先月末ウケタTOEICの結果がオンライン到着。985でした。うひ。事前に使った問題集が異常に難しくて、かなり不安で受けた(初めてでした)けど、やはりTOEFLの方が難しかったです、はい。ちなみにその憎らしい問題集は、試験終了後にゴミ箱にかなぐり捨てました。
でも、いくらTOEICの点が良くても、英文添削してもらったら真っ赤で返ってくるんだけどね、はぁ。aとtheと複数形がいまだに使い分けられません。意味不明。
と、まぁそんなことはどうでも良いのですが、最近流行ってますね、風邪。自分は秋冬春には基本的に毎月引く(=年9回くらい)し、唯一の入院が風邪でってほどなんだけど、今年は何とか踏ん張っています。そりゃあまぁ、十年も引き続けているとだんだん分かってくるか。以下コツ。
・水でひたすら頻繁にうがい (うがい薬は経験上意味無し)
・もちろんマスク&消毒手荒い励行
・お湯風呂には浸からず、シャワーだけにする
・もし間違えて風呂に浸かってしまったら、出る前に頭からがっちり冷水を浴びる
・寝る前に水をコップ1,2杯飲む
・喉の痛みや頭痛もそうだけど、意外と目の裏の痛みも風邪の引きはじめ
・少しでも兆候があったら、ひたすら葛根湯 (粉末!)
・それと、生姜入り紅茶
・あと、コンビニのニンニクドリンクとローヤルゼリー飲料
あとは勿論睡眠ですね。エキナセアとか、ビタミンCとか、プロポリスはあんまり効き目薄いかなー。個人差もあるとは思うけど。やはり一番意外なのは、「風呂に入らない」かな。実はイギリス時代、シャワーしかなかったのに、一回も風邪引かなかったんだよね。もちろん湿潤な気候のせいでもあったけど、寒かったし、食生活は最悪だし、生活サイクルも乱れていたのに。お風呂って、やはりどうしても湯冷めするし、意外と体力消費するらしいしね。風邪に弱い方はぜひ試してみて下さいな。
Thursday, October 11, 2007
another baby has come on board!!!
いぇい!
甥っ子が誕生しました。わーいわーい。
姪っ子の時とは違って近くにいられなかったけど、めでたいことには変わりない!いまいち実感はないけど…。写真を見る限りでは、姪っ子に似て超くぁわいいのだ(←既におじバカ)。名前もかっちょいいのをつけてもらうようだし、将来が楽しみだね、うむ。何せ姪っ子は超可愛いし、利口そうだし、これは絵に描いたような一姫二太郎ってやつではないか! 11月の対面が楽しみ☆
いくら仕事が○×××でも、オジサンはがんばらないといけないなぁ。
甥っ子が誕生しました。わーいわーい。
姪っ子の時とは違って近くにいられなかったけど、めでたいことには変わりない!いまいち実感はないけど…。写真を見る限りでは、姪っ子に似て超くぁわいいのだ(←既におじバカ)。名前もかっちょいいのをつけてもらうようだし、将来が楽しみだね、うむ。何せ姪っ子は超可愛いし、利口そうだし、これは絵に描いたような一姫二太郎ってやつではないか! 11月の対面が楽しみ☆
いくら仕事が○×××でも、オジサンはがんばらないといけないなぁ。
Sunday, October 07, 2007
blur blur
なぜかマンガ「働きマン」を4冊読む。おもしろナーこれ。「松方(表紙女性)」が必ずしも主人公じゃないんだね。仕事と恋愛のところは、ちょっと読んでて辛くなったけど…。
帰ってきてから、ようやく
「格闘する者に○」 三浦しをん
を読む。おもしろいナーこれ。 単なる就活ガンバル小説かと思ったんだけど、全く違いました。ちょっと私小説っぽいのかな。読んでいて、情景が物凄く浮かぶ。ドラマ化されたら、面白いだろうなぁ。ちなみに、主人公の可南子は貫地谷しほりだな、うむ。渋い感じとか、あんまり可愛すぎないところとか。脚がどうかは知らないけど。
っていうか、しをん、これデビュー作なんだ…。恐ろしい。
あー、あと、
「ハミザベス」 栗田有起
も読んだんだけど、こっちは微妙だった。ノリ切れなかったというか。残念。この人の「オテルモル」は面白そうだから、そっちは大丈夫かな。
最近は、ちょっと政治系やら国連系の本ばかり読んでいるので、あんまりここで書くことがないです、はい。
奥田英朗の「サウスバウンド」を読みたいんだけど、映画の広告やCMで主人公の豊川悦司(好きじゃない)を見てモチベーション↓。本読んで、豊川悦司の顔が浮かぶのは嫌だなぁ…。
帰ってきてから、ようやく
「格闘する者に○」 三浦しをん
を読む。おもしろいナーこれ。 単なる就活ガンバル小説かと思ったんだけど、全く違いました。ちょっと私小説っぽいのかな。読んでいて、情景が物凄く浮かぶ。ドラマ化されたら、面白いだろうなぁ。ちなみに、主人公の可南子は貫地谷しほりだな、うむ。渋い感じとか、あんまり可愛すぎないところとか。脚がどうかは知らないけど。
っていうか、しをん、これデビュー作なんだ…。恐ろしい。
あー、あと、
「ハミザベス」 栗田有起
も読んだんだけど、こっちは微妙だった。ノリ切れなかったというか。残念。この人の「オテルモル」は面白そうだから、そっちは大丈夫かな。
最近は、ちょっと政治系やら国連系の本ばかり読んでいるので、あんまりここで書くことがないです、はい。
奥田英朗の「サウスバウンド」を読みたいんだけど、映画の広告やCMで主人公の豊川悦司(好きじゃない)を見てモチベーション↓。本読んで、豊川悦司の顔が浮かぶのは嫌だなぁ…。
Saturday, October 06, 2007
う゛う゛う゛
寝過ぎて気持ち悪い&頭が痛い。
別に寝不足でもないのに(昨夜は8時間寝た…)、2時から16時まで、14時間も寝てしまった。暇って恐ろしいですね。別に暇じゃないはずなんだけど。
わーれーはー よーるーのーせーんーーしーーーー
(やばい、くだらなすぎる…)
(しょうがないので、有用サイトのご案内)
(ロシアのMP3販売サイト)
(http://www.alltunes.com/en-index.shtml)
(なんと最新洋楽が、一曲約10円!)
