるのも素晴らしい。けどこう写真で見ると、ちょとスパゲテ茹で過ぎだったかな…。そして左奥は、イギリスで唯一感動した食料品、クランベリージュース。甘酸っぱくて、ちょっびっとほろ苦いのが良い。アセロラジュースほど甘くないかな。色も体に良さそうだし。そして



アイスクリーム!! 熱波中は毎日作ったな~。このレシピなんだけど、本当簡単で、うまーーーい!! イギリス、生クリームと卵は安いし。泡立てだけ大変なので、友達から貰ったミキサーに頼ったけど。ちなみにこれはエスプレッソの振りをした「インスタントコーヒーを少量の湯で溶いたもの」をかけた状態。大量のレモン汁と混ぜた方が好きだけど、こっちの方がオサレかと。勿論、普段こんな風には頂かず、容器からそのままいってました。しかし、熱波は結局一週間で過ぎて、8月に入ったら秋になったので(!)もう作ってないや。あと、生クリームの熱量(一パック1000kcal!)にショックを受けたのも大きい…。二の腕がたるんできたような…。

さーさー

鶏肉メモ

個人的なトリビア。白人国に住む人には役立つ…かも。

ベーコン→挽肉→鶏胸肉と移動してきたイギリスでのタロウs肉食動向(基本的に菜食。動物性蛋白質は一日一度で十分)だけど、最近は鶏のモモ、っていうか脚に落ち着きつつある。何しろ、安くて美味い肉がそれしか見あたらないのだもの。鶏胸肉が500gで1000円など、日本の4倍近い。味は日本と同じでパサパサ(鶏ハムにしたらいいのだけど)。しかし、一方日本では割高の鶏モモが安い安い。骨付き1kgで400円だから、まさに日本における胸肉と同じくらい。そのままオーブンでグリルしても、ゆっくりと煮てチキンライスにしても、油で揚げてフライドチキンにしてもうまーい
しかしこれは一体どうしたことか、と疑問だったんだけど
肉の言い分
地鶏だらけ
を見て解決。つまり、肉食が基本の欧米では、毎日食べるためにサッパリした(っていうかパサパサの)胸肉が好まれ、もともと偶にしか肉を食わない日本ではコッテリとしたモモ肉の人気があって、その需要の都合で値段が決まっていたらしい。ナルホドナルホド。確かにモモ肉、毎食はきついものなぁ。うむ、修論はこのテーマに変更しよう。「日本と欧米における肉食の文化と価格システムの考察」…こりゃあもう書き終わったも同然だ!

Friday, August 11, 2006

finally it happened to me

遂に、Will and Grace season 8のFinal Episode、つまり、この3年間で自分の一部になっていたこのドラマの最終話を観てしまった(ドラマ自体は8年目だった)。

このドラマで何回泣いて、何千回笑っただろう。英語もこのドラマで勉強して、変な単語もたくさん覚えた。登場人物に恋しかかったこともあった(汗)。アメリカも捨てたもんじゃないと思った。New Yorkerになりたいと思った。Willになりたいと思った。Jackにもなりたいと思った。GraceやKarenのような友達が欲しいと思った。そして、GraceやJackのような友達がいることに気が付いて感謝した(Karenは…いないけどいたら怖いわ)。

最終話は、Happy endingだけど、ちょっと一部悲しすぎた(ネット上でも賛否両論みたい)。そして何よりも、彼らが自分の中で「歴史」になってしまうのが悲しい。最終話だけ、一生観ないでいれば良かったのかなあ。

<以下ネタバレ>
何はともあれ、WillとGraceが20年近くも疎遠になるというのがありえない。二人の子供をきっかけにまた友情が復活する、というのはとても面白い話だし、そうしたかったのも分かるけど、この二人に限ってはありえない。最終話の脚本を書いたのが、第一話からずっとProduceしているDavid KohanとMax Mutchnickだから安心していたのに、何でこうなっちゃったんだろう。この脚本を書く前に

03.01 New Will City
03.18 An Old-fashioned Piano Party
05.08 Marry Me a Little
05.15 Homojo

辺りのepisodesをもう一度良く観て欲しかった…。It's the "fact" that they'll be always together for the rest of their lives that makes them "Will and Grace"!! しかも疎遠になる理由が何となくはっきりしないのも気に入らない…。そして、今までのepisodesが、この結末に至るストーリーだと思うと、あまり楽しくなくなってしまう。

やっぱり、「そんなこんなで4人はこれからも暮らしていくのです」みたいな感じで終わって欲しかったよ。映画化にもそっちの方が都合がよいだろうし!


