遺書を書く。
っていっても死のうとしているわけでは勿論無くて(if you know me you well know that never happens to me, HA!)、色々と気になることが出来てきたから。昨日の夢(下記)も大きく影響しているけれど。
実は初めに気になったのは自分の死ではなくて、親戚や、友人のそれだった。日本にいたら当然駆けつけるであろう危篤や葬式にも、海外にいたらどうしても絞らなくてはいけなくなって来るだろう。家族と祖母達は当然にしても、叔父叔母、いとこはどうだろう?友人は、知り合いは、恩師は? 自分一人で決められるものでもないし、状況にもよってくるだろうけど、考えておくべき事だと思った。
そんなことを考えながら頭に浮かんだのが、おっとちょい待て自分はどうした、ってことなのだった。
自分はあまり親に友達や学校のことを話さないので(なぜか小学校の時から。昔は泣かれた。ごめんなさい)、もし自分に何かあったときに、大事な人に連絡が行かないかもしれない。そしてそれは今日かもしれないじゃないか。と思うといてもたってもいられなくなって、レポートをほっぽり出してリスト作り。リスト自体は結構すんなりと出来たんだけど(留学の連絡をする人リストよりはよっぽど! そこまで親しくない人も、こっちはポンポン入れればいいから)、その連絡方法が意外と難しい。住所はフォーマルだけど時間がかかるし、何より知らない人も結構多い(汗)。特にこっちに住所録なんて持ってきてないし。電話は結構確実だけど、親、何て言えばいいのかや。気まずいこと間違い無しだし(言われた方も反応に困るよね、特にそんなに親しくなかった場合)、死んでまでそんな苦労はかけたくない。よってEメールが良く思えるけれど、確実なアドレスって意外と知らないかも。携帯のアドレスはみんな持ってるけど、コロコロ変わるし、ドメイン指定も多いし。最近はやり(?)の、遺書メールサービスも、その会社がずっと存続するかも怪しいし…(ベンチャーだから)。かなりの一大事だ。
しかし何より、リストを作っていて、今まで自分がこんなにも多くの人たちにお世話になってきたのか、とありがちながら感慨深かった。小学校の恩師とか、先輩後輩も。恵まれてます。
そんなことや、家族友人への言葉なんかを考えてたんだけど結局まとまらない。でもそこで出てきた言葉は、遺書なんかじゃなくて、今言うべき何だよな。恥ずかしいけど。あれ何か仕事が増えたような…
Sunday, January 08, 2006
Friday, January 06, 2006
微妙
何か、フラットメイト(計6人)のうちの、女子二人とちょーーーーーっと微妙に気まずい感じかも。仲は基本的に良いんだけど、自分と他の一人が買ってきた台所用のパイプを二人が嫌がって、毎回使うたびに外してるんだよね。で、当然終わった後にはめ直さないんだけど、自分と友達はまたはめるわけで(お湯だけだと熱すぎるから。彼女たちは洗い物はしっかりしないから必要ないらしい)。
すっごいどうでもいいことだから問題にはしたくないんだけど、お互い「ケッ」って思ってる空気が濃厚。自分にしてもこんなことでこじらせたくないけど、毎回付けるのは面倒。無いと不便。どーしよーかなーー めんどいー
気まずいときの必殺技「何か適当に相手に頼る」(註)で、多分関係は悪くならないと思うんだけど、この超重要問題の解決にはならない。人生の危機である。
ああそんなことよりレポートの方が危機か。ハハハ
註:「苦手な人には頼らない」という常識を利用して、「頼られたと言うことは相手は自分を好いている」と思わせるのです。そうすると態度も軟化するし、結構上手く行ったりするもんさ。頼りすぎは勿論アレですが、そもそも自分そんなに人に頼らない方だから大丈夫でせう、多分
すっごいどうでもいいことだから問題にはしたくないんだけど、お互い「ケッ」って思ってる空気が濃厚。自分にしてもこんなことでこじらせたくないけど、毎回付けるのは面倒。無いと不便。どーしよーかなーー めんどいー
気まずいときの必殺技「何か適当に相手に頼る」(註)で、多分関係は悪くならないと思うんだけど、この超重要問題の解決にはならない。人生の危機である。
ああそんなことよりレポートの方が危機か。ハハハ
註:「苦手な人には頼らない」という常識を利用して、「頼られたと言うことは相手は自分を好いている」と思わせるのです。そうすると態度も軟化するし、結構上手く行ったりするもんさ。頼りすぎは勿論アレですが、そもそも自分そんなに人に頼らない方だから大丈夫でせう、多分
Wednesday, January 04, 2006
wahaha
>いつものドライブデートも、彼女をもてなすという観点でエスコートすれば、さらなる愉しみが広がる。これからの季節は、手軽にサプライズをもたらしてくれる「ストロベリーハンティング」へ誘ってみてはどうだろう。サプライズとなるのは、甘くフレッシュないちごの芳香とドライブを終えたあとに味わう、海辺のシャンパーニュ。意外なもてなしは、彼女のこころに深く刻まれる。
http://form.allabout.co.jp/s/060104/?FM=mtop
ぎゃはは、時代はストロベリーハンティングだって! 苺狩り?もしかして?
