Sunday, September 09, 2007

life got cold

週末の滑り出しは上々だった。金曜は飲んでブヒブヒ言って(下post参照)、土曜の夜にはゼミの飲み会で憧れの片瀬山でうまいワインを素敵な人たちと飲んで。それで調子に乗って、名前の知らない街を一人でずっと歩いていて、朝が来たら心がぐったりしてしまった。

李徴は狂気の末に虎になったけど、自分だったら豚だろうな。ああでも、籠もるのが山だったら猪くらいにはなれるかも。いや、自分戌年だからブルドッグかなぁ。

そんな時にi audioが「神託」機能(別名ランダム機能)で授けてくれたのがgilrs aloudってのも、まぁ、自分らしく下らなくて良いですね。でも、他の曲ほど馬鹿なのじゃなかったのが助けか。いつも通り当たっているし。



My life got cold
It happened many years ago
When summer slipped away
So chill now whoa
We've gotten many years to go
So take it day by day

And long ago I lost my soul
To some forgotten dream
But, how was I supposed to know
It wasn't what it seemed
And even though the last hello
Has left me on the floor
I don't believe in Romeo's and heroes anymore

"life got cold" by girls aloud


そう言えば、丁度3年くらい前のpostで、lost my soulって書いたっけなぁ。i guess i havent taken it back yet. もしsoulがヒトの必要構成要素だったら、もう2年間、豚(か猪かブルドッグ)に近づいているのです。そんな日曜。

Friday, September 07, 2007

意訳「あたいかたってるってかんじー」

ぶひ 酔っぱらってます。

しんしありーマイラブのしゅがーべーぶすの変なビデオを見つけたので貼り付け。この喋ってるハイジって娘は元々atomic kittenっていう他のアイドルグループにいたんだけど、そこ辞めてしゅがーべーぶすに入って、他の二人はオリジナルメンバーなの。ほいで、そのatomic kitten時代のことを語ってるんだけど、



他の二人、興味なさ過ぎ!! わははは
特に真ん中の娘ーーーー!!! 「何この娘かたってんの?」みたいな冷たい視線・・・
一方の左のは、やる気ゼロだし。「あーかったりー」みたいな。ま、その気持ちも分かるけど。

しかし、すっげーえいごだな。「やいやー、やいあいやーやい、やいあやいあー」ぐらいにしか聞こえないんだけど。まぁ、自分のやるぶりてぃっしゅもそんな感じだからもんくはいえませんが、

ちなみに左のムチャってのは、結構最近辞めてそろでびゅーしたのさ、

でもやっぱり、こう、絶妙に微妙に可愛くない娘を集めて、本物っぽい感じでうりだしてうまくいくのはやっぱりすげーな、と思うのでした

ほいで、なんかぶりちっしゅっていうかヨークシャー英語が懐かしくなって見たのがこれさ↓



わーーーーーーーーーはっはっっはっっはっは

しゅっおっぷ!

っていうかあの緑の豆ペースト、超懐かしい! まっずいの
ついでにいうとあのビールもまっずいの、リアーエー(real ale)っていうんだけどさ、ぬるいのよこれが。いやー、またなんかいきたくなったきたなぁ、よーきー

Saturday, September 01, 2007

昨日

は日帰りで愛媛出張。いえい! 
ぐったりとしながら家に帰ってきたら(10pm)、羽田モノレールに上着を忘れてきてたぜい!
土曜は外出したくなかったから、それから浜松町まで取りに行きました、90分。ぐったり。

ということで、先週読んだ本

「寡黙な死骸 みだらな弔い」 小川洋子
相変わらずの小川節。これもかなり凝っていて素晴らしい。頭が丁度良い具合に混乱する。

「10歳の放浪記」 上條さなえ
40年くらい前に、東京でホームレスになった少女の実話。駒込とか、結構うちの近くが出てきてドキドキ。自分は恵まれているわとしみじみ。

