Monday, January 07, 2013

独り言

半年前から一人暮らし。

一人暮らしになってから、独り言が増えたと思う。いや、前から同じくらいあったけど、相手がそれを拾ってくれて、会話になっていただけかな。

しかし今の独り言量はやばい。talking to yourself is a first sign of insanity, ともいうし…。ということで、一人暮らしはもうダメだ。

Saturday, January 05, 2013

お正月読書

年末-お正月に読んだ本のリキャップ:

・右上:面白かった。表紙が秀逸。
・左上:とても面白かった。冒険したいという気持ちはあるけれど、これは無理だ。
しかし、面白い作家や冒険家は、そろって早稲田出身な気がする。
・右下:軽い。
・左下:眠かった。しかし「『甘え』の構造」や「菊と刀」を読まずに大誤解していたことが分かってよかった。

Monday, December 24, 2012

ピスタチオ by 梨木香歩

読み終わって30分経つけど、ボーっとしてしまい何もできない。

Tuesday, December 18, 2012

落し物


最後の警備員さんにウルっときてしまった(涙腺緩くなったな・・・)。日本に来た外国人は,もっと財布とか携帯とか落とし物をしたら良いと思う。日本のこと好きになってくれるかもしれない。

Sunday, November 18, 2012

また英国アイドル


しまった,Girls Aloudの新曲のビデオを1ヶ月も見逃していた!
正直,彼女たちは際物だと思っていたけれど,このシングルで昔のSpice Girlsに並んでしまった感がある。かなり良いです。

停滞感のあった英国アイドル界。Westlifeが解散してもはや終わりか・・・と思っていたけど,ここに来てThe WantedとOne Directionで一気に復活した。彼らのアルバム,計4枚,どれも捨て曲なしで素晴らしいです(大人でも十分聴ける)。

他方,女性グループはGirls AloudとSugababesしかいないという寂しい状況。どちらも好きだけど,パワーダウンは否めない。彼の国のポップアイドル底力は半端ないので,こちらも新しい勢力が出てくることに期待。 Emeli SandeとかKaty BとかJessie Jとか,個人では若手も出てきているのだし。

以上業務連絡でした!



Thursday, November 08, 2012

OH YES

なんと!先月予想したとおり!オバマが勝った!!

最近家で見ているテレビは、アメリカのHulu経由で「The Daily Show」「House Hunter International」「Suburgatory」「The New Normal」なんだけど、やっぱりDaily Showは面白い。

基本的に共和党をおちょくるコメディーなのでそれを受けてると言うこともあるけれど、割と真剣に、共和党はやばいなと思うよ。日本経済的には、共和党の方が良いという向きもあるけれど。

ちなみにこれはFacebookの拾い物。


Wednesday, October 31, 2012

OH NO

しまった、10月には何にも書いていなかった! 開始以来毎月欠かさず書いてきたこと(だけ)が売りだったのに・・・。某諸島の問題で仕事しかしていないからなのです。

こういうときは、ちょこちょこっと日付を修正して・・・と。
アメリカの大統領選挙はどうなるかなー、自分の予知では、オバマが勝ちそうな気がする!なんとなく!

Monday, September 24, 2012

much

leaving office late
remembering im not supposed to text you that ill be home

listening to the rain outside
reminiscing how much you loved the sound

lying in my bed alone
calling your name like i used to

waking up in the morning
finding i have no one to say hey wake up my reason youre gonna be late

much much much so
so so much

how i miss you so much

Friday, August 31, 2012

今日の落書き

なんか新しい書き方を見つけた気がするけど、どちらにせよやはり絵を描くと精神状態がよくでるなあ。

Wednesday, August 01, 2012

Forget you and allow me to be depressing.

世界の中でみたら,今の状況に不満があるなんてとても言えないし,自分史上でもとても恵まれた状況にあると思う。But still I can't stop feeling irritated. I know why; 

・なんとなく体調が悪い。←たぶん二日酔い,自業自得。
・I lost my love ←I chose that.
・I'm not prepared for the exam this Friday ← I'm just awful.
・A date last night didn't go well. ←I've done the same. I totally deserve that.
・I don't feel I'm needed, at office or anywhere else. ←Go to hell.

I know I have to work on all of these problems, and I know how, but the energy just doesn't arise inside myself.