シャンパーニュっておいおい、シャンパンでいいじゃん。日本人なんだから。あ、ジャパニーズですか。
というか、「ハンティング」って良く考えたら違うよな。苺、銃で撃ったら潰れちゃうぜい!
ということで、今更ながらlost in translation鑑賞。んー んー んー、どうでも良い感じ。というか、いまいち分からなかったから、cinemascapeのreviewを見ると、とても深い意味があったような気がしてきちゃうのだよな。 確かに分かるんだけど、それを楽しめたかというとそんなことは全然無かった。この監督の"the virgin suicides"も全く同じでした。
http://form.allabout.co.jp/s/060104/?FM=mtop
ぎゃはは、時代はストロベリーハンティングだって! 苺狩り?もしかして?
シャンパーニュっておいおい、シャンパンでいいじゃん。日本人なんだから。あ、ジャパニーズですか。
というか、「ハンティング」って良く考えたら違うよな。苺、銃で撃ったら潰れちゃうぜい!
ということで、今更ながらlost in translation鑑賞。んー んー んー、どうでも良い感じ。というか、いまいち分からなかったから、cinemascapeのreviewを見ると、とても深い意味があったような気がしてきちゃうのだよな。 確かに分かるんだけど、それを楽しめたかというとそんなことは全然無かった。この監督の"the virgin suicides"も全く同じでした。
Tuesday, January 03, 2006
うむむ
何か写真のpostが続々と消されていますね、worldisaroundに。前は「バカ、image hostは無料じゃ出来ないって言ったでしょう」と青く表示されるのに2週間くらいかかったから余裕だったのに、何か最近早くなってきたような… 目ぇつけられたか!?
worldisaround(右のlinksのphotosから行けます)、旅行系の写真だったら無料で無制限にアップ出来る、っていうコンセプトが好きだったんだけど、そろそろ限界かなぁ。アップロードソフトも、ダサメなHPを変更するのも有料だし。でも、それだけの為に毎年3000円も払うのは馬鹿らしいし…。
yahoo.co.jpにお金払ってるから(色々便利よ)、yahoo photoが一番良いんだけど、外国人には良く分からないらしいからダメだし、何しろimage hostingが出来ないのが痛い。
とりあえず 写真シェアの比較を片っ端から試してみるかなぁ。面倒くさいなぁ。
しかし、前に比べてこういう「基本は無料だけどその先は有料」なサービスが増えたような気がするけど気のせいかや。yahooにしろ、mixiにしろ、自分のはまってる出会い系(○ridaeと○aydar)にしても、こう、肝心なところで有料になるんだよね。でも、それを多くしすぎると会員が減るから、非常に微妙なラインで、かつ非常に微妙な値段で。yahooの月300円は、なかなか上手い。mixiはいまいち。無料会員でも十分楽しめるし、有料のメリットが少ない。ここら辺が経営が成り立ってない理由ではない? そして出会い系は、もう止めると言っておきながら、結局また○aydarにお金払っちゃった…。ああ、性欲って恐ろしい…
とまた内容が変わりそうなのでここら辺で止めておこう。
worldisaround(右のlinksのphotosから行けます)、旅行系の写真だったら無料で無制限にアップ出来る、っていうコンセプトが好きだったんだけど、そろそろ限界かなぁ。アップロードソフトも、ダサメなHPを変更するのも有料だし。でも、それだけの為に毎年3000円も払うのは馬鹿らしいし…。