「それからはスープのことばかり考えて暮らした」 吉田篤弘
まぁ、いつも通り、ちょっと浅い感じではあるけれど「幸せー」な空気の濃い良い話。気軽に読める。驚いたのが、飛行機でこれを読んでいて「あぁスープが飲みたい」とおもったら、飲み物サービスでコンソメスープが運ばれてきたこと。奇遇。(そんなに美味しくなかったけど…)

Wednesday, August 29, 2007

ああ

中米に行きたい病を久しぶりに発症。

メキシコで安トルティーヤたーべーたーいー

グアテマラでマーケット巡りがしーたーいー

ベリーズでうーみーにーとーけーたーいー

エルサルバドルでスペイン語の勉強がーしーたーいー

ホンジュラスで激安山巡り乗馬がしーたーいー

ニカラグアで戦後復興作業を続ける人がみーたーいー

コスタリカでクバリブレ飲んでおーどーりーたーいー

パナマで夕陽がみーたーいー


東京ではもうおなかがすいてしまいました。

Wednesday, August 22, 2007

海を越えた格差2

イギリスの某ジェットエンジンメーカーに、自分と同時期に入社した、イギリス時代のフラットメイト(ヨルダン人、年下、超いいやつ)が、興奮してチャットで話しかけてきた。

なんと、ポルシェを買うらしい。1500万円ですってよ。

…。

いやー、優秀だとは思っていたし、お給料もまぁまぁいいんだろうなぁ(彼は就活でgoogle様を蹴った)とは思っていたけど、そこまでだったとは。5年ローンらしいんだけど、それでも毎月20万円払うんだってさ。それ、日本の君の歳のサラリーマンの基本月給だよ、と言ったらびっくりしていた。ポンドが高いせいもあるんだけど、ねぇ。

もちろん嬉しいんだけど、またしても海を越えた格差を感じてしまい、なんだか侘しい気分になってしまった。自分なんて、今一番の買い物悩みは、1万円の外付けHDDなんだもんなー。

Saturday, August 18, 2007

どうでも良い

好きな人が自分に恋愛対象としての興味がないのと、恋人と別れるの、どっちが辛いか、ということを考える。いや、ま、「感情」を「考える」のは前提として無理があることは置いておいて。

恋人と別れるのは、勿論死ぬほど痛いし、心が破裂するような思いはするけれど、お互いが一時は好き合ったという確信が持てる点に置いて、好きな人が自分に興味がないことよりはましかなぁ、と思ったり。

…。これこそまさにソーワット

Friday, August 17, 2007

また本の話

お盆休みもほぼ終わりに近づき、何をしていたかというと、とりあえず実家で本読んでました。金欠なのだ!! 仕事中にはやはりなかなか本が読めないから貴重な時間だった。というわけで相変わらずの一文レビュー。しかし、どんなに本を読んでも文才の無さに変わりは無いのはどういうコトなんでしょうね。

「港町食堂」  奥田英朗
最近この人の小説ばかり読んでいたので、エッセイをトライ。とりあえず魚を食べたくなりました。息抜きに良い感じ。しかし、一番の発見は、直木賞作家でも読書に挫折するということを知ったこと。5冊に3冊の割合で挫折するらしいですよ。やほほーい。やっぱりそんなもんだよね。

「水の家族」  丸山健二
どこかで勧められていたので(後で、三浦しをんも勧めていたことを発見、さすが!)。確かに凄い…。小説の力を思い知らされました。全ての「一文」が、本質をえぐりつつ詩的に美しい(ちょっと修飾過剰な気もするけど)。「死んでよかった私がここにいる」とか。グリッサンに似ているかな。

しかし、物語の一文一文をこれだけ凄いものにしつつ、全体的な調和の取れた一冊の本にするためには、どれだけ推敲を重ねたのだろうか…。目眩がする…。自分は物書きにはなれないなあ。

「琥珀枕」 森福都
これは文句なしに面白い!! スッポンの先生、中国歴史物、妖怪、どんでん返し、涙もほろり、と、内容的につまらないはずが無いんだけど、それにもまして文章が上手くて引き込まれる。

「ドスコイ警備保障」  室積光
引退した相撲取りが警備保障会社を作りましたとさ。状況設定のおもしろさだけかなぁ。文章には特に惹かれず。

「見ないで!」  VOCE編集部
敬愛する五月女ケイ子がメインと言うことで(珍しく)購入。わはははは、これはやばいですよ。自分の隣のOL(差別語?)も、夜中に抜いた脇毛を並べてウットリしているのかと思うと怖くて堪りません。とりあえず貸すから見てください!