I may just need to take a good rest, and read good novels so that I can forget everything. Yea, forgetting everything, is all I need right now.

備忘録:普段のストレス解消法
・カラオケ
・運動
・読書
・旅行
・登山
・友達に話す
・風呂
・自律神経訓練法
・リスト化 done

Thursday, July 26, 2012

皮のソファーを語れるか

Monday, July 23, 2012

原田マハ「楽園のカンヴァス」

久しぶりに,超弩級(?)のエンターテイメント小説を読んだ。アートミステリー,とのことだけど,特にアートが好きでなくても(that's not me though),特にミステリーが好きでなくても(that's me unfortunately),十分楽しめます。

書評は例のごとくamazonに任せるとして,個人的な話。ルソー作品は,「蛇女」と,「ジプシー女」と,今回の作品テーマである「夢」を実際に見たことがある,と思う。特にオルセーで見た「蛇女」は強烈な印象が残っている。ルソーの評価が確立されたのはここ40年くらいらしいのだけど,この小説にも出てくるとおり,当時から彼の絵や,そもそも世間的に全く評価されていない画家の絵に,強烈に引きつけられる人はいたのだろうな。

(ここで「真善美の普遍性」に思いが飛んでしまいそうなのを抑えつつ)

しかし,普通に本は読んでいる方だと思うけれど,ここまで熱中して読んでしまったのは,3年ぶりぐらいかもしれない。「水の家族」「マシアス・ギリの失脚」「むかしのはなし」「オリガ・モリソヴナの反語法」(「王妃の離婚」「邂逅の森」「沈黙博物館」「村田エフェンディ滞土録」「楽昌珠」)という自分の特A小説リストに久しぶりの追加。嬉しい。

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ちなみにこの前に水村美苗「新聞小説」を読んだ。普通に面白かったけど,歯切れが悪いというか,理解しきれないところがあるというか,客観的に見たら恵まれているけど不満だらけの中年女性の日記を読まされている感じというか…。嫌いではないのだけど。

Sunday, July 22, 2012

good and bad of knowing

"Knowing better" is usually a bad thing. "Knowing worse", can be a bad thing.

Saturday, July 21, 2012

本当に人は見かけによらない。

「みせかけの友だちを100人得ることよりも、たとえ、たっと自分ひとりでも満ち足りた時間を持てることのほうが、大人になるプロセスにおいては100倍も大切なことです。」

「自分を大切にするためには、他人の存在を尊重することが必要条件なのです。他人とちゃんとした関係を結ぶためには、また、自分を大切に扱えていることが前提条件なのです。」

「責任を持つこと。自分自身にプライドを持つこと。この二つは切っても切り離せないことであり、どちらかが欠けると、どちらかが成立しなくなります。ナイフとフォークのセットのように、両手に『責任』と『プライド』を持つことで、あなたは、あなたの人生に切り込んでいけるのです。」

「インディペンデントの快感は、何ものからも自由であることの心地よさです。しかし、この快感と、誰かと、何かをシェアする喜びは、矛盾せず両立させることができるものなのです。」

酔狂で叶恭子「知のジュエリー12か月」を読んでみたら、これが意外と良かった。セックスや孤独、整形、家族など、話しずらいこともまともに書かれているので、中学生には良いと思う。(文字数は極端に少ないので、定価で買うのはお勧めしないけれど。)

Sunday, July 08, 2012

海外の食生活(妄想)

もしも海外に暮らすなら、と考える。

食生活において、絶対に必要なものはなんだろう。鰹節、しょうゆ、かりんとう、お米だろうと思う。お米はイタリア米でもタイ米でもカリフォルニア米でもよいので、多分日本から輸入しなくても大丈夫だろうけど、他の3つはかなり怪しい。

イギリスにいたときは、お米(イタリア米)としょうゆは幸いスーパーにあったので、鰹節とかりんとうだけは親に頼んで日本から輸入した。あと、ゆかり(シソ)と海苔も助かった。適当な野菜炒めをご飯に乗せて、その上に海苔を散らすだけで、一気に和食(丼)になる。余ったら、しょうゆと酒(ウォッカで代用可)と砂糖で煮れば海苔佃煮になる。でもこの二つは、なくても多分生きていける。

あとは、日本食と関係ないけど、セロリと何らかのキノコは欲しい。トマトと玉ねぎと生姜はここに記載するまでもなく、あるでしょうという前提なのだけど、甘いだろうか。トマトと玉ねぎと生姜が入手できない国ってある?