yahoo.co.jpにお金払ってるから(色々便利よ)、yahoo photoが一番良いんだけど、外国人には良く分からないらしいからダメだし、何しろimage hostingが出来ないのが痛い。
とりあえず 写真シェアの比較を片っ端から試してみるかなぁ。面倒くさいなぁ。
しかし、前に比べてこういう「基本は無料だけどその先は有料」なサービスが増えたような気がするけど気のせいかや。yahooにしろ、mixiにしろ、自分のはまってる出会い系(○ridaeと○aydar)にしても、こう、肝心なところで有料になるんだよね。でも、それを多くしすぎると会員が減るから、非常に微妙なラインで、かつ非常に微妙な値段で。yahooの月300円は、なかなか上手い。mixiはいまいち。無料会員でも十分楽しめるし、有料のメリットが少ない。ここら辺が経営が成り立ってない理由ではない? そして出会い系は、もう止めると言っておきながら、結局また○aydarにお金払っちゃった…。ああ、性欲って恐ろしい…
とまた内容が変わりそうなのでここら辺で止めておこう。
腹は減るのか空くのか
おーせーちーがたーべーたーいーー
ぞーにがたーべーたーびーー (註1)
もーちーはーたーべーたーぞーー (註2)
かーきーふーらーーーいもーたーべーたーいー
註1:新潟の雑煮は主観的に見て日本一であると脳内で証明されています
註2:親が送ってくれた
ぞーにがたーべーたーびーー (註1)
もーちーはーたーべーたーぞーー (註2)
かーきーふーらーーーいもーたーべーたーいー
註1:新潟の雑煮は主観的に見て日本一であると脳内で証明されています
註2:親が送ってくれた
Tuesday, December 27, 2005
それでは
珍しくあんまり乗り気じゃない旅行に行ってきます。何故かというと
・国内旅行
・勉強しに行くのに、向こうの方が遙かに不便(だからいいんだけど)
・出費が…(ユースなのに高ーい)
・駅からユースまで遠い→ろくに観光できないかも
・一人旅(好きだけど、同伴者が居た方が刺激は強いよな)
・孤独になりたいのに、大部屋w これはかなり後悔。心配だからラップトップ持ってけないし
・朝と昼は自炊予定。面倒くさい、けど食堂はまじ高い
・明らかに、旅先にトキメク出会いがない(出会いサイトでチェック済み 汗)
どう見ても矛盾だらけのような気もしますが、人の心なんてえ矛盾だらけなのさ、ていうか眠いだけ。
さてさてどうなるやら、期待値が低いだけに逆に良いかもしれないし
予定地のgoogle images
・国内旅行
・勉強しに行くのに、向こうの方が遙かに不便(だからいいんだけど)
・出費が…(ユースなのに高ーい)
・駅からユースまで遠い→ろくに観光できないかも
・一人旅(好きだけど、同伴者が居た方が刺激は強いよな)
・孤独になりたいのに、大部屋w これはかなり後悔。心配だからラップトップ持ってけないし
・朝と昼は自炊予定。面倒くさい、けど食堂はまじ高い
・明らかに、旅先にトキメク出会いがない(出会いサイトでチェック済み 汗)
どう見ても矛盾だらけのような気もしますが、人の心なんてえ矛盾だらけなのさ、ていうか眠いだけ。
さてさてどうなるやら、期待値が低いだけに逆に良いかもしれないし
予定地のgoogle images
Monday, December 26, 2005
雑感
現実逃避に、昔のpostsを見ていて幾つか
・「昔の恋人の思い出は、辛いのも楽しいのも消えることはなく、時に何度かふれては辛くなったり切なくなったり嬉しくなったりする。ただ、その頻度が減って行くだけで、忘れることなんて無いんだろう。」
→これを書いたときは本当に辛くて、実際に、好きだった人を思い出さなくなるなんてないんだと思っていた。けど現実今、もうその人を思い出すなんて、月に2回ぐらいしかない。良かった。
・重要なことに限って何も書いていない
