Sunday, April 03, 2022

理系文系

岸田総理「理系の学生が足りない」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220330/k10013559791000.html
理研「研究者大量リストラ」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/93812
教育というのは個の幸福のためなのか、社会の繁栄のためなのかということを昔からずっと考えていて、もちろんバランスだと思うんだけど、相反することも多々あり。個人的には大学で思想や社会や文化についてもかじれたのは(仕事で意外とたまに役立つという以上に)とても有意義だったし後悔はない。けど、エンジニアになっていた方が海外に移住するためのビザは取りやすかったなど思うこともあり。
https://twitter.com/tomokoishii_jwu/status/1508756176380387331

Saturday, March 26, 2022

タスクバー

Windowsのタスクバーを下以外で使ってる人って不思議だと思ってたけど、Wordやブラウザの縦方向の表示が増やせるためということを初めて知り、試行中。確かにその効果はある!けど、20年以上慣れてたタスクバーの位置を変える違和感ハンパない。それ以外のデメリットはひとまずなさそうだから、どれくらいで慣れるかな…。

Wednesday, February 23, 2022

例えば

仕事で何年か一緒で仲良くなった同僚、色々と分かっていたと思うけど、仕事を辞めた後に驚くような転身や飛躍をしているのを見ると、自分が似てる、理解してると思っていた部分は所詮表層的で、本来の才能や、育ってきた環境の違いなど、全然違うところがあったんだな、と当たり前のことながら驚いたりする。

Sunday, February 20, 2022

免許合宿

Twitter村で39歳で免許合宿に行く漫画が流行っていたせいで、自分が22歳で行った免許合宿(宮崎の都城)のことを色々思い出してしまった。
その自動車学校のウリで毎日近くの温泉に無料で入ったり、昼夜まあまあ美味しいごはんが自動的に出てきたり、地元の人とちょっと仲良くなったり、わざわざローカルレンタルビデオ屋の会員になってDVDを借りて見た(シングル部屋だった)死ぬまでにしたい10のことでボロボロ泣いたり、歩行者が全くいないから仮免が楽だったことなど、良いことばっかりだったな~と思って当時の投稿を見返したら、学校の人間関係に悩んで鬱っぽくなってて笑った。(割と落ち込みやすい性格ではあるけど、悪いことは忘れて良いことばっかり覚えてるのは助かる)。
2週間なのに、なんでそんな関係に悩むような人びとがいるのか?!と思うけど、思い返すと、学生時代は1日、2日のイベントやら合宿やらバックパック旅行やら色々あって、人見知りの自分でも意外と気軽に友達作ったりしてたなあ。今は年のせいか、在宅勤務で新しく人と会うこともほとんどなくなり、そのあたりの能力は衰えている気がする…。(合宿の写真でも付けるか、と思ったら全くないのにも驚いた。当時はスマホはおろか、デジカメも持ってなかったもんな。旅行の時は写ルンです使ってた気がする…)

仕事備忘録

・仕事というのは「やりがい」×「報酬」×「精神的・物理的な楽さ」の3軸の組み合わせだな、とサラリーマン生活も15年、5社目になって酔いどれふと思う。
・3つ全てが満たされるのが理想ではあるけれど、自分の知る限りそれはほんとに稀。高倍率の人気の仕事(大手商社や士業、コンサル、芸能スポーツなど)でもそういうことはほとんどなくて、むしろ、超高技能職やニッチな職にたまにあるかな、という感じ。高技能やニッチはまた別のリスクがあるのも要留意。
・そうすると、3つの中から1つか2つ、どれを重視するのか決めたり、3つとも100点でなくても50点を目指すとか、色々な仕事の選び方、考え方がある。
・特に「報酬」と「楽さ」はトレードオフのことが多いし、「やりがい」と「報酬」も反比例のことが多いかな。

Monday, February 07, 2022

snow snow

35年スキー、スノボしてきたけど、昨日の野沢温泉で、初めて雪をなめてたと気づかされた。

今までは、新雪フカフカサイコー!と思っていたけど、ここまで大雪だと、もちろんコース内でしかも急斜面なのに、ボードは60cm~1mの新雪で埋まって動けなくなり、必死で雪をかいて、少し滑ってはまた埋まり、心臓バクバクだけど休むと自分に雪が積もるし、ゴーグルは熱気で曇って凍って何も見えなくなり、外して拭こうとするとさらに雪が入り、結局ボード外してゾンビのように板抱えて雪漕ぎしながら歩いて降りた(友曰く、ほんとはそのシーンではサイドスリップで下りるのが正解らしいけど、全然頭回らなかった…)。そのコース入った人、上級コースだから自信ある人しか来てないはずの中、半分以上がスタックしててほんと地獄絵図、レスキューされた人もいると思う。もちろん、そんな中軽々と滑ってく人もいて、プライドも粉々(笑)。

やっぱり、自然に遊ばせてもらうには、謙虚さと慎重さが絶対大事!