(ファイルの形式は選べるし、コピーも自由!)
(カード使用はちょっと怖いけど、3年使って今のところ大丈夫)
(著作権も、ロシアの法律でOKらしい)
別に寝不足でもないのに(昨夜は8時間寝た…)、2時から16時まで、14時間も寝てしまった。暇って恐ろしいですね。別に暇じゃないはずなんだけど。
わーれーはー よーるーのーせーんーーしーーーー
(やばい、くだらなすぎる…)
(しょうがないので、有用サイトのご案内)
(ロシアのMP3販売サイト)
(http://www.alltunes.com/en-index.shtml)
(なんと最新洋楽が、一曲約10円!)
(ファイルの形式は選べるし、コピーも自由!)
(カード使用はちょっと怖いけど、3年使って今のところ大丈夫)
(著作権も、ロシアの法律でOKらしい)
Friday, September 28, 2007
Tuesday, September 25, 2007
すぺぺぺぺ
諸事情あって、スペイン語の勉強を再開予定。
しかしやはり独学では限界があるから、っていうか自分が自制心が無いだけなのだけど、スペイン語学校にでも行こうかな、と。で、丁度大きな&まともなスペイン語学校が、家と会社の近くの市谷に出来ると言うことでちぇきらっちょ。
セルバンテス文化センター東京
1時間1500円って、かなり破格の料金だし、やはりスペイン国営って言うのには非常に惹かれるんだけど、初回一括9万円は痛いなぁ…。15人は「少人数」じゃ無いしなぁ。うーむ、迷う。27日までにできたら決めて下さい、って言われた。うーむ。
そこで、例の先生探す.netをちぇきらっちょ。1000円からネイティブとプライベートレッスンができて、しかも顔で選べる(笑)っていう素晴らしい特典があるから、昔から気になっていたのですよね、実際に使ったことはないんだけど。
そこで見つけてしまった、うちの近くで教え可なスペイン語教師…
ホセ(多分)
わーーーーーーーーーーーはっはっはっはっはっは(涙)
そんな、メキシコ出身だからってそんなことしなくていいのに!! ちょっとホセ気合はいりすぎ!!
と、人の顔を笑った罪悪感もあるし、この人に決めたい…。あーでも3000円かぁ…。迷うなぁ。
しかしやはり独学では限界があるから、っていうか自分が自制心が無いだけなのだけど、スペイン語学校にでも行こうかな、と。で、丁度大きな&まともなスペイン語学校が、家と会社の近くの市谷に出来ると言うことでちぇきらっちょ。
セルバンテス文化センター東京
1時間1500円って、かなり破格の料金だし、やはりスペイン国営って言うのには非常に惹かれるんだけど、初回一括9万円は痛いなぁ…。15人は「少人数」じゃ無いしなぁ。うーむ、迷う。27日までにできたら決めて下さい、って言われた。うーむ。
そこで、例の先生探す.netをちぇきらっちょ。1000円からネイティブとプライベートレッスンができて、しかも顔で選べる(笑)っていう素晴らしい特典があるから、昔から気になっていたのですよね、実際に使ったことはないんだけど。
そこで見つけてしまった、うちの近くで教え可なスペイン語教師…
ホセ(多分)
わーーーーーーーーーーーはっはっはっはっはっは(涙)
そんな、メキシコ出身だからってそんなことしなくていいのに!! ちょっとホセ気合はいりすぎ!!
と、人の顔を笑った罪悪感もあるし、この人に決めたい…。あーでも3000円かぁ…。迷うなぁ。
Sunday, September 16, 2007
東京は
暑くて死にそうです。
9月も半ばをすぎたってーのに、一体何事でしょうか。
悪いことに、部屋に付いてきたエアコンが、9月に入ってからカビくさくて使えないのですよ。ドラッグストアで売っているようなエアコン掃除スプレーは効果無し。プロに頼めば良いんだろうけど、高いお金払ってもどうせもう秋だし、ってことで使っていないんですね。暑い。
でも、やはり冷房つけていたときよりも体調はすこぶるよろしい。もしかしたらカビのせいだったのかもしれないけど、常に喉が不調だったのに、エアコンが使えなくなったらヒトリカラオケで5時間はいけます。万事塞翁が馬ってやつですね。
ああ、暑すぎて何かこうと思っていたのか忘れた…。恍惚の人。
ああ、そうだ、UNV(国連ボランティア)の話をしようと思ったんだ。
そうだったそうだった。
9月も半ばをすぎたってーのに、一体何事でしょうか。
悪いことに、部屋に付いてきたエアコンが、9月に入ってからカビくさくて使えないのですよ。ドラッグストアで売っているようなエアコン掃除スプレーは効果無し。プロに頼めば良いんだろうけど、高いお金払ってもどうせもう秋だし、ってことで使っていないんですね。暑い。
でも、やはり冷房つけていたときよりも体調はすこぶるよろしい。もしかしたらカビのせいだったのかもしれないけど、常に喉が不調だったのに、エアコンが使えなくなったらヒトリカラオケで5時間はいけます。万事塞翁が馬ってやつですね。
ああ、暑すぎて何かこうと思っていたのか忘れた…。恍惚の人。
ああ、そうだ、UNV(国連ボランティア)の話をしようと思ったんだ。
そうだったそうだった。
Sunday, September 09, 2007
life got cold
週末の滑り出しは上々だった。金曜は飲んでブヒブヒ言って(下post参照)、土曜の夜にはゼミの飲み会で憧れの片瀬山でうまいワインを素敵な人たちと飲んで。それで調子に乗って、名前の知らない街を一人でずっと歩いていて、朝が来たら心がぐったりしてしまった。
李徴は狂気の末に虎になったけど、自分だったら豚だろうな。ああでも、籠もるのが山だったら猪くらいにはなれるかも。いや、自分戌年だからブルドッグかなぁ。
そんな時にi audioが「神託」機能(別名ランダム機能)で授けてくれたのがgilrs aloudってのも、まぁ、自分らしく下らなくて良いですね。でも、他の曲ほど馬鹿なのじゃなかったのが助けか。いつも通り当たっているし。
My life got cold
