Sunday, February 27, 2011

googleの検索機能

この3ヶ月ぐらいで、Googleの検索機能が大分落ちている気がするんだけど、なんでだろう。複数の用語をアンド検索した時に、無視される単語がある。

例えば「イギリス 水害保険」で検索した時に、なぜかトップで表示されるのが「全米洪水保険制度 - Wikipedia」で、そのページには、一言も「イギリス」の単語が無い。っていうか「水害」の単語さえない。なんだそりゃ。

「このページへのリンクにだけ含まれているキーワード」として引っかかるみたいなんだけど、それを検索の一番上に持ってくるっておかしいでしょう。「"イギリス" 水害保険」っていうふうに、ダブルクオテーションマークで「絶対これ外すなよ!!」って示せば、きちんと検索してくれるんだけど、何それ面倒。

あと、前まで超有効活用していた「英語辞書検索」が急に使えなくなった。「英和 (英単語)」又は「和英 (和単語)」で検索すると、必ずトップ(特別扱い欄)に、英辞郎の検索結果が表示されてた。英辞郎は、例文が半端なく多いので、便利だったのに。今は、適当な翻訳サイトがトップに来て、イライラする。

---------
と、文句ばっかり言うのもあれなので、一つ褒めると、google translationの機能向上が半端ない。超マルチ言語で、ウェブ上のPDFも訳せるし(編集ブロックされてても 笑)、手持ちのファイルも訳せるし、サイトも勿論訳せる。あと、昨日気づいたんだけど、翻訳結果の単語訳を簡単に「その他の候補」に変えられるんだよ、助詞も。これはすごい。近い将来、言語能力なんて必要なくなりそうだ…。