「ジロジロ見ないで」  高橋聖人(編)
上の本を検索中にひっかかっただけなのだけど、とても良かった。顔に障害のある人たちのルポ。個人的に街中で、(顔だけじゃなく)障害のある人から目を逸らすべきか、迷うことが最近多かったので。結局答えは出なかったんだけど…。一番最後の阿部さんの話が辛い…。

「町長選挙」 奥田英朗
まぁ、いつもどおりの伊良部節です。安心して読める。が、前2作に比べると明らかにパワーダウンしているのが残念。

「バカ博」  五月女ケイ子
敬愛する五月女ケイ子といえど、さすがにこれは理解不能でした…。

「空ばかり見ていた」  吉田 篤弘
自分にとって一番安心出来る作家かも。たまに内容薄すぎるし、これも決して名作ではないけれど、意外と胸にぐっと来たのでした。ホクトさん、いいぜよ!

「のりたまと煙突」  星野博美
香港であんなに濃かった星野さん、日本なんかで大丈夫かしら、と下世話な気分で読む。いや、日本でも濃いですね。この人の住む東京は、自分の住む東京とは似ていて非なる場所だ…。猫はここら辺にも一杯いるけど。

「三四郎はそれから門を出た」 三浦しをん
相変わらずのシヲンエッセイですね。外れではないけど、息抜きだな。

---------以下挫折----------

「花まんま」  朱川湊人
直木賞をとっていて、amazonでも好評だったので読んでみたんだけど、2話目で挫折…。うーん、痛すぎ。

「わたしたちが孤児だったころ」 カズオ・イシグロ
イシグロさんはいつか読みたいと思っていたので、amazonで好評のこれを借りてみた。10%くらいで挫折…。やっぱり翻訳ものは無理だ。推理物も無理だ。日本語で書いてくれー!

「ウェイクフィールド/ウェイクフィールドの妻」 ホーソーンとベルティ
名作、らしいので一応読んでみる。ウェイクフィールド(10ページくらい)を読み終わった時点で「妻」を読むことを断念。…これが名作?? 全く分かりません…。翻訳のせいとは思えないほどどうでも良い。

Tuesday, August 14, 2007

読んだ本

お盆休みもほぼ終わりに近づき、何をしていたかというと、とりあえず実家で本読んでました。金欠なのだ!! 仕事中にはやはりなかなか本が読めないから貴重な時間だった。というわけで相変わらずの一文レビュー。しかし、どんなに本を読んでも文才の無さに変わりは無いのはどういうコトなんでしょうね。

「港町食堂」  奥田英朗
最近この人の小説ばかり読んでいたので、エッセイをトライ。とりあえず魚を食べたくなりました。しかし、伊良部のモデルが作者自身だとは!!

「水の家族」  丸山健二
どこかで凄い勧められていたので。確かに凄い…。小説の力を思い知らされました。全ての「一文」が、本質をえぐりつつ詩的に美しい(ちょっと修飾過剰な気もするけど)。「死んでよかった私がここにいる」とか。グリッサンに似ているかな。

しかし、物語の一文一文をこれだけ凄いものにしつつ、全体的な調和の取れた一冊の本にするためには、どれだけ推敲を重ねたのだろうか…。目眩がする…。自分は物書きにはなれないなあ。

「琥珀枕」 森福都
これは文句なしに面白い!! スッポンの先生、中国歴史物、妖怪、どんでん返し、涙もほろり、と、内容的につまらないはずが無いんだけど、それにもまして文章が上手くて引き込まれる。

「ドスコイ警備保障」  室積光
引退した相撲取りが警備保障会社を作りましたとさ。状況設定のおもしろさだけかなぁ。文章には特に惹かれず。

「見ないで!」  VOCE編集部
敬愛する五月女ケイ子がメインと言うことで(珍しく)購入。わはははは、これはやばいですよ。とりあえず貸すから見てください!

