Monday, November 27, 2017

レセの結果

仕事の一つ一つは概ね嫌いではないし、何かを工夫して成果物のクオリティを上げること、特に見た目とか五感に関わる部分を少しの手間で大幅に改善すること、ヒトの助けになること、仕事の結果として誰かを喜ばせたり感謝されることは得意だと思うし、好きだと思っていた。

でも、仕事の成果を褒めないで、どんな小さなアラを探してでもそれを拡大再生産して批判ばかりする上司についてしまうと、特に今の自分の仕事の成果が全てその人の成果になる構造で、あまりにも全ての成果や工夫や努力がけなされて、良いところは無視されて、もうこの人のための仕事なんて1ミリもしたくなくなる。

今の職場の難しいのは、その上司のための仕事をしたなるということはイコール、全ての仕事がしたくなくなるということ。

待遇は悪くない、むしろ業務量に対しては過剰とも言える(不健康地たからだけど…)。上にも書いたとおり、一つ一つの仕事は普通にできる。でも、体が、心が、もう無理だと言っています。

Tuesday, November 21, 2017

In pursuit of ...?

1 そもそも、日本語で「生まれた」、英語でも「I was born 」がまるで能動態かのように扱われてるけどよく見ると受動態なことからもわかるとおり、人は誰一人として自発的にこの世に現れたわけではない。これが前提条件。

2 自分の意思とは関わりなく産み出されたこの世界で、じゃあ何をしていくのか、というのは、みんな気づいているけど大きな声では言わない大問題。だって、勝手に放り込まれたんだから、そもそも「何をすべきか」というのはないでしょう。

3 それでも、勝手に死ぬわけにもいかず(そこには誠に非条理なことに、痛みや苦しみが伴うから、強い意志を持たない限りはたどり着けないのだ)、なんらかの行動指針が必要となる。

4 しかし、驚くほどに、ふつうに生きて育つ限り、その指針が教育機関や家庭で与えられることはない。そのことに気がつくのが、多分14歳とか17歳で、大人になってから揶揄される時代なんだろう。それを過ぎると、なんとなく(またはなんらかの方法で強い意志を持って)生き方が決まっていくか、決まらずに意志のない「死なない」生き方をすることになる。それはそれで論理的整合性はあると思う。

5 35にして、なぜかまたそんな事が頭に渦巻くようになってきた。何のために生きてるんだっけ?

6 この質問には、概ね二つの回答があって、一つは「生物としてのヒトの繁栄に寄与するため」、もう一つが「幸せになるため」ではないか。

7 もちろん、他人を幸せにするとか、苦痛のない人生を歩むとか、人に迷惑をかけないとか、笑わせるとか、地球を守るとか、国を守るとかのバリエーションはあるけど、概ね上の二つに集約されるでしょう。

8 そこで、上の二つで迷うわけだけど、そもそもこの二つの関係はなんなのか。前者では、例えば同性愛者とか、子供を産めない人はヒトとしての価値が著しく下がると思いきや、他人の繁殖を助けたり(お手伝いとか医療とか)、地球や資源のの持続維持性を高める事で十分な寄与が可能。

9 後者は、究極的には個人主義であり、快楽主義。でも、今の世界では、人は産まれながら幸福追求権があることになっていて、実際に大多数が幸せを追い求めているように見える。自分も、カッコつけて幸せなんて意味ないと言ったりしつつ、実際には気持ちいい事を追い求めている。自分の家族や友達には、幸せになってほしい。でも、それって生きる(生きさせられる)意味だろうか。

10 もちろん、世の中には他人を助けたり地球に良いことをすると幸福を感じる人はいて、割と多くの人が多少なりともそれは共有しているみたい。これは余談。

11 つまり、人間の生存本能は、ヒト類の繁殖に基づくのか、それとも幸福追求に基づくのか、よくわからないなということ。

12 フワッと書いたけれど、そろそろ人口的に地球がヤバイ現状を踏まえ、これは、もう少し人間に考えさせて、何らかの結論に至った方が、種として、もしくは個人として(この二分割はmutually exclusiveだと思う)、criticalなのではないでしょうか。

13 もちろん、そんな大袈裟な規模でなく、そもそも明日、自分が何を根拠として生きるのか実はよくわかってないから、個人的な大問題である。

14 例えどんなにカッコ良かったり、高給取りだったり、社会的意義のある仕事をしていたり、他人に感謝されていたとしても、何のために生きているか分からない、つまり究極的な根拠のない人は「生き方が決まっていくか、決まらずに意志のない「死なない」生き方」であって、明日の自分がそうなことは、死ぬことよりもよっぽど恐ろしいことだと思う。

Saturday, November 18, 2017

旅の途中

たまに、夜中にハッと目が覚めた時に、本気で自分が今いるところがわからなくなる時がある。1分くらい寝ぼけた頭で色々考えて、エチオピアにいることに気がつく。

こういう感覚は嫌いではない。

Thursday, November 16, 2017

出会いの方法

イベント、変なところ、友達の家飲み、出会い系、街中でナンパと、割と幅広い場所で人と出会って付き合ったけれど、どういう風に出会ったかということと、付き合いの長さや質って、ほとんど全く関係がないなと思う。