→最近留学関係の日記なんか見ていると、自分の注目するのは、「願書出願から結果を受け取るまでのプロセス」なんだよね。受かった落ちた、っていう。で、それに関して自分はどう思ったのかしら、と思って見返してみたんだけど、何にも書いてない… 苦笑。
イギリスの大学院なんて誰でも受かる、と思ってたせいだと思うんだけど(実際に4校全部から合格もらいました←これ書いてなかったね、自分かなり自慢症なのに。びっくり)、他人様のを見ていたら、結構落ちていたり、諦めて準備コースに行ってたりするんだよね。わ~。もうちょっと、like、「苦心して願書を書き上げて、教授達にこんな推薦状をお願いして、出願した後、数ヶ月も眠れぬ夜を過ごしました(嘘だけど)。結果が来なくて何度も問い合わせて、遂に第一志望の○×校から合格をもらったときは、嬉しくて家族と泣き合いました(大嘘)。」みたいなプロセスを書けば良かった~(これも嘘)。
いや、実際恥ずかしがりの大見栄っぱりだから、「寝てたら決まってた」みたいなことしか書かなかったんだよな。どっちが本当だろう、と思うと両方本当だ。そんな人生。
それに、結局どこから合格もらったってよりも、ロータリーがどこを認めてくれるかって方が重要だったから、いまいち焦点がはっきりしなかったってのもあるな。うむ。
・しかし本当に「日記」としての役割を担っていない。かといって、エッセイ的でもないし。まさに「垂れ流し」だなあ。今更ながらびっくりした。
・「昔の恋人の思い出は、辛いのも楽しいのも消えることはなく、時に何度かふれては辛くなったり切なくなったり嬉しくなったりする。ただ、その頻度が減って行くだけで、忘れることなんて無いんだろう。」
→これを書いたときは本当に辛くて、実際に、好きだった人を思い出さなくなるなんてないんだと思っていた。けど現実今、もうその人を思い出すなんて、月に2回ぐらいしかない。良かった。
・重要なことに限って何も書いていない
→最近留学関係の日記なんか見ていると、自分の注目するのは、「願書出願から結果を受け取るまでのプロセス」なんだよね。受かった落ちた、っていう。で、それに関して自分はどう思ったのかしら、と思って見返してみたんだけど、何にも書いてない… 苦笑。
イギリスの大学院なんて誰でも受かる、と思ってたせいだと思うんだけど(実際に4校全部から合格もらいました←これ書いてなかったね、自分かなり自慢症なのに。びっくり)、他人様のを見ていたら、結構落ちていたり、諦めて準備コースに行ってたりするんだよね。わ~。もうちょっと、like、「苦心して願書を書き上げて、教授達にこんな推薦状をお願いして、出願した後、数ヶ月も眠れぬ夜を過ごしました(嘘だけど)。結果が来なくて何度も問い合わせて、遂に第一志望の○×校から合格をもらったときは、嬉しくて家族と泣き合いました(大嘘)。」みたいなプロセスを書けば良かった~(これも嘘)。
いや、実際恥ずかしがりの大見栄っぱりだから、「寝てたら決まってた」みたいなことしか書かなかったんだよな。どっちが本当だろう、と思うと両方本当だ。そんな人生。
それに、結局どこから合格もらったってよりも、ロータリーがどこを認めてくれるかって方が重要だったから、いまいち焦点がはっきりしなかったってのもあるな。うむ。
・しかし本当に「日記」としての役割を担っていない。かといって、エッセイ的でもないし。まさに「垂れ流し」だなあ。今更ながらびっくりした。
Sunday, December 25, 2005
Saturday, December 24, 2005
気になる
「甘さ控えめなチョコ」と、
「甘さ控えめのチョコ」、
どっちが正しいんだろう。
「な」は、形容動詞の連体形(「静かな街」みたいに)活用だから、つまり「控えめ」というのを形容詞として扱っている。
「の」は、なんだ?!?