セロリは暑い国では難しいかな。イギリスには普通に売っていて助かった。セロリまじ万能野菜、愛しています。

そばも食べたいけれど、それはさすがに贅沢でしょう。イギリスでは、全粒粉のスパゲッティが売っていて、これが意外とそばに似ていておいしかった。それもまた、難しいかな。

Tuesday, June 26, 2012

アメジョ

今日は仕事の歓送迎会だった。かなり最悪なことに「締めのあいさつやって。笑いもとってね」と…えええええええええええええええ…そういうのかなり苦手。

 ということで、人生3度目の、大勢の人前でジョーク披露。
kill me.


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息子「父ちゃん、酔っぱらうってどんなことなの?」
父 「ここにグラスが2つあるだろう。これが4つに見えだしたら、酔っぱらったってことだ。」
息子「父ちゃん、そこにグラスは1つしかないよ。」

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息子「父ちゃん、ビールを飲むとなんですぐトイレに行きたくなるの?」
父「体内で色を変える必要がないからだよ。」

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 …とほほ。まあ最低限の笑いは取れたような気もするけれど、みんな酔っぱらって正直聞いてないし。自分の中では修羅場。

Tuesday, May 29, 2012

シンガポール旅行

に行ってきた。98年に帰国して以来,数えたら7回目。特にここ数年は毎年行っている気がする。

昔住んでいた頃から,シンガポールは変化が激しくて,当時もマリーナ地区の大規模開発やイセタンスコッツ・高島屋・ブギスモール・フォーシーズンズ等々の開業など,現在のシンガポール(商業面)のベースができた時期だったと思う。

しかしその後の発展については,はるかに予想を上回った。「ドリアンシアター」エスプラナード,マリーナベイサンズ,フラトンとフラトンベイ,セントサ島・クラークキー・チャイナタウンの再開発,アイオン,その他多数のショッピングモールにホテルに空港。ホテルなんて,どう考えても建てすぎだろうと思うのだけど,それでもまだ足りていないらしい。ショッピングモールも,全てのMRT駅にモールがあるんじゃないか。ちょっと廃れたなー,と思ったモール(パラゴンとその隣,プラザシンガプラ,etc)も,次の旅行の時にはリニューアルして大繁盛していたりする。

しかも上手いと思うのが,新しくて奇抜な建物ばかりではなく,上記のフラトン(元郵便局)やフラトンベイ(元船着場),フォートカニング(元軍司令部)をコロニアルな趣あるホテルにしたり,デンプシーヒル(元駐屯地)をおしゃれなバー・レストランエリアにしたりと,非常に味のあることをする。

大学生の頃は、自分が住んでいたころのシンガポールが変わってしまうことには、残念な気持ちがあった。しかし今では、もう、この国の実験がどこまで進むのか、この目で見たいと思う。ちなみに10年後の市街地予定模型を展示していたけど,ブギス周辺がすごいことになっていた。あと,新しい植物園をマリーナに建設していて,それも楽しみ。

いつの間にか,シンガポールの一人あたりGDPは日本を追い越しているのだけど,それでも東南アジアの雑然としたところや,怪しいところもあり,安い屋台もあり。人の軽ーい感じも変わらない。とても気持ちが良くて,刺激もある,やっぱり地球で一番住みたいところだ。

政府のグランドデザイン/大戦略が上手くいっているからだろうと思う。日本との比較は…違いすぎてどこから書いたらよいか分からないけれど,いつかまとめてみたい。ただし、所与の環境を除いても,住宅政策・都市景観(この2つは表裏一体)が日本はどうしようもないから,比べることが無意味だとも思うけれど。

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【今回の旅行備忘録】
24日(木)
・仕事を終え,急いで羽田発SQ便搭乗。

25日(金)
・朝5時着。タクシーでホテルに。幸運にもすぐにチェックインができ,朝食も付いた!
・昼間で仮眠
・ラウパサで昼食。中華おかず飯。
・ブギスでDark Shadow鑑賞。微妙。
・ブギスの屋台でおやつを食べ,ラッフルズからバスでナイトサファリ
・ナイトサファリ(バス+徒歩一周)
・タクシーでロティプラタ屋
・帰りのタクシー捕まらず,バスでMRT駅まで行き,そこからタクシー

26日(土)
・午前午後とひたすら買い物。グレートシンガポールセール!!
・昼食は中華でクロコダイル(淡泊)
・一度ホテルに戻り,私はプール
・Pのバースデーディナー@BROTH 最高のロケーション,サービス,料理!