It happened many years ago
When summer slipped away
So chill now whoa
We've gotten many years to go
So take it day by day
And long ago I lost my soul
To some forgotten dream
But, how was I supposed to know
It wasn't what it seemed
And even though the last hello
Has left me on the floor
I don't believe in Romeo's and heroes anymore
"life got cold" by girls aloud
そう言えば、丁度3年くらい前のpostで、lost my soulって書いたっけなぁ。i guess i havent taken it back yet. もしsoulがヒトの必要構成要素だったら、もう2年間、豚(か猪かブルドッグ)に近づいているのです。そんな日曜。
李徴は狂気の末に虎になったけど、自分だったら豚だろうな。ああでも、籠もるのが山だったら猪くらいにはなれるかも。いや、自分戌年だからブルドッグかなぁ。
そんな時にi audioが「神託」機能(別名ランダム機能)で授けてくれたのがgilrs aloudってのも、まぁ、自分らしく下らなくて良いですね。でも、他の曲ほど馬鹿なのじゃなかったのが助けか。いつも通り当たっているし。
My life got cold
It happened many years ago
When summer slipped away
So chill now whoa
We've gotten many years to go
So take it day by day
And long ago I lost my soul
To some forgotten dream
But, how was I supposed to know
It wasn't what it seemed
And even though the last hello
Has left me on the floor
I don't believe in Romeo's and heroes anymore
"life got cold" by girls aloud
そう言えば、丁度3年くらい前のpostで、lost my soulって書いたっけなぁ。i guess i havent taken it back yet. もしsoulがヒトの必要構成要素だったら、もう2年間、豚(か猪かブルドッグ)に近づいているのです。そんな日曜。
Friday, September 07, 2007
意訳「あたいかたってるってかんじー」
ぶひ 酔っぱらってます。
しんしありーマイラブのしゅがーべーぶすの変なビデオを見つけたので貼り付け。この喋ってるハイジって娘は元々atomic kittenっていう他のアイドルグループにいたんだけど、そこ辞めてしゅがーべーぶすに入って、他の二人はオリジナルメンバーなの。ほいで、そのatomic kitten時代のことを語ってるんだけど、
他の二人、興味なさ過ぎ!! わははは
特に真ん中の娘ーーーー!!! 「何この娘かたってんの?」みたいな冷たい視線・・・
一方の左のは、やる気ゼロだし。「あーかったりー」みたいな。ま、その気持ちも分かるけど。
しかし、すっげーえいごだな。「やいやー、やいあいやーやい、やいあやいあー」ぐらいにしか聞こえないんだけど。まぁ、自分のやるぶりてぃっしゅもそんな感じだからもんくはいえませんが、
ちなみに左のムチャってのは、結構最近辞めてそろでびゅーしたのさ、
でもやっぱり、こう、絶妙に微妙に可愛くない娘を集めて、本物っぽい感じでうりだしてうまくいくのはやっぱりすげーな、と思うのでした
ほいで、なんかぶりちっしゅっていうかヨークシャー英語が懐かしくなって見たのがこれさ↓
わーーーーーーーーーはっはっっはっっはっは
しゅっおっぷ!
っていうかあの緑の豆ペースト、超懐かしい! まっずいの
ついでにいうとあのビールもまっずいの、リアーエー(real ale)っていうんだけどさ、ぬるいのよこれが。いやー、またなんかいきたくなったきたなぁ、よーきー
しんしありーマイラブのしゅがーべーぶすの変なビデオを見つけたので貼り付け。この喋ってるハイジって娘は元々atomic kittenっていう他のアイドルグループにいたんだけど、そこ辞めてしゅがーべーぶすに入って、他の二人はオリジナルメンバーなの。ほいで、そのatomic kitten時代のことを語ってるんだけど、
他の二人、興味なさ過ぎ!! わははは
特に真ん中の娘ーーーー!!! 「何この娘かたってんの?」みたいな冷たい視線・・・
一方の左のは、やる気ゼロだし。「あーかったりー」みたいな。ま、その気持ちも分かるけど。
しかし、すっげーえいごだな。「やいやー、やいあいやーやい、やいあやいあー」ぐらいにしか聞こえないんだけど。まぁ、自分のやるぶりてぃっしゅもそんな感じだからもんくはいえませんが、
ちなみに左のムチャってのは、結構最近辞めてそろでびゅーしたのさ、
でもやっぱり、こう、絶妙に微妙に可愛くない娘を集めて、本物っぽい感じでうりだしてうまくいくのはやっぱりすげーな、と思うのでした
ほいで、なんかぶりちっしゅっていうかヨークシャー英語が懐かしくなって見たのがこれさ↓
わーーーーーーーーーはっはっっはっっはっは
しゅっおっぷ!
っていうかあの緑の豆ペースト、超懐かしい! まっずいの
ついでにいうとあのビールもまっずいの、リアーエー(real ale)っていうんだけどさ、ぬるいのよこれが。いやー、またなんかいきたくなったきたなぁ、よーきー
Saturday, September 01, 2007
昨日
は日帰りで愛媛出張。いえい!