別に「控え」だけじゃなくて、大きいでも厚いでも、「~め」という言葉の問題だ。ていうか「~め」という単語の品詞は何だろう。調べてみたら、「控え目」は広辞苑にのっていたけど、「大きめ」や「小さめ」は無かった、そりゃそうだろって気もするけど、何故かと言われると良く分からない。
そして問題の「控え目」の用法が
・控えめな態度
・酒を控え目にする
とあります。説明は当然なし。さてどういうことだろう。1つめは良い、形容動詞だね(形容動詞は形容詞の一つというのが主流の考えたからしいけど、どうでも良い)。
2つめの「に」は、「動作・作用」を説明する格助詞(体言に付く)らしい。つまり、「控え目」を体言(名詞)として扱っているのだ! そう…かなぁ
で最初の問題に戻ると、「の」は、連体助詞の「の」(←これ既に例文w)なんだろう(http://homepage3.nifty.com/i-yasu/Lesson.htm)。同格か属性かは分からないけど。連体だから当然「控え目」は体言、ということだ。
さてさて、では結局「~目」というのは形容詞なのか名詞なのかということになるんだけど、分かりませんでした、検索の限りでは…。goo掲示板ででも聞けば教えてくれるかな~。日本語はやはり難しい、と思う。曖昧な文法が多すぎる。現代日本語文法界(笑)には、4つも主流があるらしいし…(山田文法、松下文法、橋本文法、時枝文法)。http://nhg.pro.tok2.com/ を見ても、確かに「どっちでも良い」違いが多いし。←この文章だって、「見てても」か「見ても」、結構どっちでも良いよね。「見てても」の方が現在進行的な気がするけど、あくまで「気がする」の範囲で、結局同じ意味。あれ、違うのかな。英語にしたら"when I look at"と"when I'm looking at"の違い?ていうかその英語の違い、自分の最も不得意な分野だから良く分かりませんし(Proofreadしてもらうとしょっちゅう直される…)。
しかしそれは結局、自分が「~を見る」と「~を見ている」という現象を上手に区別できない、という認識論に戻るのだろうか(前者の方が習慣的、というのは分かるけど、重なることやどっちでも良いこと多いよね)。そしてそれは、日本語文法の制限か、それとも個人的なものだろうか。
ああかなり脇道それちゃった。つまり
・最初の質問は良く分からないまま(googleでの検索件数では、70万対20万で「な」の方が多いけど)
・日本語はやはりファジーな部分が多くて難しい(特に助詞! 英語に無い品詞だけに…)
・文法と認識の相互関係に結局は戻る。どっちが先だろう。(昔似たような事書いたんだけど、blogに移して無くて消えてた。ちょっとショック)
・まぁそんなこと考えてないでさっさとスペイン語の宿題でもしろってことだ
ウム
「甘さ控えめのチョコ」、
どっちが正しいんだろう。
「な」は、形容動詞の連体形(「静かな街」みたいに)活用だから、つまり「控えめ」というのを形容詞として扱っている。
「の」は、なんだ?!?
別に「控え」だけじゃなくて、大きいでも厚いでも、「~め」という言葉の問題だ。ていうか「~め」という単語の品詞は何だろう。調べてみたら、「控え目」は広辞苑にのっていたけど、「大きめ」や「小さめ」は無かった、そりゃそうだろって気もするけど、何故かと言われると良く分からない。
そして問題の「控え目」の用法が
・控えめな態度
・酒を控え目にする
とあります。説明は当然なし。さてどういうことだろう。1つめは良い、形容動詞だね(形容動詞は形容詞の一つというのが主流の考えたからしいけど、どうでも良い)。
2つめの「に」は、「動作・作用」を説明する格助詞(体言に付く)らしい。つまり、「控え目」を体言(名詞)として扱っているのだ! そう…かなぁ
で最初の問題に戻ると、「の」は、連体助詞の「の」(←これ既に例文w)なんだろう(http://homepage3.nifty.com/i-yasu/Lesson.htm)。同格か属性かは分からないけど。連体だから当然「控え目」は体言、ということだ。