「ジロジロ見ないで」  高橋聖人(編)
上の本を検索中にひっかかっただけなのだけど、とても良かった。顔に障害のある人たちのルポ。個人的に街中で、(顔だけじゃなく)障害のある人から目を逸らすべきか、迷うことが最近多かったので。結局答えは出なかったんだけど…。一番最後の阿部さんの話が辛い…。

「町長選挙」 奥田英朗
まぁ、いつもどおりの伊良部節です。安心して読める。が、前2作に比べると明らかにパワーダウンしているのが残念。

「バカ博」  五月女ケイ子
敬愛する五月女ケイ子といえど、さすがにこれは理解不能でした…。

「空ばかり見ていた」  吉田 篤弘
自分にとって一番安心出来る作家かも。たまに内容薄すぎるし、これも決して名作ではないけれど、意外と胸にぐっと来たのでした。ホクトさん、いいぜよ!

「のりたまと煙突」  星野博美
香港であんなに濃かった星野さん、日本なんかで大丈夫かしら、と下世話な気分で読む。いや、日本でも濃いですね。この人の住む東京は、自分の住む東京とは似ていて非なる場所だ…。猫はここら辺にも一杯いるけど。

「三四郎はそれから門を出た」 三浦しをん
相変わらずのシヲンエッセイですね。外れではないけど、息抜きだな。

---------以下挫折----------

「花まんま」  朱川湊人
直木賞をとっていて、amazonでも好評だったので読んでみたんだけど、2話目で挫折…。うーん、痛すぎ。

「わたしたちが孤児だったころ」 カズオ・イシグロ
イシグロさんはいつか読みたいと思っていたので、amazonで好評のこれを借りてみた。10%くらいで挫折…。やっぱり翻訳ものは無理だ。推理物も無理だ。日本語で書いてくれー!

「ウェイクフィールド/ウェイクフィールドの妻」 ホーソーンとベルティ
名作、らしいので一応読んでみる。ウェイクフィールド(10ページくらい)を読み終わった時点で終了。…名作?? 全く分かりません…。翻訳はやっぱり無理か…。しかも、「妻」の方が10倍もあるのが意味不明。同じ話なのに。

Wednesday, August 08, 2007

心の鍵穴にご用心

隠していたんだけど、実は3週間ぐらい前に家のカギをなくした。その場では大家さんに開けてもらって事なきを得たんだけど、家の中のどこかにあったはずの合い鍵もどこに行ったか分からなくなった。アチャー。

でも、大家さん(管理人ではない)にそれをいうのも面倒くさいし、管理会社にカギを変えてもらうのも面倒くさいし、そんなお金もない。

ということで、この3週間、家、鍵かけてなかったんですね。はっはっは。一応貴重品は全部携帯して、PCとかデジカメはどこかに隠して出社したりしてました。テレビと照明をつけっぱなしにして、在宅のふり。そのお陰か、3週間無事でしたよ。ヘヘン東京。

でも、お盆は実家に帰るから、さすがに不用心ということで、昨日カギを変えたのでした。スッカラカンです。でも、この安心感は凄いね。

と、今日家に帰ってきたんだけど、慣れとは恐ろしいもので、カギを取り出すのが面倒くさい…。ああ、懐かしきノーキーの日々よ!!

と我ながら自分に呆れつつ鍵穴に入れたら、あらまぁ、開いているじゃないですか。確かに、朝カギをかけた覚えがない…。

慣れとは恐ろしい! というか自分が恐ろしい…。

Tuesday, August 07, 2007

国境を越えた格差社会

噂のfacebookで、コスタリカ時代の学友(ドイツ人、美人)と再開した。おお、感動。しかも、彼女もつい最近大失恋した(といっても当然彼女から別れたらしいが)ということで、なぜか海を越えて励ましあう。