Thursday, January 13, 2022

thanx

いつか、仕事の英語メールに「Noted with thanks」とだけ書いて返信できる人になりたい。勇気!

Sunday, December 26, 2021

ランニングウォッチ

今のランニングウォッチを5年使ったので買い替えようとしたら、エプソンは撤退してて残念。残る欧米製はデザインや価格面で食指動かないな、と思ってたところ、Huaweiの新製品がピッタリ的な…。気がつけばラップトップも同社ので大変満足してるし、日本製を応援したいと思ってても少しずつ浸食されている。

Tuesday, December 14, 2021

若い

珍しく出社したら、イケイケな感じの若手が「俺は潰すかもしれないけど潰されないっすよ」と話してるのが聞こえてきて、ああ若いなあという感想。そんな時代もあったねと、いつか笑える日が来ないと思うよ。

Wednesday, November 24, 2021

今度こそのスペイン語

スペイン語初心者脱却作戦、対面レッスンに加えて、会話量を増やすためにitalkiという多言語オンラインレッスンを始めてみた。手始めのテスト、文法/読みは意外とよかったけど、聞く/話すが壊滅…。DELE(スペイン公式テスト。A1からC2の6段階)はA2からがんばろう。
ちなみに、DELEって年3回しか開催されず、申し込みは郵送のみ、結果が出るのは3月後、証明書が送られているのは1年以内らしい。

Tuesday, November 09, 2021

漁夫の利

LGBT界隈のリベラル対保守のツイート合戦を見かけて暗い気持ちになる(フェミニスト界隈でも似たことをよく見かける)。その喧嘩で誰が得しているか考えたら、誰が火をつけて油を注いでいるか答えは明らかなんだけど。
「同性婚には改憲が絶対必要!」と言ってるLGBの人は、恋人にプロポーズされても、「改憲まで待って!」と言うのだろうか、この、どんなに時代が変わっても75年間改憲してない国で。

Friday, October 01, 2021

昨日の二回目接種副反応で39度出て辛いのだけど、この発熱が菌やウイルスを殺さない誤反応なら、水風呂入ればいいのかな

Saturday, September 25, 2021

愚行権

一人で夜お酒を飲むとか、スナック菓子を食べるというのは、自分になんの得もなくて、健康と金銭的な害悪行為でしかないんだけど、それを行って湧いてくる快楽というのは、単純にアル中だとか腹減ったとかではなく、純粋に「軽い害悪行為」に伴う快感があるとしか思えない。せめて他人に迷惑をかけないようにする、まさに愚行権。
公明正大、清く正しく美しいことだけでは、心のバランスが取れない。

明日と140歳

色々な処世訓的なものを読んだ結論として、明日死むことと、140歳で死ぬことの両方を念頭に生きるのがいいのかな、という結論。

Wednesday, September 22, 2021

本の備忘録

やっとこTOEICが終わったので(13年前と全く同じスコアで一安心)、積んでた本をまとめ読み。気を抜くと娯楽本以外がたまっていく…。最後の3冊は息抜き。

・父が娘に語る経済の話
この中では一番新しい話題作。債務と格差を中心に平易な解説。個人的に、交換価値から経験価値への転換の話と、「欲望を満たすことと幸福の違い」の話が面白かった。つまり、経済の話ではないというか、経済というのは社会のことなんだなとか。

・心理的安全性のつくりかた
少し前の話題作。題名はミスリーディングで、かなり広い組織論の、読み物というより教科書。実際に「使える」部分も十分あるけど、目が滑る…。

・従属なき道
勉強したかったベーシックインカムについては、歴史と概念的な説明に留まる。そこは期待外れだったけど、より大きな社会変革を各種論じていて刺激的。特に国境開放(完全開放ではなく、3%の移民受け入れ増でも大変な効果)に関して目を引いた。各章最後のまとめが良くできていて、そこだけ目を通すのでもいいかな。