ぐったりとしながら家に帰ってきたら(10pm)、羽田モノレールに上着を忘れてきてたぜい!
土曜は外出したくなかったから、それから浜松町まで取りに行きました、90分。ぐったり。
ということで、先週読んだ本
「寡黙な死骸 みだらな弔い」 小川洋子
相変わらずの小川節。これもかなり凝っていて素晴らしい。頭が丁度良い具合に混乱する。
「10歳の放浪記」 上條さなえ
40年くらい前に、東京でホームレスになった少女の実話。駒込とか、結構うちの近くが出てきてドキドキ。自分は恵まれているわとしみじみ。
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」 吉田篤弘
まぁ、いつも通り、ちょっと浅い感じではあるけれど「幸せー」な空気の濃い良い話。気軽に読める。驚いたのが、飛行機でこれを読んでいて「あぁスープが飲みたい」とおもったら、飲み物サービスでコンソメスープが運ばれてきたこと。奇遇。(そんなに美味しくなかったけど…)
ぐったりとしながら家に帰ってきたら(10pm)、羽田モノレールに上着を忘れてきてたぜい!
土曜は外出したくなかったから、それから浜松町まで取りに行きました、90分。ぐったり。
ということで、先週読んだ本
「寡黙な死骸 みだらな弔い」 小川洋子
相変わらずの小川節。これもかなり凝っていて素晴らしい。頭が丁度良い具合に混乱する。
「10歳の放浪記」 上條さなえ
40年くらい前に、東京でホームレスになった少女の実話。駒込とか、結構うちの近くが出てきてドキドキ。自分は恵まれているわとしみじみ。
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」 吉田篤弘
まぁ、いつも通り、ちょっと浅い感じではあるけれど「幸せー」な空気の濃い良い話。気軽に読める。驚いたのが、飛行機でこれを読んでいて「あぁスープが飲みたい」とおもったら、飲み物サービスでコンソメスープが運ばれてきたこと。奇遇。(そんなに美味しくなかったけど…)
Wednesday, August 29, 2007
Wednesday, August 22, 2007
海を越えた格差2
イギリスの某ジェットエンジンメーカーに、自分と同時期に入社した、イギリス時代のフラットメイト(ヨルダン人、年下、超いいやつ)が、興奮してチャットで話しかけてきた。
なんと、ポルシェを買うらしい。1500万円ですってよ。
…。
いやー、優秀だとは思っていたし、お給料もまぁまぁいいんだろうなぁ(彼は就活でgoogle様を蹴った)とは思っていたけど、そこまでだったとは。5年ローンらしいんだけど、それでも毎月20万円払うんだってさ。それ、日本の君の歳のサラリーマンの基本月給だよ、と言ったらびっくりしていた。ポンドが高いせいもあるんだけど、ねぇ。
もちろん嬉しいんだけど、またしても海を越えた格差を感じてしまい、なんだか侘しい気分になってしまった。自分なんて、今一番の買い物悩みは、1万円の外付けHDDなんだもんなー。
なんと、ポルシェを買うらしい。1500万円ですってよ。
…。
いやー、優秀だとは思っていたし、お給料もまぁまぁいいんだろうなぁ(彼は就活でgoogle様を蹴った)とは思っていたけど、そこまでだったとは。5年ローンらしいんだけど、それでも毎月20万円払うんだってさ。それ、日本の君の歳のサラリーマンの基本月給だよ、と言ったらびっくりしていた。ポンドが高いせいもあるんだけど、ねぇ。
もちろん嬉しいんだけど、またしても海を越えた格差を感じてしまい、なんだか侘しい気分になってしまった。自分なんて、今一番の買い物悩みは、1万円の外付けHDDなんだもんなー。
Saturday, August 18, 2007
Friday, August 17, 2007
また本の話
お盆休みもほぼ終わりに近づき、何をしていたかというと、とりあえず実家で本読んでました。金欠なのだ!! 仕事中にはやはりなかなか本が読めないから貴重な時間だった。というわけで相変わらずの一文レビュー。しかし、どんなに本を読んでも文才の無さに変わりは無いのはどういうコトなんでしょうね。
「港町食堂」 奥田英朗
最近この人の小説ばかり読んでいたので、エッセイをトライ。とりあえず魚を食べたくなりました。息抜きに良い感じ。しかし、一番の発見は、直木賞作家でも読書に挫折するということを知ったこと。5冊に3冊の割合で挫折するらしいですよ。やほほーい。やっぱりそんなもんだよね。
「水の家族」 丸山健二
どこかで勧められていたので(後で、三浦しをんも勧めていたことを発見、さすが!)。確かに凄い…。小説の力を思い知らされました。全ての「一文」が、本質をえぐりつつ詩的に美しい(ちょっと修飾過剰な気もするけど)。「死んでよかった私がここにいる」とか。グリッサンに似ているかな。
しかし、物語の一文一文をこれだけ凄いものにしつつ、全体的な調和の取れた一冊の本にするためには、どれだけ推敲を重ねたのだろうか…。目眩がする…。自分は物書きにはなれないなあ。
「琥珀枕」 森福都
これは文句なしに面白い!! スッポンの先生、中国歴史物、妖怪、どんでん返し、涙もほろり、と、内容的につまらないはずが無いんだけど、それにもまして文章が上手くて引き込まれる。
「ドスコイ警備保障」 室積光
引退した相撲取りが警備保障会社を作りましたとさ。状況設定のおもしろさだけかなぁ。文章には特に惹かれず。
「見ないで!」 VOCE編集部
敬愛する五月女ケイ子がメインと言うことで(珍しく)購入。わはははは、これはやばいですよ。自分の隣のOL(差別語?)も、夜中に抜いた脇毛を並べてウットリしているのかと思うと怖くて堪りません。とりあえず貸すから見てください!