しかし、よくよく話を聞いてみると…

彼女は今、ジュネーブの某国連組織でバリバリ働いているらしい。

でも今は、傷心バケーションということでシチリア島で読書しているらしい。



…。何だかな~。

Monday, August 06, 2007

独り言(たぶん見ないほうが良いです、すいません)

we just finalize our breakup... it's been 4 months since it got bad, and i knew this was gonna happen, but still it hurts.

it hurts.

it hurts that we won't have what we dreamed of.

it hurts that we had good times but no more.

it hurts that i don't have anyone to say oyasumi anymore.

it hurts that i wasn't tolerant enough, and so were you.

it hurts to be alone.

i thought we broke up b/c i didn't want to get hurt no more, like roxette used to sing.

but it still hurts.

hurts.

Saturday, August 04, 2007

継続逃避 (また本だ)

忘れる前に今週読んだ本。未だに現実逃避です。

「ジョボビッチもロドリゲスも女優の名前」 澤井健
この人の「イオナ」っていうマンガが大好きだったから読んでみた。確かに自分と趣味が似ているなぁと思う記述がたくさんあったし、毒も丁度良かったけど、ちょっと内容が古い(3-4年前)すぎたな。出たときに読めば良かった。

「マドンナ」 奥田英朗
中間管理職って…大変だなぁ。 それだけ。

「夜の鳥」 トールモー・ハーゲン
児童向け。でも、小学生の父が鬱になってしまう、というダークな話。さすがノルウェー、鬱の国。途中でだるくなりました。

「反社会学の不埒な研究報告」 パオロ・マッツァリーノ
前作に増しておもろい!! 以下引用

「経済理論による説明で個々の人間の生き方を断罪すること自体、避けなければいけません。なのに現実には、一部の学者およびマスコミは人を裁くための道具として経済学を堂々と使ってしまいます。少子化やニートやパラサイトシングルがGDPを押し下げるなんてのは、社会学者が上げたトスを経済学者がアタックした見事な連係プレーで、その華麗さにマスコミは魅了され声援を送ります。学者、チャチャチャ」(P.67)

「社会学には、フリーライダー理論というのがあります。名前だけ聞くと、個人営業の正義の味方みたいな印象を受けますが、この理論を唱える社会学者達にとっては憎き敵役です。どういうことかといいますと、要は「ただ乗り」、社会の便益を利用しながら、それに見合った費用負担をしていない人を指します。近年の代表的な使用例はこうです。

『こどもを産み育てることで、その子が将来年金を納めて老人を社会的に養うことになる。つまり、こどもを産まない者は、子育ての費用を負担しないくせに、他人のこどもの保険料で老後の面倒を見てもらう、ずうずうしいフリーライダーである。我々の使命は、こどもを産まないフリーライダーを抹殺することだ!』
『イー!』(←戦闘員の声)」(P.176)

あはははは。上手いナー。ということで今週の一冊は戦闘員でした。

Monday, July 30, 2007

洗脳海苔

2、3ヶ月前から、自分の飲食店の値段感が
「一品1000円以下ならリーズナブル」
であった。

でも、最近よく周りを見てみたら、一品1000円以上の飲み屋なんて全然行ってないし、周りにも無いわ(笑)。新丸でさえ、地下だったらおかず一皿600円とかじゃん!でも、その価値観で納得していたから、結構どこ行っても、「あらお安い」なぞと思ってバクバク食べていた…。なんか最近財布が軽いと思ったんだよねー…。

ああ恐ろしい。どこでそんな価値観を植え付けられたのだろうか。ぼーっとしている間に洗脳されたとしか思えない。業界人に。

と、ちょっとメンヘルな日記だとみんな暗くなりそうなので、ニコニコのりのトップページでほがらかな気分になってください。なぜか今日の業務でこのページに辿り着いたんだけど、こんなニコニコ、久し振りに見た。日本の未来は明るい。