さてさて、では結局「~目」というのは形容詞なのか名詞なのかということになるんだけど、分かりませんでした、検索の限りでは…。goo掲示板ででも聞けば教えてくれるかな~。日本語はやはり難しい、と思う。曖昧な文法が多すぎる。現代日本語文法界(笑)には、4つも主流があるらしいし…(山田文法、松下文法、橋本文法、時枝文法)。http://nhg.pro.tok2.com/ を見ても、確かに「どっちでも良い」違いが多いし。←この文章だって、「見てても」か「見ても」、結構どっちでも良いよね。「見てても」の方が現在進行的な気がするけど、あくまで「気がする」の範囲で、結局同じ意味。あれ、違うのかな。英語にしたら"when I look at"と"when I'm looking at"の違い?ていうかその英語の違い、自分の最も不得意な分野だから良く分かりませんし(Proofreadしてもらうとしょっちゅう直される…)。
しかしそれは結局、自分が「~を見る」と「~を見ている」という現象を上手に区別できない、という認識論に戻るのだろうか(前者の方が習慣的、というのは分かるけど、重なることやどっちでも良いこと多いよね)。そしてそれは、日本語文法の制限か、それとも個人的なものだろうか。
ああかなり脇道それちゃった。つまり
・最初の質問は良く分からないまま(googleでの検索件数では、70万対20万で「な」の方が多いけど)
・日本語はやはりファジーな部分が多くて難しい(特に助詞! 英語に無い品詞だけに…)
・文法と認識の相互関係に結局は戻る。どっちが先だろう。(昔似たような事書いたんだけど、blogに移して無くて消えてた。ちょっとショック)
・まぁそんなこと考えてないでさっさとスペイン語の宿題でもしろってことだ
ウム
Friday, December 23, 2005
暗くてごめん
日本で交通事故で亡くなる人って、まだ年8000人くらいいるんだね。
それはつまり、延べ8000人もの「殺人者」が生まれてしまったわけで。勿論ろくでもないのも多いだろうけど、今年事故を起こして、(幸い軽かったけど)「加害者」になった自分には、他人事には思えない。
ほんのちょっとした(繰り返しだけど、「ほんのちょっと」じゃないのも多かったのは重々承知で)不注意で、人を殺してしまった罪責感はどれほどのものだろう。自分の事故(発生時は単なる物損だった)でさえ、もう、目の前真っ暗になって「これは夢に違いない」て感じだったのに、それが、一生どうやっても贖えない過ちだったらなんて、想像するだけでぞっとする。倫理的、社会的なものだけでなく、金銭的なストレスも一生ついて回るだろうし。
事故を起こして初めて、「業務上過失」の意味を知った。これはつまり仕事中、ってわけじゃなくて、自動車を運転中は常に「業務上」になって、罪は重くなる、って知ってた?
数年前、死亡事故を起こしたアナウンサーがいて、最近ようやくまたテレビで見るようになったけど(こっちに来る前ね)、彼を直視できない。出身地が近いから、前は応援してたんだけど…。
「宗教」で成り立っている国に行く(「神様がダメって言うからダメ」)と、どれだけ日本が「モラル」で成り立っている(「人に迷惑かけるのはダメ」「人は助けなきゃダメ」)のか実感する。そしてそれは、時にものすごいストレスになることもあるだろう、とも。
あーまとまりませんでした。↑のような雑文を、綺麗にまとめるのがエッセイストの腕なんだろうね。ともかく事故は金輪際起こさないように気をつけよう…。そろそろ運転の仕方忘れてきたし… マニュアルなんて特に
それはつまり、延べ8000人もの「殺人者」が生まれてしまったわけで。勿論ろくでもないのも多いだろうけど、今年事故を起こして、(幸い軽かったけど)「加害者」になった自分には、他人事には思えない。
ほんのちょっとした(繰り返しだけど、「ほんのちょっと」じゃないのも多かったのは重々承知で)不注意で、人を殺してしまった罪責感はどれほどのものだろう。自分の事故(発生時は単なる物損だった)でさえ、もう、目の前真っ暗になって「これは夢に違いない」て感じだったのに、それが、一生どうやっても贖えない過ちだったらなんて、想像するだけでぞっとする。倫理的、社会的なものだけでなく、金銭的なストレスも一生ついて回るだろうし。
事故を起こして初めて、「業務上過失」の意味を知った。これはつまり仕事中、ってわけじゃなくて、自動車を運転中は常に「業務上」になって、罪は重くなる、って知ってた?