「ジロジロ見ないで」 高橋聖人(編)
上の本を検索中にひっかかっただけなのだけど、とても良かった。顔に障害のある人たちのルポ。個人的に街中で、(顔だけじゃなく)障害のある人から目を逸らすべきか、迷うことが最近多かったので。結局答えは出なかったんだけど…。一番最後の阿部さんの話が辛い…。
「町長選挙」 奥田英朗
まぁ、いつもどおりの伊良部節です。安心して読める。が、前2作に比べると明らかにパワーダウンしているのが残念。
「バカ博」 五月女ケイ子
敬愛する五月女ケイ子といえど、さすがにこれは理解不能でした…。
「空ばかり見ていた」 吉田 篤弘
自分にとって一番安心出来る作家かも。たまに内容薄すぎるし、これも決して名作ではないけれど、意外と胸にぐっと来たのでした。ホクトさん、いいぜよ!
「のりたまと煙突」 星野博美
香港であんなに濃かった星野さん、日本なんかで大丈夫かしら、と下世話な気分で読む。いや、日本でも濃いですね。この人の住む東京は、自分の住む東京とは似ていて非なる場所だ…。猫はここら辺にも一杯いるけど。
「三四郎はそれから門を出た」 三浦しをん
相変わらずのシヲンエッセイですね。外れではないけど、息抜きだな。
---------以下挫折----------
「花まんま」 朱川湊人
直木賞をとっていて、amazonでも好評だったので読んでみたんだけど、2話目で挫折…。うーん、痛すぎ。
「わたしたちが孤児だったころ」 カズオ・イシグロ
イシグロさんはいつか読みたいと思っていたので、amazonで好評のこれを借りてみた。10%くらいで挫折…。やっぱり翻訳ものは無理だ。推理物も無理だ。日本語で書いてくれー!
「ウェイクフィールド/ウェイクフィールドの妻」 ホーソーンとベルティ
名作、らしいので一応読んでみる。ウェイクフィールド(10ページくらい)を読み終わった時点で「妻」を読むことを断念。…これが名作?? 全く分かりません…。翻訳のせいとは思えないほどどうでも良い。
「港町食堂」 奥田英朗
最近この人の小説ばかり読んでいたので、エッセイをトライ。とりあえず魚を食べたくなりました。息抜きに良い感じ。しかし、一番の発見は、直木賞作家でも読書に挫折するということを知ったこと。5冊に3冊の割合で挫折するらしいですよ。やほほーい。やっぱりそんなもんだよね。
「水の家族」 丸山健二
どこかで勧められていたので(後で、三浦しをんも勧めていたことを発見、さすが!)。確かに凄い…。小説の力を思い知らされました。全ての「一文」が、本質をえぐりつつ詩的に美しい(ちょっと修飾過剰な気もするけど)。「死んでよかった私がここにいる」とか。グリッサンに似ているかな。
しかし、物語の一文一文をこれだけ凄いものにしつつ、全体的な調和の取れた一冊の本にするためには、どれだけ推敲を重ねたのだろうか…。目眩がする…。自分は物書きにはなれないなあ。
「琥珀枕」 森福都
これは文句なしに面白い!! スッポンの先生、中国歴史物、妖怪、どんでん返し、涙もほろり、と、内容的につまらないはずが無いんだけど、それにもまして文章が上手くて引き込まれる。
「ドスコイ警備保障」 室積光
引退した相撲取りが警備保障会社を作りましたとさ。状況設定のおもしろさだけかなぁ。文章には特に惹かれず。
「見ないで!」 VOCE編集部
敬愛する五月女ケイ子がメインと言うことで(珍しく)購入。わはははは、これはやばいですよ。自分の隣のOL(差別語?)も、夜中に抜いた脇毛を並べてウットリしているのかと思うと怖くて堪りません。とりあえず貸すから見てください!
「ジロジロ見ないで」 高橋聖人(編)
上の本を検索中にひっかかっただけなのだけど、とても良かった。顔に障害のある人たちのルポ。個人的に街中で、(顔だけじゃなく)障害のある人から目を逸らすべきか、迷うことが最近多かったので。結局答えは出なかったんだけど…。一番最後の阿部さんの話が辛い…。
「町長選挙」 奥田英朗
まぁ、いつもどおりの伊良部節です。安心して読める。が、前2作に比べると明らかにパワーダウンしているのが残念。
「バカ博」 五月女ケイ子
敬愛する五月女ケイ子といえど、さすがにこれは理解不能でした…。
「空ばかり見ていた」 吉田 篤弘
自分にとって一番安心出来る作家かも。たまに内容薄すぎるし、これも決して名作ではないけれど、意外と胸にぐっと来たのでした。ホクトさん、いいぜよ!
「のりたまと煙突」 星野博美
香港であんなに濃かった星野さん、日本なんかで大丈夫かしら、と下世話な気分で読む。いや、日本でも濃いですね。この人の住む東京は、自分の住む東京とは似ていて非なる場所だ…。猫はここら辺にも一杯いるけど。
「三四郎はそれから門を出た」 三浦しをん
相変わらずのシヲンエッセイですね。外れではないけど、息抜きだな。
---------以下挫折----------
「花まんま」 朱川湊人
直木賞をとっていて、amazonでも好評だったので読んでみたんだけど、2話目で挫折…。うーん、痛すぎ。
「わたしたちが孤児だったころ」 カズオ・イシグロ
イシグロさんはいつか読みたいと思っていたので、amazonで好評のこれを借りてみた。10%くらいで挫折…。やっぱり翻訳ものは無理だ。推理物も無理だ。日本語で書いてくれー!