Thursday, July 26, 2007

堕落の日記

忘れないうちに最近読んだ本の感想。今週は朝も昼も夜も読んでいます。

「銭湯の女神」 星野博美
良いけど、香港の方が良い! しかし、エッセイの上手い人は羨ましいわ。

「空中庭園」 角田光代
世界は味わえたけど、好きな味じゃない。

「貴婦人Aの蘇生」 小川洋子
やばい、もう小川さんにはまってしまう。内容はかなりマンネリ(「若い主人公」+「変な老人」+「古い洋館」)なんだけど、文章が素晴らしくて、ひたすら読んでいたい。

「ララピポ」 奥田英朗
面白いんだけど、空中ブランコシリーズの方が素直に面白かったなぁ。印象に残るセリフはあったけど。しかし、この表紙で電車の中で読むのは恥ずかしかった…。

「秘密の花園」 三浦しをん
カソリック系女子校に通う三人の話、って、自分と何の共通点も無いけど大丈夫か、と思いつつ読んだら、これがまぁ面白いのさ。さすがシヲン。一話目は男としてかなり痛いけど…。

もちろん、普段からこんなに本読んでいるわけではありません。現実の世界から目をそらしたいだけなのです。何にもしてないと、悪い方に考えちゃうからね…。だから仕事系の本が読めない…。図書館から借りては読まずに返す日々。

Tuesday, July 24, 2007

日刊今日のセントラル

「日刊今日のごはん」は、大好評のうちに終了いたしまして、今日から「日刊今日のセントラル(自分の行ってるスポーツクラブ)」に一回の予定でリニューアルいたします。長らくの御愛顧ありがとうございました。

なんてことはどうでもよく。

昨日、ついにヨガに進出しました。パワーヨガっていって、ちょっと筋トレ?みたいな動きの入ったやつ。なんか確かに体も気分もすっきりした気がするし、何よりパンフレットとか本に良く出ている、「いかにもヨガ!」ってポーズ
(うそ)
も出来て満足でごじゃった!

ただ、頭の上に手を伸ばして、そこを細かく揺らして、そのうち体全体を小刻みに揺らすだとか、「ワニのポーズ」だとか、「見知らぬ人に警戒心をあらわにする猫のポーズ(うそ)」だとか、もう笑わすためにやってるんじゃないかってことも多くて大変だった。最後に「ナーーーーーームーーーーーーーーーーン」だか歌わせられるし。誰も笑ってないから必死でこらえたけど…。といいつつ、来週も出る気がする…。

Sunday, July 22, 2007

日刊きょうのごはん

下みたいに辛い(ツライ)話の後に、こんな辛い(カライ)話を書くとまるで計ったみたいだけどそんな訳ではありません(アイタタタタ…。今日落語を見に行ったのがいけなかったか)。 セブンイレブンの新作チキンカレー、黒胡椒がきいててうまい!!

セブンって、おでんが臭いし(なんでフタしないんだろう)、変なICカードを勝手に作るし、かなり好きじゃないんだけど(ちなみにスリーエフが好きです)、このカレーはかなりのヒットだ。ぜひぜひ食べて頂き、消えないように協力してくださいな。

Friday, July 20, 2007

つらい

こんな辛いニュースがあるだろうか・・・。出来事自体は全く知らなかったんだけど(留学していました)。くらーーーーーい気分以外の人以外はあんまり読むことをお勧めしません(asahi.comだけど)

知的障害ある息子殺害の母に懲役7年 東京地裁

自分の辛いコトなんて、どうでもよいな、と思った。

それだけ。

Sunday, July 15, 2007

相変わらず

グダグダやっています。別れるだとか別れないだとか。ほんと情けないぜい自分。とにもかくにも、一人でいられない自分に会ってくれる友人達に感謝致します…。

といことで、久し振りに最近読んだ本など。

一番良かったのは、「ぼくと1ルピーの神様」ですな。インドの少年の話なんだけど、すげーの。

二番目に良かったのは、小川洋子の「沈黙博物館」ですな。不思議な村で、変な博物館を作ることになった男の話なんだけど、すげーの。

…んー… この2週間でこの2冊しか読んでないわ…。ハハ。失恋の淵で、本なんて読んでらんないですわ。でも、どっちも良かったということで良かった良かった。

ということで、本当は映画を観ていたのだった。

一番良かったのは、「バブル」ですな。ちょっと友人に誘われて観た、イスラエルとパレスチナのゲイの話なんだけど、すげーの。

二番目に良かったのは、ご存じアルモドバルの「ボルベール」ですな。スペインの女ばっかりの話なんだけど、すげーの。

…んー… 映画もこの2週間でこの2本しか観てないわ…。ハハ。仕事をちょっと真面目にやろうと思っているのに、映画なんて観てらんないですわ。でも、どっちも良かったということで良かった良かった。