しばらくは落ち込みそうだ…。

ちなみに、とても好きなNG集↓ かなり画質が悪いのはご勘弁。最後の"You are my best friend" by Queenが泣ける…。

Tuesday, August 08, 2006

wg

amazon.co.ukから、ようやく待ちに待ったWill and Grace complete series 8が届いた。

やばいって、やばいって!! 修論!!

Monday, August 07, 2006

訂正

二個下のポスト、二枚目の写真は「あー怖そう」という意味で載せたんだけど、ワタクシ間違っておりました。とりあえずこれ。


世界で二番目に高いジェットコースター。一番目も似たようなもの。

絶対嫌だ。

何その、アヤトリを放ったようなフニャフニャ感は。
高さを極めると、こういう形にならなきゃいけないのだろうか。↓と比べるとあんまり美しくないな。じっくり登るドキドキ感も少なそう。

あーもう、やっていいことと悪いことぐらい、幼稚園で教わらなかったのかや。むにゃむにゃ。


ちなみに、日本で一番高いスチールドラゴン@ナガシマスパーランド↓が90mで、↑は120m...




命名センスは、富士急の方が上だな(東人間の意地)。

しかし、ランキング(写真とかもここから)で見ると顕著だけど、ヨーロッパ弱いな~。文化的な何かだろうか。イギリス人が好まないのは、何となく分かるけど。

たまにネガチブ

好きな物は好きな人たちの笑顔。

嫌いな物は

嫌いな人の笑い声。

寮暮らし、後1ヶ月だけで良かった。ドアから「嫌いな物」が侵入してくるなんて、ね。

Friday, August 04, 2006

イギリスの遊園地

なぜかどうしても絶叫機械に乗りたくなって、やはり行かねばならぬかな、
と勝手に決めて色々探しているんだけど、いやー、意外とすごいよイギリス。


(Go Gator PI in Cleethorpes, Lincolnshire, UK)

ドン!
うーん… これは怖いなぁ。

それかこんなのか

(Speed in Oakwood, South Wales)

これならイケソウだけど、うーん、迷うなぁ…。

んま、それは冗談として、ガイドブックなんかには、絶対イギリスの遊園地って載っていないんだよね。聞いたこともなかったし。勿論富士急やアメリカの何かと比べたら大したことはないんだろうけど、調べてみたら実は色々あってビックリした。その人気一位がAlton Towers、三位がBlackpool Pleasure Beach何だけど(二位はロンドンの南)、どっちもヨークからは2時間半くらい。微妙…。

と思ったら、意外と近くにFlamingolandとLightwater Valleyっていう、B級だけどキラリと光るかも知れない感じの遊園地もあった。うちから1時間くらい。うーん、迷うなぁ…。

Tuesday, August 01, 2006

DJ Thunderpuss

というのは、数年前に解散してしまった、自分の一番好きなRemix DJ。コテコテの音が格好良かったんだよなー。Britney, Madonna, Janet, JLO, Anastasiaと、これまたコテコテの女性との相性が良くてね。ちょっとまたyoutubeで探した中で一番良かったのがこちら。



く~~~~~ かっちょええーーー。中盤(2.40辺りから)のコテコテな盛り上げ方が単純に堪らん。あの帽子の投げ方はこっそり練習しないと…。クルクル、ポイっとね。そして、前半の方の男たちの踊りも変でいいねぇ。カウボーイなのに、どう見ても違う(笑)。これも真似したいなー。

ちなみに、曲として一番好きなのはBritneyのSlave 4 U Remixなんだけど、画質がちょっと悪いな、残念。ちなみにこっちの"コテコテな盛り上げ"は、1.50辺りから始まります。がーーーーかっちょええーーー(語彙が貧しい…)。

しかしやはり、彼らの活躍していた時代のHouse-Dance musicが好きだなぁ。最近の80'sっぽいのは、どうしても好きになれない。次に来るのは何だろうか。