「ウェイクフィールド/ウェイクフィールドの妻」 ホーソーンとベルティ
名作、らしいので一応読んでみる。ウェイクフィールド(10ページくらい)を読み終わった時点で「妻」を読むことを断念。…これが名作?? 全く分かりません…。翻訳のせいとは思えないほどどうでも良い。
Tuesday, August 14, 2007
読んだ本
お盆休みもほぼ終わりに近づき、何をしていたかというと、とりあえず実家で本読んでました。金欠なのだ!! 仕事中にはやはりなかなか本が読めないから貴重な時間だった。というわけで相変わらずの一文レビュー。しかし、どんなに本を読んでも文才の無さに変わりは無いのはどういうコトなんでしょうね。
「港町食堂」 奥田英朗
最近この人の小説ばかり読んでいたので、エッセイをトライ。とりあえず魚を食べたくなりました。しかし、伊良部のモデルが作者自身だとは!!
「水の家族」 丸山健二
どこかで凄い勧められていたので。確かに凄い…。小説の力を思い知らされました。全ての「一文」が、本質をえぐりつつ詩的に美しい(ちょっと修飾過剰な気もするけど)。「死んでよかった私がここにいる」とか。グリッサンに似ているかな。
しかし、物語の一文一文をこれだけ凄いものにしつつ、全体的な調和の取れた一冊の本にするためには、どれだけ推敲を重ねたのだろうか…。目眩がする…。自分は物書きにはなれないなあ。
「琥珀枕」 森福都
これは文句なしに面白い!! スッポンの先生、中国歴史物、妖怪、どんでん返し、涙もほろり、と、内容的につまらないはずが無いんだけど、それにもまして文章が上手くて引き込まれる。
「ドスコイ警備保障」 室積光
引退した相撲取りが警備保障会社を作りましたとさ。状況設定のおもしろさだけかなぁ。文章には特に惹かれず。
「見ないで!」 VOCE編集部
敬愛する五月女ケイ子がメインと言うことで(珍しく)購入。わはははは、これはやばいですよ。とりあえず貸すから見てください!
「ジロジロ見ないで」 高橋聖人(編)
上の本を検索中にひっかかっただけなのだけど、とても良かった。顔に障害のある人たちのルポ。個人的に街中で、(顔だけじゃなく)障害のある人から目を逸らすべきか、迷うことが最近多かったので。結局答えは出なかったんだけど…。一番最後の阿部さんの話が辛い…。
「町長選挙」 奥田英朗
まぁ、いつもどおりの伊良部節です。安心して読める。が、前2作に比べると明らかにパワーダウンしているのが残念。
「バカ博」 五月女ケイ子
敬愛する五月女ケイ子といえど、さすがにこれは理解不能でした…。
「空ばかり見ていた」 吉田 篤弘
自分にとって一番安心出来る作家かも。たまに内容薄すぎるし、これも決して名作ではないけれど、意外と胸にぐっと来たのでした。ホクトさん、いいぜよ!
「のりたまと煙突」 星野博美
香港であんなに濃かった星野さん、日本なんかで大丈夫かしら、と下世話な気分で読む。いや、日本でも濃いですね。この人の住む東京は、自分の住む東京とは似ていて非なる場所だ…。猫はここら辺にも一杯いるけど。
「三四郎はそれから門を出た」 三浦しをん
相変わらずのシヲンエッセイですね。外れではないけど、息抜きだな。
---------以下挫折----------
「花まんま」 朱川湊人
直木賞をとっていて、amazonでも好評だったので読んでみたんだけど、2話目で挫折…。うーん、痛すぎ。
「わたしたちが孤児だったころ」 カズオ・イシグロ
イシグロさんはいつか読みたいと思っていたので、amazonで好評のこれを借りてみた。10%くらいで挫折…。やっぱり翻訳ものは無理だ。推理物も無理だ。日本語で書いてくれー!
「ウェイクフィールド/ウェイクフィールドの妻」 ホーソーンとベルティ
名作、らしいので一応読んでみる。ウェイクフィールド(10ページくらい)を読み終わった時点で終了。…名作?? 全く分かりません…。翻訳はやっぱり無理か…。しかも、「妻」の方が10倍もあるのが意味不明。同じ話なのに。
「港町食堂」 奥田英朗
最近この人の小説ばかり読んでいたので、エッセイをトライ。とりあえず魚を食べたくなりました。しかし、伊良部のモデルが作者自身だとは!!
「水の家族」 丸山健二
どこかで凄い勧められていたので。確かに凄い…。小説の力を思い知らされました。全ての「一文」が、本質をえぐりつつ詩的に美しい(ちょっと修飾過剰な気もするけど)。「死んでよかった私がここにいる」とか。グリッサンに似ているかな。
しかし、物語の一文一文をこれだけ凄いものにしつつ、全体的な調和の取れた一冊の本にするためには、どれだけ推敲を重ねたのだろうか…。目眩がする…。自分は物書きにはなれないなあ。
「琥珀枕」 森福都
これは文句なしに面白い!! スッポンの先生、中国歴史物、妖怪、どんでん返し、涙もほろり、と、内容的につまらないはずが無いんだけど、それにもまして文章が上手くて引き込まれる。
「ドスコイ警備保障」 室積光
引退した相撲取りが警備保障会社を作りましたとさ。状況設定のおもしろさだけかなぁ。文章には特に惹かれず。
「見ないで!」 VOCE編集部
敬愛する五月女ケイ子がメインと言うことで(珍しく)購入。わはははは、これはやばいですよ。とりあえず貸すから見てください!