・なぜデジタル政府は失敗し続けるのか
雑誌記事のまとめだけあり、分かりやすく面白かった。政府系システムの難しさは想像にかたくなく、正直、書かれている失敗も想定内で驚きは少ない。デジタル庁に至る道筋と期待についてよく理解できる(とにもかくにも人材なのね)。

・文章術のベストセラー100冊
役所向け文書作りのセミナーで勧められていたけど、その観点では特に目新しいものはなく、むしろ文芸向けのポイントで幾つか有用なポイントがあった。唐突に小説でも書こうかという気になる。

・勝間式ロジカル不老長寿
最近、不老不死ってちょっと良いかもと思い始めたので読んでみた(が、残念ながら人間が死ぬ確率は今のところ100%らしい。サンプルが不足しているのでは?!)。健康に関しては、「十分な睡眠」「良い食事」「適度な運動」が大事らしい。知ってた。お金と社会的資本の話の方が本領発揮で有意義。「お金・健康・やる気のない高齢者は若者や周囲から疎まれ孤独になる」(意訳)と、大変あけすけ。自分の価値観とは多少違うけど、勉強にはなる。

・無貌の神
・金色の獣、彼方に向かう
恒川氏、やはり圧倒的におもしろい。どちらも短編集なので読みやすいけれど、一つもはずれが無い(お気に入りを選ぼうと思ったけど、無理だった)。どれも少し怖くて、不穏で、優しく、余韻がある。

・地上に星座を作る
現役のエッセイストで一番好きな石川直樹氏。どんなに大変な冒険でも、淡々とした、落ち着いた文章で描く世界が美しい。
「桜には鼻腔の奥をくすぐる仄かな香りがあり、撮影をしていてふっと意識を持っていかれそうになる瞬間がある。(p.137)」
こういう文章が書きたい…。

Friday, September 17, 2021

スマホ云々

iphone7をもう4年も使っている(8が出る直前に買った)。2年前に不具合があって本体を丸ごと交換してれたおかげか、バッテリーや作動はまだ全然問題ないんだけど、一年くらい前から唯一背面カメラの調子が良くない、と思って今試してみたら、さっきiosをアップデートしたせいか全然大丈夫だ。

そうはいっても、iphone3gsから4台、2年ごとくらいで替えて来て(4s, 5s, 7のはず)、さすがにもう変えないと時代に遅れてる感が強すぎる。

ちょうどよく13が出たので替えようかなと思ったら、指紋認証付いてないんだね。apple payを頻用してるので、マスク生活だとface idのみは不便すぎて悩む(毎回マスクずらすか、パスコードを入れるのはちょっと)。

14は指紋が復活するって噂もあるけど不確かだし、あと一年も待つのかという感じ。androidにするのも考えるけど、以前何回かサブ機や業務用で使った限り、UIに馴染めなすぎるのだよな。うーん。

Tuesday, September 14, 2021

お祝い

引っ越してきてから、コロナだし、お祝いといえばひとまずこれ。良い…。



Saturday, September 04, 2021

コロナ前は、アフリカや中東、中南米など遠い、知らないところへの旅行が憧れだったけど、家に閉じこもる生活に一年半で慣れてしまうと、そんな遠いところ無理…、とりあえず台湾か東南アジアに行きたい…ってなって我ながら驚く。アイスカッチャン食べたい。

Tuesday, August 17, 2021

カジ

親元を出て16年になり、その間大分一人暮らしなどで家事をやってきた。今も、基本的には全部の家事をやっている。しかし、いまだに、自分の家事が正しいのかわからない。
そもそも、「家事はこれをやればOK」というマニュアルがあるわけではなく、最低限のところは家庭科でやるけれど、それ以外は親を見て学ぶか、メディアのどこかで気が付くしかない。
別に、実際のところ自分が何かできていなくて困っているわけではなく、掃除洗濯料理ゴミ出し片付けなどしているけれど、例えば掃除の頻度も人によって全然違うし、そもそも拭き掃除はどれぐらい必要なのかとか、玄関の掃き掃除やレンジ内掃除や洗濯機の奥の方の掃除の基準だとか、考え出すと全然わからない。まあ、死ぬまでこうなのかな。

Friday, August 06, 2021

日常系

コスタリカの半年や、イギリスの一年が色々な出来事や思い出が詰まってて楽しかったのは、結局のところそれが非日常だったからではないか、と思い至る。でも、その後の東京もミャンマーもエチオピアも茅野も今も、ずっとそこにいるわけではないという意味では非日常であって、なんかつまんないの、というのは多分後から考えると全然違うんだろうな。

っていうか、日常ってなんだ?