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ハッキリと言って、この4作の感想をこれだけで終わらせるのは本当に暴挙で、話したいことはたくさんあるのですが、自分は批評が下手なもんだから、なかなか上手く書けません。amazonとcinemascapeでチェックしてみてください。

しかし、「沈黙博物館」は本当に良かった…。話題の「ミーナの行進」とか「博士の数学なんたら」よりも好きだった。語るべきモノのある小説家は強いね。

「バブル」はちょっとショックが強すぎて、上手くまとめられないけど、とりあえず辛い…。楽しい場面もたくさんあるのですが。とりあえずたくさんの人にみてもらいたいなぁと思う。

「ボルベール」は、凄い良かったけど、「オールアバウトマイマザー」や「トークトゥーハー」に比べると小ぎれいにまとめられ過ぎているかなと思う。キャラもそんなに濃い人いないし。cinemascapeで☆4が多いのも、何だか納得。

Tuesday, July 03, 2007

気分を紛らわせる

ここ数日は昨日のpostのモノも含め、別れの歌ばかり聴いている。Roxette, Michael Learns to Rockあたりがやばいです。アギレラとか、Spicegirlsも意外と良い歌があるんだけど。もし何かお勧めの曲があれば教えて下さい。下は、こんないい男も、ちょっと状況は違うけど、こんな悲惨な経験があるのか、と励まされる曲です。 まぁ、明らかにかわいそうなのは女性の方ですが。


がぁ、ビデオ良すぎて見てるだけで泣ける…。
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For all the years that I've known you baby
I can't figure out the reason why lately you've been acting so cold
(didn't you say)
If there's a problem we should work it out
So why you giving me the cold shoulder now
Like you don't even wanna talk to me girl
(tell me)
Ok I know I was late again
I made you mad and then it's throwing the pan
But why are you making this drag on so long
(i wanna know)
I'm sick and tired of this silly games
(silly games)
Don't figure that I'm the only one here to blame
It's not me here who's been going round slamming doors
That's when you turned and said to me
I don't care babe who's right or wrong
I just don't love you no more.

Rain outside my window pouring down
What now, your gone, my fault, I'm sorry
Feeling like a fool cause I let you down
Now it's, too late, to turn it around
I'm sorry for the tears I made you cry
I guess this time it really is goodbye
You made it clear when you said
I just don't love you no more

I know that I made a few mistakes
But never thought that things would turn out this way
Cause I'm missing something now that your gone
(I see it all so clearly)
Me at the door with you inner state
(inner state)
Giving my reasons but as you look away
I can see a tear roll down your face
That's when you turned and said to me
I don't care babe who's right or wrong
I just don't love you no more.

Craig David "don't love you no more (I'm sorry)"

Monday, July 02, 2007

×

もうだめです。がんばったけど。

↓うへ~~~~~~~、全く同じ気分…



Baby won't you tell me why there is sadness in your eyes
I don't wanna say goodbye to you
Love is one big illusion I should try to forget
But there is something left in my head

You're the one who set it up
Now you're the one to make it stop
I'm the one who's feeling lost right now
Now you want me to forget every little thing you said
But there is something left in my head

I won't forget the way you're kissing
The feelings so strong were lasting for so long
But I'm not the man your heart is missing
That's why you go away I know

You were never satisfied no matter how I tried
Now you wanna say goodbye to me
Love is one big illusion I should try to forget
But there is something left in my head

I won't forget the way you're kissing
The feelings so strong were lasting for so long
But I'm not the man your heart is missing
That's why you go away I know

Michael Learns to Rock "That's Why"