数年前、死亡事故を起こしたアナウンサーがいて、最近ようやくまたテレビで見るようになったけど(こっちに来る前ね)、彼を直視できない。出身地が近いから、前は応援してたんだけど…。
「宗教」で成り立っている国に行く(「神様がダメって言うからダメ」)と、どれだけ日本が「モラル」で成り立っている(「人に迷惑かけるのはダメ」「人は助けなきゃダメ」)のか実感する。そしてそれは、時にものすごいストレスになることもあるだろう、とも。
あーまとまりませんでした。↑のような雑文を、綺麗にまとめるのがエッセイストの腕なんだろうね。ともかく事故は金輪際起こさないように気をつけよう…。そろそろ運転の仕方忘れてきたし… マニュアルなんて特に
Thursday, December 22, 2005
かなり
どうでもいいけど重要なこととして、この年末年始は
湖水地方のユースホステル
で静かにレポートでも書こうと思っていたんだけど、良く分からないのが、travel infoの「バス停から3m」とか「駅から9m」って表示。「おお激近!」と思って予約したんだけど、良く見たら、「駅からはtransportationを用意して下さい」とか書いてあるから、もしかしてこれはMinutesのmか!!と思って、電話で聞いてみたら、Mile(1.6km)のm何だってさ。
あーくわばらくわばら、危なかった。
ていうかもう予約しちゃったから遅いんだけどね。あーどうしよう、めんどくさくなってきた・・・
湖水地方のユースホステル
で静かにレポートでも書こうと思っていたんだけど、良く分からないのが、travel infoの「バス停から3m」とか「駅から9m」って表示。「おお激近!」と思って予約したんだけど、良く見たら、「駅からはtransportationを用意して下さい」とか書いてあるから、もしかしてこれはMinutesのmか!!と思って、電話で聞いてみたら、Mile(1.6km)のm何だってさ。
あーくわばらくわばら、危なかった。
ていうかもう予約しちゃったから遅いんだけどね。あーどうしよう、めんどくさくなってきた・・・
Sunday, December 18, 2005
ようやく
「ホテルルワンダ」鑑賞。
怖い酷いっていうから、友達と見ようと思ってたけど結局返さなきゃ行けないからドキドキしながら一人で見た。
--------以下ネタバレ含------------
うーん、そんなんじゃないかも。何しろ、とりあえずホテルの中は安心系だし、危険になってもいつも結局誰か助けてくれるし…。誰か(実地経験者)が、「本物より100倍くらい消毒された感じ」と言っていたのも、そうなんだろうなと納得。
村で、どこにも助けがなかった犠牲者達の身から比べたらということです。鎌だもの。切れ味の悪そうな。それで×××にされるなんて、、…。つまりそういう映画ではないので安心してって事です(正月に日本公開だって)。
しかし、自分の将来について考えさせられること勿論でした。高校の時にこれを見たら、「よっしゃ俺が何とかしないと。よし紛争学を学ぼう!」と思ったのかもしれないけど、(ていうかまぁ似たようなものだったし→その時はボスニア紛争の悲劇ドキュメンタリーだった。泣いた)、今の自分では「あぁ、そうは言ってもこの中で働きたくはない、どこで働こう… 困った困った」と思わせられた。進歩、かなぁ。
それと、近年の映画でまれに見る(いやそんなに見てないけど)悪役が出てきます。もう分かり易すぎるくらい憎らしい。こいつが最後まで元気だったのが本当に悔しい。あ”--。ふぁっくGregoire!ばーか ばーか
怖い酷いっていうから、友達と見ようと思ってたけど結局返さなきゃ行けないからドキドキしながら一人で見た。
--------以下ネタバレ含------------
うーん、そんなんじゃないかも。何しろ、とりあえずホテルの中は安心系だし、危険になってもいつも結局誰か助けてくれるし…。誰か(実地経験者)が、「本物より100倍くらい消毒された感じ」と言っていたのも、そうなんだろうなと納得。
村で、どこにも助けがなかった犠牲者達の身から比べたらということです。鎌だもの。切れ味の悪そうな。それで×××にされるなんて、、…。つまりそういう映画ではないので安心してって事です(正月に日本公開だって)。
しかし、自分の将来について考えさせられること勿論でした。高校の時にこれを見たら、「よっしゃ俺が何とかしないと。よし紛争学を学ぼう!」と思ったのかもしれないけど、(ていうかまぁ似たようなものだったし→その時はボスニア紛争の悲劇ドキュメンタリーだった。泣いた)、今の自分では「あぁ、そうは言ってもこの中で働きたくはない、どこで働こう… 困った困った」と思わせられた。進歩、かなぁ。
それと、近年の映画でまれに見る(いやそんなに見てないけど)悪役が出てきます。もう分かり易すぎるくらい憎らしい。こいつが最後まで元気だったのが本当に悔しい。あ”--。ふぁっくGregoire!ばーか ばーか
しゃ
しゃしーん!