「ジロジロ見ないで」 高橋聖人(編)
上の本を検索中にひっかかっただけなのだけど、とても良かった。顔に障害のある人たちのルポ。個人的に街中で、(顔だけじゃなく)障害のある人から目を逸らすべきか、迷うことが最近多かったので。結局答えは出なかったんだけど…。一番最後の阿部さんの話が辛い…。
「町長選挙」 奥田英朗
まぁ、いつもどおりの伊良部節です。安心して読める。が、前2作に比べると明らかにパワーダウンしているのが残念。
「バカ博」 五月女ケイ子
敬愛する五月女ケイ子といえど、さすがにこれは理解不能でした…。
「空ばかり見ていた」 吉田 篤弘
自分にとって一番安心出来る作家かも。たまに内容薄すぎるし、これも決して名作ではないけれど、意外と胸にぐっと来たのでした。ホクトさん、いいぜよ!
「のりたまと煙突」 星野博美
香港であんなに濃かった星野さん、日本なんかで大丈夫かしら、と下世話な気分で読む。いや、日本でも濃いですね。この人の住む東京は、自分の住む東京とは似ていて非なる場所だ…。猫はここら辺にも一杯いるけど。
「三四郎はそれから門を出た」 三浦しをん
相変わらずのシヲンエッセイですね。外れではないけど、息抜きだな。
---------以下挫折----------
「花まんま」 朱川湊人
直木賞をとっていて、amazonでも好評だったので読んでみたんだけど、2話目で挫折…。うーん、痛すぎ。
「わたしたちが孤児だったころ」 カズオ・イシグロ
イシグロさんはいつか読みたいと思っていたので、amazonで好評のこれを借りてみた。10%くらいで挫折…。やっぱり翻訳ものは無理だ。推理物も無理だ。日本語で書いてくれー!
「ウェイクフィールド/ウェイクフィールドの妻」 ホーソーンとベルティ
名作、らしいので一応読んでみる。ウェイクフィールド(10ページくらい)を読み終わった時点で終了。…名作?? 全く分かりません…。翻訳はやっぱり無理か…。しかも、「妻」の方が10倍もあるのが意味不明。同じ話なのに。
Wednesday, August 08, 2007
心の鍵穴にご用心
隠していたんだけど、実は3週間ぐらい前に家のカギをなくした。その場では大家さんに開けてもらって事なきを得たんだけど、家の中のどこかにあったはずの合い鍵もどこに行ったか分からなくなった。アチャー。
でも、大家さん(管理人ではない)にそれをいうのも面倒くさいし、管理会社にカギを変えてもらうのも面倒くさいし、そんなお金もない。
ということで、この3週間、家、鍵かけてなかったんですね。はっはっは。一応貴重品は全部携帯して、PCとかデジカメはどこかに隠して出社したりしてました。テレビと照明をつけっぱなしにして、在宅のふり。そのお陰か、3週間無事でしたよ。ヘヘン東京。
でも、お盆は実家に帰るから、さすがに不用心ということで、昨日カギを変えたのでした。スッカラカンです。でも、この安心感は凄いね。
と、今日家に帰ってきたんだけど、慣れとは恐ろしいもので、カギを取り出すのが面倒くさい…。ああ、懐かしきノーキーの日々よ!!
と我ながら自分に呆れつつ鍵穴に入れたら、あらまぁ、開いているじゃないですか。確かに、朝カギをかけた覚えがない…。
慣れとは恐ろしい! というか自分が恐ろしい…。
でも、大家さん(管理人ではない)にそれをいうのも面倒くさいし、管理会社にカギを変えてもらうのも面倒くさいし、そんなお金もない。
ということで、この3週間、家、鍵かけてなかったんですね。はっはっは。一応貴重品は全部携帯して、PCとかデジカメはどこかに隠して出社したりしてました。テレビと照明をつけっぱなしにして、在宅のふり。そのお陰か、3週間無事でしたよ。ヘヘン東京。
でも、お盆は実家に帰るから、さすがに不用心ということで、昨日カギを変えたのでした。スッカラカンです。でも、この安心感は凄いね。
と、今日家に帰ってきたんだけど、慣れとは恐ろしいもので、カギを取り出すのが面倒くさい…。ああ、懐かしきノーキーの日々よ!!
と我ながら自分に呆れつつ鍵穴に入れたら、あらまぁ、開いているじゃないですか。確かに、朝カギをかけた覚えがない…。
慣れとは恐ろしい! というか自分が恐ろしい…。
Tuesday, August 07, 2007
国境を越えた格差社会
噂のfacebookで、コスタリカ時代の学友(ドイツ人、美人)と再開した。おお、感動。しかも、彼女もつい最近大失恋した(といっても当然彼女から別れたらしいが)ということで、なぜか海を越えて励ましあう。
しかし、よくよく話を聞いてみると…
彼女は今、ジュネーブの某国連組織でバリバリ働いているらしい。
でも今は、傷心バケーションということでシチリア島で読書しているらしい。

…。何だかな~。
しかし、よくよく話を聞いてみると…
彼女は今、ジュネーブの某国連組織でバリバリ働いているらしい。
でも今は、傷心バケーションということでシチリア島で読書しているらしい。

…。何だかな~。
Monday, August 06, 2007
独り言(たぶん見ないほうが良いです、すいません)
we just finalize our breakup... it's been 4 months since it got bad, and i knew this was gonna happen, but still it hurts.
it hurts.
it hurts that we won't have what we dreamed of.
it hurts that we had good times but no more.
it hurts that i don't have anyone to say oyasumi anymore.
it hurts that i wasn't tolerant enough, and so were you.
it hurts to be alone.
i thought we broke up b/c i didn't want to get hurt no more, like roxette used to sing.
but it still hurts.
hurts.
it hurts.
it hurts that we won't have what we dreamed of.
it hurts that we had good times but no more.
it hurts that i don't have anyone to say oyasumi anymore.
it hurts that i wasn't tolerant enough, and so were you.
it hurts to be alone.
i thought we broke up b/c i didn't want to get hurt no more, like roxette used to sing.
but it still hurts.
hurts.