27日(日)
・朝の一泳ぎ
・Pの親戚と飲茶。素晴らしい人たち。
・イーストコースで自転車2時間。おしり痛い。
・ビール 最高のロケーション。木で遊ぶ子供たち。
・ホテルのケーキ 以外と甘過ぎなくておいしい
・夕方の一泳ぎ
・スコッツでMIB3鑑賞(IMAX3D) 隣の席の女が甘栗をバリバリ食べててうるさい。
・迷った末にクラークキーのクラブへ。意外と良かったけどPには不評。

28日(月)
・12時にチェックアウト。
・ラッフルズモールで買い物。
・植物園へ。MRTに乗り間違え(まだ完成していない路線が地図に載っていた…)
・Pの機嫌最悪。まあ,植物園+最終日だから仕方ない。
・Visitor Centreでハワイアンハンバーガー。おいしいけれど食べにくい=△
・カラオケ。歌手の声つきができるし,日本では絶対無い洋楽もあるので大好き。
・ion等で買い物。
・フラトンベイのプールサイドカフェで休憩。最高のロケーションと景色。
・ホテルでひとシャワー浴びて空港へ。
・朝に羽田着。

Monday, May 21, 2012

表面を繕う

GWに姉家族が泊まりに来たのを機に,家中の布団カバーと枕カバーを一新した。ニトリ安い。暑くも寒くもない季節的なものかもしれないけど,睡眠が一気に良くなった。いや,これまでもよく寝ていたけど,今は布団に入った瞬間に泥のように眠る。

中身は変わらないけど,表面を繕うだけで大分変わるものだ。ちょっと深いことを書こうと思ったけど,それぐらいの結論しか出ない。


どちらにしても,久しぶりに良いお金の使い方をしたな。

(じゃあどんなのが悪いお金の使い方かというと,この間買った着物の裾が短すぎたことだ)

Sunday, May 13, 2012

似非リア充

この週末は,土曜にめがね作り,ガガのライブ,その後友人と飲み,日曜に早朝から登山(瑞牆山)と,近年まれに見るほどアウトゴーイングに過ごしてしまった。

最近は,家でごろごろするか,近場のスタバで勉強するだけだったからな。おかげで疲れた。

しかし不思議なのは,家や近場にいるよりも,外に出た方が読書や勉強がすすむということ。星野博美「愚か者,中国をゆく」非常に良かった。

難しいことを,簡単かつ美しい日本で表現できるひとが好きだ。池澤夏樹,星野博美,佐野洋子,恒川 邦夫,Gaku-MC。

Tuesday, April 17, 2012

通訳研修

4月から,英語通訳の授業を週2回受けることになった。

わーいわーい。 と喜んだのもつかの間,どうも大変なことに踏み込んでしまったみたい。 まず,通訳自体が難しすぎる。初めて気がついたけれど,「英語を理解する」ということと,「英語を日本語に逐次(もしくは同時)に通訳する」というのは,「最寄り駅の一つ前の駅で降りて歩く」と「富士山に逆立ちで登る」の違いくらい,性質も難易度も違うものだった。

 英文を記憶して,メモして,文章構造を考えて,翻訳して,発話して,しかもその間に次の文章を聞き取っている,という作業は,「英語を英語として理解する,聞こえなかった部分は想像で補う」というやり方を教えられていた自分にはスーパーハードだった。 

入ったコースもなかなかレベルが高くて,生き残るのも大変だ。 英→日は,メモしていると聞き取れないし,日→英は簡単な単語しか出てこない。(この間の授業では,「野心的な取り組み」が出てこなくて頭が真っ白になってしまった。ambitious challenge でも challenging effortでも何でも良かったのに…)。

でも,上手く訳せたときは気持ちいいし,久しぶりの英語の勉強も面白い。正直,通訳担当官になったら,この研修よりもずっと大変になるわけだけど(通常の仕事にプラスして通訳をやらされて,特に手当は付かない 笑),せっかくの機会だしがんばってみる。