York: http://www.worldisround.com/articles/248404/
(夕暮れ時のキャンパス)
(こっちは部屋からの朝焼け)
最近は本当に寒い。そして、日照時間短すぎ! 朝9時に日が出て、夕方3時に沈む、っていうか夕方じゃないし。それでも、その短い間、かなり太陽頑張ってて、朝日も夕陽も綺麗だからまぁ許してやろうという気分にもなったりするのでした。
York: http://www.worldisround.com/articles/248404/


最近は本当に寒い。そして、日照時間短すぎ! 朝9時に日が出て、夕方3時に沈む、っていうか夕方じゃないし。それでも、その短い間、かなり太陽頑張ってて、朝日も夕陽も綺麗だからまぁ許してやろうという気分にもなったりするのでした。
Friday, December 16, 2005
Wednesday, December 14, 2005
先日に続き
日本語関係。
最近、日本語の難しい本が読みにくくなってきたような気がする。英語でその分野の本を読んだ後に、ちゃらっと日本語の資料でも読むかなってときによく起こるようになった。「それ書くんだったら英語で書けよ、わざわざ漢字にしたりして分かりにくいなぁ」てな様に。何か、日本語の方が、行間に潜む解釈の可能性が広い気がする、つまり論文に向いてないというか。 もしくは、自分の今目に入れるのが、「海外産の概念を日本に紹介」するような文章だから、単に翻訳がぎこちないのかも。だってさ、"Social Capital"を「社会関係資本」やら、"Normative Institutionalism"を「規範的制度学派」に訳すくらいなら(いや、自分が翻訳する立場になってもそう訳すだろうけど)、英語の方がわかりやすいよね? ね? いまだに英語のニュースサイトなんかは怖いし。
英文を読むスピードは明らかに上がっている。それはよい。でも、「あぁこれ日本語で何て言ったっけ、もっとぴったしの言葉があったはずなのに、イライラ」という状況は増えた。
自分は密かに、日本語能力だけは衰えまい、と思っていたんだけど、やはり何もしないで、ふれる日本語はネットくらい、じゃダメですね。寝る前の夏目漱石を復活させよう… 読むと眠くなるし…
最近、日本語の難しい本が読みにくくなってきたような気がする。英語でその分野の本を読んだ後に、ちゃらっと日本語の資料でも読むかなってときによく起こるようになった。「それ書くんだったら英語で書けよ、わざわざ漢字にしたりして分かりにくいなぁ」てな様に。何か、日本語の方が、行間に潜む解釈の可能性が広い気がする、つまり論文に向いてないというか。 もしくは、自分の今目に入れるのが、「海外産の概念を日本に紹介」するような文章だから、単に翻訳がぎこちないのかも。だってさ、"Social Capital"を「社会関係資本」やら、"Normative Institutionalism"を「規範的制度学派」に訳すくらいなら(いや、自分が翻訳する立場になってもそう訳すだろうけど)、英語の方がわかりやすいよね? ね? いまだに英語のニュースサイトなんかは怖いし。
英文を読むスピードは明らかに上がっている。それはよい。でも、「あぁこれ日本語で何て言ったっけ、もっとぴったしの言葉があったはずなのに、イライラ」という状況は増えた。
自分は密かに、日本語能力だけは衰えまい、と思っていたんだけど、やはり何もしないで、ふれる日本語はネットくらい、じゃダメですね。寝る前の夏目漱石を復活させよう… 読むと眠くなるし…
Tuesday, December 13, 2005
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