Saturday, August 04, 2007
継続逃避 (また本だ)
忘れる前に今週読んだ本。未だに現実逃避です。
「ジョボビッチもロドリゲスも女優の名前」 澤井健
この人の「イオナ」っていうマンガが大好きだったから読んでみた。確かに自分と趣味が似ているなぁと思う記述がたくさんあったし、毒も丁度良かったけど、ちょっと内容が古い(3-4年前)すぎたな。出たときに読めば良かった。
「マドンナ」 奥田英朗
中間管理職って…大変だなぁ。 それだけ。
「夜の鳥」 トールモー・ハーゲン
児童向け。でも、小学生の父が鬱になってしまう、というダークな話。さすがノルウェー、鬱の国。途中でだるくなりました。
「反社会学の不埒な研究報告」 パオロ・マッツァリーノ
前作に増しておもろい!! 以下引用
「経済理論による説明で個々の人間の生き方を断罪すること自体、避けなければいけません。なのに現実には、一部の学者およびマスコミは人を裁くための道具として経済学を堂々と使ってしまいます。少子化やニートやパラサイトシングルがGDPを押し下げるなんてのは、社会学者が上げたトスを経済学者がアタックした見事な連係プレーで、その華麗さにマスコミは魅了され声援を送ります。学者、チャチャチャ」(P.67)
「社会学には、フリーライダー理論というのがあります。名前だけ聞くと、個人営業の正義の味方みたいな印象を受けますが、この理論を唱える社会学者達にとっては憎き敵役です。どういうことかといいますと、要は「ただ乗り」、社会の便益を利用しながら、それに見合った費用負担をしていない人を指します。近年の代表的な使用例はこうです。
『こどもを産み育てることで、その子が将来年金を納めて老人を社会的に養うことになる。つまり、こどもを産まない者は、子育ての費用を負担しないくせに、他人のこどもの保険料で老後の面倒を見てもらう、ずうずうしいフリーライダーである。我々の使命は、こどもを産まないフリーライダーを抹殺することだ!』
『イー!』(←戦闘員の声)」(P.176)
あはははは。上手いナー。ということで今週の一冊は戦闘員でした。
「ジョボビッチもロドリゲスも女優の名前」 澤井健
この人の「イオナ」っていうマンガが大好きだったから読んでみた。確かに自分と趣味が似ているなぁと思う記述がたくさんあったし、毒も丁度良かったけど、ちょっと内容が古い(3-4年前)すぎたな。出たときに読めば良かった。
「マドンナ」 奥田英朗
中間管理職って…大変だなぁ。 それだけ。
「夜の鳥」 トールモー・ハーゲン
児童向け。でも、小学生の父が鬱になってしまう、というダークな話。さすがノルウェー、鬱の国。途中でだるくなりました。
「反社会学の不埒な研究報告」 パオロ・マッツァリーノ
前作に増しておもろい!! 以下引用
「経済理論による説明で個々の人間の生き方を断罪すること自体、避けなければいけません。なのに現実には、一部の学者およびマスコミは人を裁くための道具として経済学を堂々と使ってしまいます。少子化やニートやパラサイトシングルがGDPを押し下げるなんてのは、社会学者が上げたトスを経済学者がアタックした見事な連係プレーで、その華麗さにマスコミは魅了され声援を送ります。学者、チャチャチャ」(P.67)
「社会学には、フリーライダー理論というのがあります。名前だけ聞くと、個人営業の正義の味方みたいな印象を受けますが、この理論を唱える社会学者達にとっては憎き敵役です。どういうことかといいますと、要は「ただ乗り」、社会の便益を利用しながら、それに見合った費用負担をしていない人を指します。近年の代表的な使用例はこうです。
『こどもを産み育てることで、その子が将来年金を納めて老人を社会的に養うことになる。つまり、こどもを産まない者は、子育ての費用を負担しないくせに、他人のこどもの保険料で老後の面倒を見てもらう、ずうずうしいフリーライダーである。我々の使命は、こどもを産まないフリーライダーを抹殺することだ!』
『イー!』(←戦闘員の声)」(P.176)
あはははは。上手いナー。ということで今週の一冊は戦闘員でした。
Monday, July 30, 2007
洗脳海苔
2、3ヶ月前から、自分の飲食店の値段感が
「一品1000円以下ならリーズナブル」
であった。
でも、最近よく周りを見てみたら、一品1000円以上の飲み屋なんて全然行ってないし、周りにも無いわ(笑)。新丸でさえ、地下だったらおかず一皿600円とかじゃん!でも、その価値観で納得していたから、結構どこ行っても、「あらお安い」なぞと思ってバクバク食べていた…。なんか最近財布が軽いと思ったんだよねー…。
ああ恐ろしい。どこでそんな価値観を植え付けられたのだろうか。ぼーっとしている間に洗脳されたとしか思えない。業界人に。
と、ちょっとメンヘルな日記だとみんな暗くなりそうなので、ニコニコのりのトップページでほがらかな気分になってください。なぜか今日の業務でこのページに辿り着いたんだけど、こんなニコニコ、久し振りに見た。日本の未来は明るい。
「一品1000円以下ならリーズナブル」
であった。
でも、最近よく周りを見てみたら、一品1000円以上の飲み屋なんて全然行ってないし、周りにも無いわ(笑)。新丸でさえ、地下だったらおかず一皿600円とかじゃん!でも、その価値観で納得していたから、結構どこ行っても、「あらお安い」なぞと思ってバクバク食べていた…。なんか最近財布が軽いと思ったんだよねー…。
ああ恐ろしい。どこでそんな価値観を植え付けられたのだろうか。ぼーっとしている間に洗脳されたとしか思えない。業界人に。
と、ちょっとメンヘルな日記だとみんな暗くなりそうなので、ニコニコのりのトップページでほがらかな気分になってください。なぜか今日の業務でこのページに辿り着いたんだけど、こんなニコニコ、久し振りに見た。日本の未来は明るい。
Subscribe to:
Posts (Atom)