Sunday, November 05, 2017

知りたい

あなたのことがもっと知りたい、とか、I wanna know about you more, っていうのは、恋愛初期におけるパワーワードだなあ。重くはなり過ぎないけど、やっぱり言われたら嬉しい。

Friday, October 20, 2017

混雑

レストランの混雑度というのは微妙だ。混んでたら、席はないし料理とか出てくるのは遅くなるけど、空きすぎてるとさみしいし人気ないのかと心配になる。絶妙な混雑度を考える。

Wednesday, October 18, 2017

おいしければ

一時帰国すると、優しい友人からは、和食が食べたいでしょと言われて、それは確かなんだけど、エチオピアにはタイ料理もベトナム料理もおいしいフレンチ、イタリアン、中華もないから、正直なんでも良いのです。

ぼやき

明日の国内線、朝6:15発なんだけど、1.5時間前に来いと言われ、空港まで30分だから3:45起き…。

規則正しい生活の反意語は旅行だ。

イラン1日目備忘録

・街はきれい
・女性のスカーフはかなり緩い。目だけの人はいない。一人でも自由に歩く
偶像はかなり多くて驚く、良いのか。マネキン等も
・物価は聞いていたよりも意外と高い、他と比べたら普通だけど。国内線二本で120米ドル
・アラブもそうだけど、幼少期は天使のようにかわいくて、若青年期は美しく、成人するとフェロモンむんむんのマッチョに、老成すると丸くかわいくなるのは、やはり羨ましい
・食事はアラブよりも煮込みが多いので美味しい。ただしどこの旅行でもそうだけど、現地の人が毎日は食べないような大ご馳走を毎食食べてすぐに胃もたれするから、気をつける必要
・今の所、思っていたほど声をかけられることはない。都会だからか、自分のガードが固すぎるのか。少し話すと人の良さやゲストのもてなしに入るけど。一方で、事前勉強で見かけた、中国人としてチンチャンと囃されることも一回もなかった、都会だから?
・英語全然通じない。今まで行った首都では一番かも。
・携帯Sim入れたらネットはかなりいける。しかし、普通のサイトでもかなりブロックされるから、やはりvpnは必須。
・思ったよりアメリカや外国製品は多い。コカコーラとかネスレとか。そりゃーそうだわな。

Friday, October 06, 2017

tonight

the very simple fact is that i'm alone in my bedroom now. da. 

Thursday, September 28, 2017

わからぬ

「花」と人生を結びつけようと色々考えてるけどしっくりこない

ペールエール

さ発酵強めのビールが、納豆の匂いがするように思うようになってしまった。なんだこれ。

揚げ物の温度なのです

南アフリカのご飯で何が美味しいって、そりゃあ本当は魚介類だと思うんだけど、アディスこら来た身には、ポテトフライが美味しくてびびる。

標高のせいだと思うんだけど、本当に、アディスのポテトフライはしなっとしてて、美味しくないんだよね。ヤムヤム。

早いよ

英連邦は、ニュージーランドも南アフリカも恐れていたよりもご飯が美味しくてそれは良いのだけど、レストランの閉まるのが22時均一なのは勘弁してほしい。

うちの親は夕飯18時だから良いかもしれなけど、一人で飲むのなら、せめて26時までよろしく。ラテン圏はそーなんだね。

結局のところ

料理の美味しさというのは、発酵しているかどうかではないかと考え始める。刺身だって、美味しいのは発酵食品である醤油のちからではないか!
と、ポテトフライに発酵食品であるタバスコをつけながら、発酵飲み物であるワインを飲みつつ思う。うまいうまい

ギリシャに罪はない

夕飯食べるところを探しててグーグルマップで点数の高いところに入ったらギリシャ料理屋だった。美味しいから別に良いのだけど、ふと、なぜ南アフリカにいるのにギリシャ料理を食べているのか、自問しだすとそれはそれで謎が深すぎる。ワインが上手ければ良いの!

ぷらぷら

白ワイン、特にシャルドネはやっぱり美味しいけれど、魚介に合わせるなら、日本酒だなあという結論に至らざるを得ない。ワインは、香りがねえ。


住みたい?

ケープタウンは美しいし快適だから住みたいと思うけど、ちょっといいレストランに行くと、客は全員白人なのに店員は全員黒人、みたいな環境がさらっと出てきて違和感がありすぎる。

魚が美味しい

人間として、相対主義よりは絶対主義に分があるとずっと思っているけれど、ケープタウンの素晴らしさは、日本に住んでいた時よりも、アディスに住んでいる今だからこそしみじみと感じ入るものがあると思う。

心の俳句

サラダのオリーブにフォークを刺し
種が
入っていないことを願う